小布施人・編集者+農家・「美日常」提唱者・庭遊び人の木下豊と、出版社「文屋」のことを伝えるバーチャル田園広場です。

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2012年3月28日

3.25街頭清掃

投稿者: 中島敏子

(写真は、2011年秋、文屋栗園にて、クリクリに実った栗を前に、ご満悦の木下豊さん。)

 

「掃除に学ぶ会」つながりで、3月25日の街頭清掃を記録させていただきます。

 

当日は、朝6時から7時半まで、小布施町福原の県道の歩道を掃除しました。

 

道路両脇の歩道は往復延長400m。この日集まったメンバーは計4人でしたので、時間とのかねあいから、栗の枯れ葉がいちばんたくさん積みあがった部分100mほどを、集中的にやることになりました。

 

道具は、竹ボウキとチリ取り、コンテナ、そして各自持参のゴミ袋です。

 

歩道の落ち葉を掃き集め、一定量になるとチリ取りに取り、コンテナに詰めます。

 

落ち葉の中には、投げ捨てられたスナック菓子や菓子パンなどの包装袋や、コンビニのビニール袋、新聞紙、雑誌の切れ端、(なぜか)乾電池、コーヒー缶、ビール缶、割れたお酒ビンなどなどが混ざっています。

 

これらを、枯れ葉の中から選り分け、ざっと可燃ゴミと不燃物に分けて、ゴミ袋へ入れていきます。

 

枯れ葉は予想外に大漁(大量)で、コンテナはすぐに一杯になります。7、8コのコンテナを、次々に埋めていき、枯れ葉が山盛りになったコンテナは、軽トラで運んで畑の肥料として活用します。そのためにも、ゴミはどんな小さなものでも、きれいに分別することが大事です。

 

朝の県道は、まだ車の通りもそう多くはありませんが、その中に時折「ブオーーー」とエンジンの轟音が響くことがあり、「若者がマフラーでも外して走っているのかな? 朝から元気だな」と思って車道を振り返ると、畑に枯れ葉を運び終えた木下さんの軽トラが爆走してきます。なかなかいい光景です。

 

ホウキで枯れ葉を集める。

 

チリ取りで取ってコンテナに詰める。

 

ゴミを選り分けて袋へ。

 

1カ所がおよそきれいになると、少し先へ移動して、また枯れ葉集め、コンテナ詰め、ゴミ選り分け。

 

移動するごとに、道具も運搬。

 

合間に、一杯になったコンテナ運搬。

 

……という作業を、延々繰り返していくのですが、私以外の御三方は「小布施掃除に学ぶ会」レギュラーのベテランの方々ばかり。とにかく手際がよく、仕事はきっちり迅速です。さりげない気遣いや連携プレイも次々展開。さすがベテランのみなさんの掃除は違う……。

 

せめて足手まといにならないようにと、必死でついていきました。

 

日の出と前後して掃除を始めたころには、雪が舞っていて、冷え込んでいましたが、日が昇り、掃除を進めるうちに、うっすら汗ばむほど体も暖まっていきました。

 

山盛りだった枯れ葉がほぼ片付いたところで、終了が告げられ、道具を片付けて、みんなで感想を話し合いました。

 

予想以上に枯れ葉や土が溜まっていたこと。

 

投げ捨てゴミも多かったこと。掃除する姿を見た人が、少しでも意識してくれるようになるといいですね、とのお話も出ました

 

枯れ葉が一番多い部分をきれいにできたのは収穫として、街頭清掃がまだ浸透しておらず、人数が集まらないため、やり残しがあったのは、今後の課題、とのお話も。10人集まれば、総延長400mを時間内にすべて掃除できるそうです。

 

お一人から……「みなさん若いから作業が速いんですが、還暦を過ぎた身には、ついていくのが大変です。ご配慮いただければ」とのお話。

 

必死でついていっていたつもりが、気張り過ぎて、急かしてしまっていたようです……次回から、気をつけます。もっとしっかり、全体を見ることですね。

 

