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2012年3月15日

笑顔そしてハグ/小布施ファシ勉

(写真は2月26日、東京マラソン完走後に長野の文屋座セミナー会場へかけつけてくださった鉄人、やぶちゃんこと薮原秀樹さん。)

 

3月14日、オブ中バレー部ミーティングが終わると、町役場2階から3階の会場へ移動し、間髪を入れずにファシリテーション勉強会へ突入いたしました。

 

冒頭、「予定調和的に、用意された結論へ導いていくのではなく、全員が合意・納得するように進めていくのがファシリテーション」とやぶちゃん。

 

先回りしない。

 

答えを言わない。

 

みんなから答えが出ること、必ずすばらしい話が聞けることを確信して臨む。

 

みんなが思いを存分に出し合い、受けとめ合える場をつくる。

 

参加者全員のアウェイ感、ビハインド感を払拭できるセーフティネットを張り巡らせる。

 

参加者自らが答えを出すことで納得定着100%へつなげていく。

 

これはとても「わもん」的な……というよりも、丸ごと全部「わもん」! のような営みなのですね。

 

さて会は、初カバン持ち研修報告(大窪ツネさん)に始まり、オブ中バレー部ミーティング報告(中島)、2月のやぶちゃん講演会「100分」報告(奥田さん)、「アフター100分」報告(オブ中の多田先生)と続いた後、みんなで感想を話し合いました。

 

多田先生からは「1年生は聞く大切さに気づき、聞き方が変わった。雰囲気が違う。『100分』を知らない先生も、その変化に驚いている」とのお話。わずか100分で変化を見せた子どもたちの純粋さ、素直さ、やわらかさに、みなさん感じ入っていらしたようです。

 

「100分」は、やぶちゃんの願いどおり、きっといつまでも記憶に残り、語られる100分になるのではないでしょうか。

 

そして後半は、2012年に入って全国の「わもん」勉強会で炸裂している、やぶちゃん名物「直感道場」。話し手が浄光寺の林副住職、解説が大窪ツネさん、タイムキーパーが町役場の林さん、二人羽織黒子がやぶちゃんという豪華布陣の中で、あろうことか私は聞き手役を仰せつかり……場の力に全面的に助けられ、よい学びをたくさんいただきました……。「……」のあたりで、もろもろお察しいただければ幸いです。

 

やぶちゃんによれば、二人羽織黒子のポジションをとると、聞き手の聞きグセ一つひとつが、つぶさに、手にとるようにわかるそうです。叶うなら、自分で自分の聞き手姿を見てみたいものです。

 

林副住職からは、この1年間、取り組みを続けてこられた「笑顔プロジェクト」への思いをお話しいただきました。

 

1年前、震災発生直後に、同じこの部屋で開催されたファシ勉で、北風さんから「夫に頼んでハグしてもらってきた」とのお話を聞いて心を動かされた林副住職。

 

かかわる人たちが笑顔になり、笑顔が連鎖して、支える人も支えられる人も元気になれるようなことができたらと、気軽に始められたのが「笑顔プロジェクト」だそうです。

 

北風さんの「ハグ」が種になり、林副住職のお取り組みがそれを芽吹かせ、たくさんの「笑顔」を咲かせてこられたのですね。

 

林副住職のお気持ち以上に、思いを寄せてくださる賛同者が多く、これからもプロジェクトはさまざまに展開していきそうな雰囲気とのことでした。

 

いつも予定が重なって、なかなかファシ勉に参加できない林副住職が、この日だけは時間がとれて、「行こう」という気持ちになって、ご参加されたのも、このお話をみなさんと共有できるように、用意された流れだったのでしょうか。貴重な時間を共有できましたことに感謝です。

 

「笑顔」のお煎餅の振る舞い、ありがとうございます。もったいなくて、まだ封を切れずにおります。

 

 

 

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