8月末の発刊を目指して取材を執筆をつづけている企業の工場へ、2日間参りました。ある先端分野で世界市場への供給を長年続け、世界一のシェアを実現している製品も多数あります。きっと各家庭に一つは、この会社製のものが存在しているはずです。
同社で導入が進んでいる革新活動を取材しています。サイズはミクロン、歩留まり率は98.5%(不良発生が1.5%以内)という単位を突き詰める世界を垣間見ながら、「この人たちは100分の1秒を争う世界的なアスリートたちと同じ世界に生きているんだな」と、いまさらながら感じた2日間でした。
では木下、あなたはどうなの? そう問い返す自分がいます。
信濃毎日新聞には、長野県坂城町で建設機械メーカーを創業して、一代で世界企業に成長させた竹内明雄さんが、「信毎賞」を受賞、という報道がなされています。
http://www.takeuchi-mfg.co.jp/
パワーショベルはKOMATSUかHITACHIだろうと思っていたのですが、竹内さんは「ミニショベル」という小型の建機に特化して製品化。年間2000時間稼動(欧州では連続稼働時間が日本より長くて過酷)にも耐える機械を開発して、絶大な支持を得ているのだそうです。製品の9割は輸出品。「世界育ちの地球企業」というキャッチフレーズに、その志が込められています。
では木下、あなたはどうなのさ? 問い返す自分。それに答えようとする自分。どんな志で、なにをしていくの?
【きょうの写真】竹内製作所さんの本社生産工場です(同社公式サイトより転載しました)