ともあれ、長い間、懸案だった県道脇の枯れ葉の山も、ひとまずスッキリと落ち着いて、すがすがしい日曜の朝でした。

 

 

 

 

2012年3月27日

3.11掃除に学ぶ感謝の会&3.25街頭清掃

投稿者: 中島敏子

3月11日、オブ中(小布施中学校)をメイン会場として「掃除に学ぶ感謝の会」が開催されました。「小布施掃除に学ぶ会」「長野便強会」のみなさんを中心に準備を重ねてこられ、遠方からのご参加者も含め、約150人が集まっての大会となりました。
 
あいにく私はこの会に参加が叶わなかったのですが、町報おぶせ3月号に当日のようすが掲載されましたので、ご紹介いたします。みなさん、いい笑顔です。
 
 

その代わり、というわけではありませんが、3月25日に実施された「小布施掃除に学ぶ会」の街頭清掃に参加することができました。
 
私にとって、通算3度目、小布施町民として2度目の参加です。まるっきりの新参者ですが、気後れすることなく加わることができ、気持ちよく掃除に打ち込めるのは、この「掃除に学ぶ会」の雰囲気のおかげだと思います。

これまでに、見聞きしてきた、「小布施掃除に学ぶ会」の姿から、「いいなあ」と思ったのは、次のようなことです。

 
1)「掃除を学ぶ」ではなく「掃除に学ぶ」
 
このネーミングが、会の姿勢をよく表しています。
 
会の目的は、掃除のやり方を教わることではなく、掃除を通じて、気づきの力や、思いやり、助け合う気持ちなどを養い、自分の心を磨くことだと教わりました。
 
ですから、「させていただいてありがとうございます」という気持ちで、みなさんは掃除に臨んでいらっしゃいます。
 
汚れがひどいとき、ゴミがたくさん落ちているとき、汚した人やゴミを捨てた人を責めるのではなく、「学びの機会を与えてくれてありがとう」なのです。

 
2)縛りがない
 
「小布施掃除に学ぶ会」の活動は、1回1回が完結しています。
 
会員制ではないので、やりたい人が、やれるときに、気持ち一つで集まってきます。誰が、いつ来ても、また逆に来なくても、すべて肯定的に受けとめられます。
 
決まった日時に、決まった場所へ集まった人たちが、その日の活動の「仲間」です。準備をして、掃除をして、片付けをしたら、解散が告げられた瞬間から、全員が「個人」に戻ります。

 
3)上下がない
 
「会」という名前ではありますが、組織をつくっていません。集まった人たちに上下関係もありません。
 
経験豊富な人が、新しい人に教えることはありますが、「知恵の蓄積を伝える」ことを通じて、伝える人も教わる人も、ともに学ぶというスタンスです。

 
 
このような会の運営によって、一人ひとりの意欲が引き出され、気づきが増し、互いに助け合い、感謝し合える関係が築かれているようです。
 
どの方もとても謙虚で、感性豊かです。ベテランの方々の振る舞いや言葉にふれていると、「あ、そうか!」と、我が身の至らなさを思い知る場面がたくさんあります。




 

2011年1月11日

3月12日(土)・13日(日)掃除に学ぶ感謝の会を開きます。

投稿者: 木下 豊

9日(日)朝は、恒例の、小布施掃除に学ぶ会の月例会で、トイレ掃除をさせていただきました。今回は、小布施町の福祉施設「千年樹の里」のトイレをお借りしました。20人が参加してくださいました。

 

厳寒期の朝5時の起床は・・・やっぱりなまやさしいものではございません(汗)。しかし、前日に掃除道具を現場に運び込んでおいたこともあり、5時45分には現場に着いて準備に取り掛かることができました。

 

千年樹の里のトイレは、私たちが年に2回ほど掃除をさせていただくほか、日ごろの掃除も行き届いているので、きれいでした。でもやはり、便器に1時間、向かい合ってみると、日常的な掃除では手の回らない部分や気のつかない汚れも見えてきました。

