3.25街頭清掃
投稿者: 中島敏子

(写真は、2011年秋、文屋栗園にて、クリクリに実った栗を前に、ご満悦の木下豊さん。)
「掃除に学ぶ会」つながりで、3月25日の街頭清掃を記録させていただきます。
当日は、朝6時から7時半まで、小布施町福原の県道の歩道を掃除しました。
道路両脇の歩道は往復延長400m。この日集まったメンバーは計4人でしたので、時間とのかねあいから、栗の枯れ葉がいちばんたくさん積みあがった部分100mほどを、集中的にやることになりました。
道具は、竹ボウキとチリ取り、コンテナ、そして各自持参のゴミ袋です。
歩道の落ち葉を掃き集め、一定量になるとチリ取りに取り、コンテナに詰めます。
落ち葉の中には、投げ捨てられたスナック菓子や菓子パンなどの包装袋や、コンビニのビニール袋、新聞紙、雑誌の切れ端、(なぜか)乾電池、コーヒー缶、ビール缶、割れたお酒ビンなどなどが混ざっています。
これらを、枯れ葉の中から選り分け、ざっと可燃ゴミと不燃物に分けて、ゴミ袋へ入れていきます。
枯れ葉は予想外に大漁(大量)で、コンテナはすぐに一杯になります。7、8コのコンテナを、次々に埋めていき、枯れ葉が山盛りになったコンテナは、軽トラで運んで畑の肥料として活用します。そのためにも、ゴミはどんな小さなものでも、きれいに分別することが大事です。
朝の県道は、まだ車の通りもそう多くはありませんが、その中に時折「ブオーーー」とエンジンの轟音が響くことがあり、「若者がマフラーでも外して走っているのかな? 朝から元気だな」と思って車道を振り返ると、畑に枯れ葉を運び終えた木下さんの軽トラが爆走してきます。なかなかいい光景です。
ホウキで枯れ葉を集める。
チリ取りで取ってコンテナに詰める。
ゴミを選り分けて袋へ。
1カ所がおよそきれいになると、少し先へ移動して、また枯れ葉集め、コンテナ詰め、ゴミ選り分け。
移動するごとに、道具も運搬。
合間に、一杯になったコンテナ運搬。
……という作業を、延々繰り返していくのですが、私以外の御三方は「小布施掃除に学ぶ会」レギュラーのベテランの方々ばかり。とにかく手際がよく、仕事はきっちり迅速です。さりげない気遣いや連携プレイも次々展開。さすがベテランのみなさんの掃除は違う……。
せめて足手まといにならないようにと、必死でついていきました。
日の出と前後して掃除を始めたころには、雪が舞っていて、冷え込んでいましたが、日が昇り、掃除を進めるうちに、うっすら汗ばむほど体も暖まっていきました。
山盛りだった枯れ葉がほぼ片付いたところで、終了が告げられ、道具を片付けて、みんなで感想を話し合いました。
予想以上に枯れ葉や土が溜まっていたこと。
投げ捨てゴミも多かったこと。掃除する姿を見た人が、少しでも意識してくれるようになるといいですね、とのお話も出ました。
枯れ葉が一番多い部分をきれいにできたのは収穫として、街頭清掃がまだ浸透しておらず、人数が集まらないため、やり残しがあったのは、今後の課題、とのお話も。10人集まれば、総延長400mを時間内にすべて掃除できるそうです。
お一人から……「みなさん若いから作業が速いんですが、還暦を過ぎた身には、ついていくのが大変です。ご配慮いただければ」とのお話。
必死でついていっていたつもりが、気張り過ぎて、急かしてしまっていたようです……次回から、気をつけます。もっとしっかり、全体を見ることですね。
ともあれ、長い間、懸案だった県道脇の枯れ葉の山も、ひとまずスッキリと落ち着いて、すがすがしい日曜の朝でした。







