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2015年7月22日

『根っこづくりの経営』出版記念の文屋座を開催しました。

平成27年6月19日(金)午後、福島市にて、渡辺雅文著『根っこづくりの経営』の出版を祝う文屋座を開きました。全国から約200人のみなさんにご参加いただき、”文屋座史上”最多の規模で、たいへんな活気に包まれました。

本書は、「幸せ社員づくり」による末広がりの永続経営のあり方を、土づくりに始まる農業にたとえて、わかりやすくまとめた経営書です。http://e-denen.net/index.php/books?_id=26

講師として、東京から、イエローハット創業者で日本を美しくする会相談役の鍵山秀三郎さん(80。写真左)をお迎えすることができました。鍵山さんは、翌日、東京でお掃除の大きな催しを控えていらっしゃいましたが、第二部の祝賀パーティーを最後までおつきあいくださり、宿泊されて、翌早朝に新幹線で帰京されました。

鍵山さんを人生と経営の師匠と仰ぐ渡辺雅文さん(写真右)に寄せる鍵山さんの思いの強さと共に、郷土の復興を担う経営者や若手社員など、福島のみなさんへのあたたかなお心を感じました。同時に、塚越寛さん(伊那食品工業会長)との共著『幸福への原点回帰』のご著者として、文屋のことも長年にわたり、お支えくださっている鍵山さんの、変わらぬお気持ちに、感謝する機会にもなりました。

上記は、今回の文屋座の課題図書です。

左は『幸福への原点回帰』。右は『根っこづくりの経営』

 

 

 

この文屋座には、渡辺さんが福島県内の三地区で指導する経営の勉強会である双葉志塾と信夫心燈塾、あいづ日の出塾のみなさんが後援してくださり、渡辺さんの渡辺経営コンサルタント事務所(WMC)が協力してくださいました。構成と総合司会は、信夫心燈塾の高橋秀毅さん(福島酸素株式会社)が担ってくださいました。

福島鈑金工業株式会社の代表取締役社長、佐戸川政実さん(信夫心燈塾世話人)が、ご感想をお寄せくださいましたので、お読みください。

「根っこづくりの経営」出版を祝う文屋座に参加して

私が平成18年から師事する渡辺経営コンサルタント事務所(WMC)の、渡辺雅文先生が「根っこづくりの経営」を上梓され、出版を祝う文屋座が当地福島市のコラッセふくしまで盛大に行われました。これは、文屋の木下豊代表が、定期的に行われている文屋読者の集いを福島で開きたいという熱い思いが実現させました。私と弊社の社員1名が信夫心燈塾スタッフとしてお手伝いさせていただき、講演会も一番前の特等席で聴講させていただきました。

渡辺先生は、「経営には思想が必要だ!」として、経営の目的は何かを明確にし、自社と関わる六種の利害関係人(お客様、仕入・外注先、社員とその家族、金融機関、国家公共機関、株主)を幸せにすること。規模ではなく、潰れない強い体質の企業づくりの要諦をお聴きしました。

良い社風を築き上げる改善のポイントは、農業に学ぶこと。「良樹細根」に例えると、土壌づくり→根っこづくり→種蒔き→施肥→下草刈り→花と実を育てる→収穫→種の保存。そしてまた土壌づくりへと循環し、より強い経営体質に成長していく。

渡辺先生が一貫して提唱されている「幸せな社員が、幸せなお客様をつくり、その幸せなお客様が我が社の将来を保証してくれる」という「幸せ社員づくり」こそ企業経営の最終目標であるという内容でしめくくられ、初めて耳にした方々の心にもきっと響いたことでしょう。

鍵山先生からは、裸一貫、無い無いづくしの状況からイエローハットを創業し、これまでの掃除を通して学んだ人生体験・経営体験から、「時間を掛けること」、「逆境に耐えること」、「素晴らしい過去の日本人の美徳を忘れぬこと」をお聴きしました。最後に、「どんな仕事にも意義と価値を感じて行うことが質を高める」と述べられました。掃除という誰の仕事でもない仕事を、自分の仕事として続けてこられた鍵山先生の実践の重みを感じました。鍵山先生は古今東西の名言や書物の一節を用いてお話され、とても解り易く心に沁みるお話でした。聴講した弊社の社員の感想文にも「神様のような方でした」と書いてありました。

最後の質疑応答では木下代表のお気遣いで私の質問も取り上げて頂き、愚問にも関わらず親身にお二人からご助言をいただき、最前列でしたが感激で涙してしまいました。

とても有意義な時間を作ってくださった木下代表に心から感謝いたします。

追伸

今回文屋座の音響・映像ディレクションをしてくれたラグソールの五十嵐氏に弊社HPのリニューアルを依頼しております。今日は最終公開前の打合せで来社され、その後昼食を共にしました。