 

終了後は、熱いお茶とお味噌汁、おにぎりをいただきながら、3月の大会の実行委員会を開きました。

 

「トイレに神様」の歌が流行していますが、トイレ掃除を学びたい方は、増えているのでしょうか? 歌に感動しても、実際に掃除をする人は、何割くらいなのでしょう? 人のことはともかく、小布施ですでに6年間続くこの動きを、止めないで、続けていきたいと思います。仲間がいてくれるのは、うれしいことですね。

 

3月の大会の開催要項をお入用の方は、木下までメールか電話をください。定員75人に達したら、募集を止めますので、ご容赦くださいね。規模の大きさではなく、中身、交流の質、参加者みんなの満足感を大事にしたいのです。

 

***3月12日(土)・13日(日)

 「第6回小布施中学校 掃除に学び感謝の会」***

 

○12日(土)15時30分より、お掃除懇談会と交流夕食会(小布施町公民館講堂)

 参加費は、懇談会500円、夕食会2,500円

 

○13日(日)8時より、お掃除実習(小布施中学校)

 参加費は、1,000円(道具代、昼食代、傷害保険代、運営事務費)

 

**********

9日は、弟の稔さんの家(長野市高田)の新年会に、妻と御呼ばれしました。たくさんごちそうになりました。奥さんの稔枝さんはじめみなさま、ありがとうございます!

2010年7月11日

小布施中学校の体育館トイレ、きれいになりました。

投稿者: 木下 豊

小布施掃除に学ぶ会を始めて丸6年がたちました。毎月、月例のトイレ掃除や、街頭清掃(ごみ拾いと草取り、側溝の掃除)をさせていただいております。

 

7月10日(日)朝は、小布施中学校の体育館トイレをお借りして、第67回月例会を開きました。
 
15人で男子トイレに取り組み(写真)、洗面台も含めピカピカにできました。
 
初参加は、松本市の木内伸光さん(写真手前)と、船田洋一さん(写真、便器三つ目)です。
 
佐久方面からは、櫻井さんご一家と清水正雄さん。
 
みなさん、朝4時起きだったそうです! ありがとうございます。

2010年5月12日

小布施中学校生徒会役員のみなさんと懇談会

投稿者: 木下 豊

12日午後、小布施中学校にお招きいただきました。

 

生徒会役員7人のみなさんと顧問の清水久明先生、掃除でお世話になっている中村文成先生にお声かけいただきました。私の母校であり、三人の子どもたちもお世話になった学校です。こういうかたちで再訪できることを、光栄に思いました。

 

小布施中学校では、学校活動の三つの柱の一つに「掃除」をあげています。生徒会としても、CG計画を打ち出しています。掃除によるクリーンとエコ活動のグリーンです。きょうは、「今後の生徒会活動と掃除」を主なテーマに、懇談会が開かれました。

 

「環境が人をつくる。ふだん見ている景色に、人の心は似てくる。」

 

「掃除で環境を整えることによって、その人やチームの持ち味や実力を、最大限に発揮することができるようになる。」

 

「言ってわからない人に言うよりも、やって成果を見てもらうことが、結果的には早い。でも、環境づくりの成果は、翌日すぐに出ることもあるが、5年、10年かかることもある。あせらないで。」

 

「・・・なんてえらそうなことを言っていますが、私自身は、小・中・高校を通じて、掃除が大嫌いで、たぶんクラスで一番掃除をサボっていた人でした。正直に告白いたします(汗)。」

 

私からは、こんなことを話させていただきました。お話しながら、一番自分の声に耳を傾けていたのは、私の心だったように思います。深い自戒の機会となりました。

 

きれいなトイレや緑いっぱいの庭、掃除の行き届いた廊下など、美しい環境の中ですごしている小布施中学校の生徒たちのこれからが楽しみです。でも、もっともっと磨けるね。みなさんなら、できますよ!

