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2015年7月28日

児孫(じそん)のために美風を養う。

先週末26日早朝、長野市立犀陵(さいりょう)中学校に112人の生徒と先生などが集まりました。長野県内の中学校で毎夏開かれている「清掃サミット」の8回目。学校での掃除のあり方について、午前はトイレ掃除の実習、午後は意見交換などをして考える場です。

長野便教会(太田智明代表)という先生方による会が主催して、日本を美しくする会や、わたしが所属する小布施掃除に学ぶ会、セイコーエプソン労働組合が支援して開かれています。

日本を美しくする会の会長をおつとめの田中義人さんも、孫娘さんと岐阜県恵那市からご参加くださいました。20数年間、職場である東海神栄電子工業(株)の徹底したお掃除を続け、全国、世界をかけまわって、掃除道を伝えている方です。

中学1年生になる孫娘を見つめながら田中さんはこう語られました。「掃除を強いている人たちは、前向きに、自分以外のことにも心を配り、家族や社員を大切にしている人が多いですね。トイレをみんなで2時間、汗を流して取り組むと、深呼吸できるすがすがしい場に変わります。」

「親や祖父母など、先を行く者たちは、こうした人や場を、子どもや孫たちに体験させるといいと思います。児孫に美田を買わずとは、子孫のために財産を残すと、それに頼って努力をしないので、財産を残さない(西郷隆盛の詩の中に出てくる言葉)という意味です。財産はもちろん大事なものですが、やはり、いい人のいるところやいい場に連れて行くことに、これからも心がけていきます。」

このお話を伺いながら、「児孫に美風を養う」という言葉が浮かびました。そして日々、生きていく上で、児孫以前に、「自身に美風を養う」ことを自戒したいと思います。

わが家の庭のあたりに暮らしているつがいの鳩です。朝から、水場できれいな水を飲み、仲むつまじいですね。これも美風、でしょうか?

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