文屋座の話になり、そこでお聞きしたお話。

ミキサーを担当したエンジニアが「五十嵐さ~ん、仕事で行ったけど、良~いお話聴かせていただきましたよ!」と言っていたそうです。私も何だか嬉しくなりました。

【木下より】佐戸川さん、すてきな感想文を、ありがとうございます。五十嵐さんにはその後、DVDを編集していただいております。8月下旬には、発行できそうです。

開会前のロビーにて、渡辺さんと鍵山さんを囲んで。信夫心燈塾の代表世話人、根本勉さん(右)と夫人の三枝子さん。

司会の高橋さん(左)。お二人の講師による深くてわかりやすくて、ときにユーモラスなお話に、参加者からはしばしば笑い声がわきあがりました。

質疑応答の時間に、WMCが主催して京都の志企業、老舗企業を訪問する「ショック・クリニック・セミナー」について語る、31回のすべてに参加されている鈴木充男さん(共同印刷株式会社社長)。

第二部の祝賀パーティーの冒頭では、『根っこづくりの経営』の制作過程やWMCの活動を紹介する動画が映写されました。制作は高橋秀毅さんです。

花束を贈られる鍵山さん。参加者の熱烈な名刺交換とごあいさつの列が続き、お料理にほとんど手を付けられませんでした。福島のみなさまへのあたたかな眼差しが、印象的でした。ありがとうございます。

ごあいさつをする渡辺さんと夫人の真美さん。

150人による祝賀祝賀パーティーも無事に終わりました。

みなさま、たいへんありがとうございました。『根っこづくりの経営』は、おかげさまで、全国の経営者、若手幹部のみなさまに愛読されています。どうぞよろしくお願い申し上げます。

http://e-denen.net/index.php/books?_id=26

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『根っこづくりの経営』出版記念の文屋座 記録DVDを発売いたします。

文屋は平成27年6月19日(金)、福島市で『根っこづくりの経営』出版記念の文屋座を開き、全国から200人に迫るみなさんにご参加いただきました。

内容は、第一部がビジネスセミナーで、第二部は出版記念の祝賀パーティーでした。第一部の講師は、イエローハット創業者で日本を美しくする会相談役の鍵山秀三郎さんと、『根っこづくりの経営』のご著者、渡辺雅文さんです。お二人の講演のあと、お二人と参加者との間で、質疑応答が交わされました。お二人からの当意即妙の回答に、会場はときに深く静まりかえり、とくに爆笑の渦に包まれました。

そんな会場の様子を、3台の動画カメラが追い続けました。監督は、福島市の株式会社ラグソール(RUGSOLE Inc.)代表取締役社長 五十嵐隆男さん。五十嵐さんによる名編集によって、臨場感たっぷりの映像作品に仕上がりました。

福島の地で実現した、鍵山さんと渡辺さんによる貴重なビジネスセミナーの映像記録です。自己啓発に、社員研修にご活用ください。

【DVDの概要】

1. 発行予定日 平成27年8月中

2. 定価 3,000円(本体2,778円+税)

3. 内容 鍵山秀三郎さんと渡辺雅文さんのご講演全編と対談、質疑応答の一部。オリジナルデザインのDVDケース入り、ジャケット(4ページ)付き。

4. 制作・発行 文 屋(販売は文屋からの直売のみです)

【ご予約方法】

1. ご予約数   冊

2. お名前

3. 御社名

4. お届け先 〒

5. 電話番号

ご予約はメールにてお送りください。

→ bunya@e-denen.net 

【お支払】 お申込から一週間以内に、以下へお願いいたします。

ゆうちょ銀行 

1.他行より (店名)一一八(読み イチイチハチ)店

(店番)118 普通預金 (口座番号)2290944

名義:ド)ブンヤ(合同会社文屋)

2.ぱるる 記号 11190 番号 22909441

名義:ド)ブンヤ(合同会社文屋)

講演する鍵山さん(写真左)と、質問に応じる渡辺さん。

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2015年7月23日

8月8日(土)午後、真夏の文屋座BBQパーティーを開きます。最高級豚「紅酔豚」を味わいます。

8月8日(土)午後、文屋のお庭にて、真夏の文屋座「BBQパーティー」を開きます。参加資格は、語らいを楽しみたい方で、ほかには特にありません。真夏の夕べ、みんなで楽しみましょう。お申込をお待ちしております。

BBQパーティーとして開く文屋座は、平成25年夏につづいて2回目です。前回は、県内外から70人もご参加いただき、ある程度は広い文屋のお庭ですが、酔い客でいっぱいになりました。

今回の目玉は二つ。

一つは、信州中野産の最高級豚「紅酔豚(くれないすいとん)」です。紅酔豚は、肉の赤みが強く、とてもきれいな紅色をしているため、名前にも「紅」の一字が入っています。ビール酵母の入った飼料を食べているので、いつも酔っていて顔が赤いから、という説もあります。 http://eloop.jp/kobobuta.html

北海道から取り寄せる生ラムのお肉といっしょに、みんなで味わいましょう。もちろん、生ビールをたっぷりとご用意いたします。

もう一つの目玉は、小布施在住のパーカッション奏者(自称 太鼓たたき)ヒロシマンのジャンベ(アフリカの太鼓)の演奏です。若さ溢れるヒロシマンの熱演をお楽しみください。じつは、紅酔豚と北海道産の生ラムを仕入れてくれるのは、このヒロシマンです。

文屋座は、書き手と読み手と作り手の、出会いと学びと語らいの場です。今回は「学び」の要素は薄くて、文屋座としてはいちばんゆるくてPOPな内容です。時にはこういうかたちもいいでしょう。

手作りのお菓子やお料理、飲み物など、持ち寄りも大歓迎いたします。みなさんのお申込、ご参加を、お待ちしております。

             記

1.と き 平成27年8月8日(土)16時~19時(おおよそ3時間)

  ★14時ころから準備を始めます。お手伝い、うれしいです!