 

生徒会長の小林茉由さんをはじめ役員のみなさん、がんばってください。お役に立てるのならば、またいつでも声をかけてくださいね。すてきな機会と時間を、ありがとうございます。

2010年5月9日

栗が丘小学校のトイレ掃除

投稿者: 木下 豊

小布施掃除に学ぶ会の月例会で、9日(日)朝6時から栗が丘小学校体育館のトイレをお借りして、掃除をさせていただきました。13人の仲間が参加してくれました。

 

このトイレは、新築から10年あまり。今朝初めて、「掃除道」の掃除が実現しました。小便器の水こしは、尿石で固まって容易には取り外せず、マイナスドライバーでこじ開けるようにして、ようやく取り出すことができました。汚泥がものすごい匂いとともに、鼻を突きました。これをしてくれたのは、小布施中学校の中村文成先生です。

 

息のできないほどのにおいが充満する中で、汚れと格闘してくださったみなさん、ありがとうございます。 

 

私は水こしの汚れ落としを担当しました。10年間の汚れを約1時間かけてきれいにすることができました。

 

終えてからのみなさんのすがすがしい笑顔が、5月の新緑、若葉のようで、よかったです。

 

ずっと気になっていた小学校のトイレ掃除。今回は3月に続いて2回目です。6月第2日曜日朝も、この小学校のトイレを磨かせていただきます。

 

子供たちの学びの環境が、少しでもよくなるのは、うれしいことです。

2009年12月21日

鉢盛中学校 掃除に学ぶ会に参加しました。

投稿者: 木下 豊

19日(日)朝4時半起床、雪の積もった庭の車の屋根から雪を下ろし、暖機運転をしてから5時過ぎに出発。きょうは、車で松本方面へ1時間半かかる、鉢盛中学校で、掃除に学ぶ会が開かれました。

 

除雪の済んだ高速道路を時速70キロくらいで快調に進みましたが、姨捨SAを過ぎたあたりで、除雪車3台が前方に出現。追い越し車線にも除雪車がいるので、すべての車が、豊科ICまで、延々30分以上、時速50キロくらいで、のろのろと運転しました。除雪車のドライバーさん、お疲れ様です!

 

それでも、7時15分の開始直前に学校に着くことができました。

 

開会式の会場に着くと、長野便教会(便所掃除に学ぶ教師の会、の略!)の太田智明先生、鉢盛中学校の行動派・三石暢子先生、そしてセイコーエプソン労働組合の委員長・袖山和彦さん、中島和彦さん、上條尚史さんら、おなじみの仲間たちが、笑顔で迎えてくれました。

 

エプソン労組では先ごろ、約200人分の掃除道具を新調され、「お掃除」を組合活動、とくに人材育成・組織風土改革と地域貢献のために積極的に推進しておられます。小布施掃除に学ぶ会にとっての強力なパートナーです。感謝でいっぱいです。

 

私も7つの班のうちの一つの班のリーダーをさせていただきました。サブリーダーとして支えてくださった丸子北中学校陸上部の顧問・細田和生先生、ありがとうございました。

 

上の写真は、閉会式で感想を語る中学生です。きょうは、鉢盛中学校の中学生約80人を含む103人が、参加しました。

上の写真は、三石先生です。掃除の活動を「行動力を身につけたくて」始めたとおっしゃいます。

 

鉢盛中学校に赴任して3年目。校長先生始め同僚のご理解をいただきながら、お掃除を、この学校の文化として育てつつあります。

 

下の写真は、太田先生と三石先生です。信州教育界のお掃除部門を担っていくお二人ですね。・・・なんという笑顔でありましょう(笑!)。

 

12時前に閉会式を終え、私は車に飛び乗って小布施へ引き返しました。

 

家でシャワーを浴びて、着替えてから、新生病院の喫茶室メイプルで開かれる「岩崎小弥太さんのお話と、世界一のパンセットを楽しむ会」に参加するためです。なんだか、とっても充実した土曜日です。

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