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2014年12月8日

祝!ルポ絵本『世界一のパン』原画展。読み聞かせ会にカナダ大使館の広報部長ピーターズさんがサプライズでご参加です。

12月6日(土)14時、宮城県名取市の名取市図書館「どんぐり・アン・みんなの図書室」にて、ルポ絵本『世界一のパン ~チェルシーバンズ物語』の読み聞かせ会が開かれました。この図書室では、2日から28日まで、この絵本の原画展が開かれています。

その日の朝、信州小布施を発って、長野新幹線=東北新幹線で仙台駅を経て、現地に入ったところ、1時間前の13時にはすでに、子ども連れのお父さん、お母さん、おじいさん、おばあさんが、大勢、いらっしゃいました。

そこにタクシーが一台。開いたドアから降り立ったのは、在日カナダ大使館の広報部長をおつとめのローリー・ピーターズさんでした。ストライプのスーツに真っ赤なコートを羽織り、長身のピーターズさんの突然のお出ましは、まさにサプライズ。館長の柴崎悦子さんもご存じなかったことで、みなさん、驚くやら喜ぶやら!

仙台市内の高校で英語とフランス語を教えて要らしたことがあり、「ここはわたしの第二の故郷です」と、流ちょうな日本語で、みなさんに語りかけられました。

読み聞かせ会は、文屋の食育絵本『こんもり森のまほうのレストラン』とルポ絵本『世界一のパン』の二本立て。いずれも、絵と文は市居みかさんの作です。そして、2冊とも、日本語には英語訳が付いています。信州小布施にお住まいの翻訳家ハート・ララビーさんによる美しい英語は、ネイティブのみなさんにも好評です。

原画の映像をスクリーンに映して、スクリーンをはさんで左右に、日本語役と英語役のお二人が、和英を交互に朗読しました。英語の朗読をタントしてくれたのは、偶然にもカナダから8月に名取市に採用されて、小中学校で英語を教えはじめたばかりの、カリーさんご夫妻でした。こうした偶然も、きっと、大きなお力のお計らいなのでしょう。

読み聞かせ会の後は、信州小布施のパン屋さん「小布施岩崎」さん謹製のチェルシーバンズを、集まってくれた子どもたちにプレゼントさせていただきました。「みんなに丸ごと一個ずつ!」といいたいのですが、1/6カットをラップに包んで、リボンを付けて、差し上げました。

それから原画展の会場に移り、みんなで記念撮影をしました。

今回の原画展は、12月8日まで行われたクラウドファンディングにご支援の成果でもあります。『世界一のパン』の増刷と、東北大震災の被災地の子どもたちに原画展をプレゼントするプロジェクト。100万円の目標額に対して、145万円以上が寄せられました。

いただいた資金で増刷を行い、まず、被災した3県の3つの街で、原画展を開きます。宮城県名取市と、岩手県陸前高田市、福島県南相馬市です。さらに、2つか3つの街でも、原画展を開きます。

原画展の会場で開く読み聞かせ会では、子どもたちにチェルシーバンズをプレゼントします。そして、その街のすべての保育園、幼稚園、小学校と中学校、養護学校、児童養護施設、子ども病院に、『こんもり森のまほうのレストラン』と『世界一のパン』を寄贈いたします。

それぞれの会場と会期などは、その都度、メルマガなどでお知らせいたします。みなさま、どうぞひきつづき、ご支援をお願いいたします。

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