2.ところ 文屋のお庭

  長野県上高井郡小布施町飯田45 026-242-6512

3.会 費 お一人2,000円(税込。未成年者は無料ご招待)

4.お申込 8月6日(木)までに、電話かメールで、お申し込みください。

 1)お名前

 2)人数    人(うち未成年者  人)

 3)ご住所 〒  -

 4)電話番号

  → メール bunya@e-denen.net

5.その他 この春、文屋にすてきな絵が仲間入りしました。小布施在住の画家でアーティストの高津秀太郎さんが描いてくれた「一人の時間」(20号)です。椅子に腰掛けた女性が本を読んでいる油絵です。当日は、玄関ホールの正面に掲げたこの作品のお披露目も、させていただきます。

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小布施在住の画家・高津秀太郎さんが東京・神楽坂で個展を開きます。お出かけください。

HIDETARO TAKATSU
「高津秀太郎 展」
〜油彩画作品20点程の展示〜

信州小布施在住の画家・高津秀太郎さんが東京・神楽坂のギャラリー「エスパス・ミラボオ」で個展を開きます。みなさん、お出かけください。

高津さんは、小布施に生まれ育ち、2012年より創作を始め、平面画で油彩、抽象画を描いています。東京で数年間を過ごしていたときは、ホテルスクールの学生とホテルマンをしていました。美術学校に通ったことはありません。

なぜ、絵を描き始めたのか? まだ聞いたことはありません。

「美術館や映画館で作品を鑑賞したり、いろんな場所に行き、いろんな人に会うなかで感じたものを、自分の世界として絵に表現しています。世界中の人たちに、自分の作品を観ていただきたい」との言葉のとおり、すでにフランスのレストランでの展示も実現しています。

夢は、「自分の世界を楽しんでいただける美術館が小布施にできること」。

自身の中にある無限の可能性を確信して、たくましく歩む高津さんの作品を、どうぞお楽しみください。

ギャラリーでの個展は、2013年1月に東京・銀座「Art Nouveau 展」で開いた初個展以来、2回目です。

1.会 期 2015年8月10日(月)~19日(水)

2.日 時  11:30~19:00(最終日19日は17:00まで)
3.場 所  神楽坂「えすぱすミラボオ」
http://espace-mirabeau.blogspot.com/

◎オープニングパーティー

10日18:00~ 参加費:¥1,000-
ル・クールピュー(荻窪)の料理とヒロシマン(ジャンベ)+扇久(ひょうたん楽器)のライ

木下も参加いたします。

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2015年7月28日

児孫(じそん)のために美風を養う。

先週末26日早朝、長野市立犀陵(さいりょう)中学校に112人の生徒と先生などが集まりました。長野県内の中学校で毎夏開かれている「清掃サミット」の8回目。学校での掃除のあり方について、午前はトイレ掃除の実習、午後は意見交換などをして考える場です。

長野便教会(太田智明代表)という先生方による会が主催して、日本を美しくする会や、わたしが所属する小布施掃除に学ぶ会、セイコーエプソン労働組合が支援して開かれています。

日本を美しくする会の会長をおつとめの田中義人さんも、孫娘さんと岐阜県恵那市からご参加くださいました。20数年間、職場である東海神栄電子工業(株)の徹底したお掃除を続け、全国、世界をかけまわって、掃除道を伝えている方です。

中学1年生になる孫娘を見つめながら田中さんはこう語られました。「掃除を強いている人たちは、前向きに、自分以外のことにも心を配り、家族や社員を大切にしている人が多いですね。トイレをみんなで2時間、汗を流して取り組むと、深呼吸できるすがすがしい場に変わります。」

「親や祖父母など、先を行く者たちは、こうした人や場を、子どもや孫たちに体験させるといいと思います。児孫に美田を買わずとは、子孫のために財産を残すと、それに頼って努力をしないので、財産を残さない(西郷隆盛の詩の中に出てくる言葉)という意味です。財産はもちろん大事なものですが、やはり、いい人のいるところやいい場に連れて行くことに、これからも心がけていきます。」

このお話を伺いながら、「児孫に美風を養う」という言葉が浮かびました。そして日々、生きていく上で、児孫以前に、「自身に美風を養う」ことを自戒したいと思います。

わが家の庭のあたりに暮らしているつがいの鳩です。朝から、水場できれいな水を飲み、仲むつまじいですね。これも美風、でしょうか?

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