Monochrome-Monologue
2006年9月
2006年9月5日(火) ゴミ拾いを日程に
3日、日曜日昼前、車で妻朝子と辰野町へ向かいました。7月の豪雨で洪水などの被害に遭った、長野県南部の町です。100数十キロありますが、高速道路があるので2時間かからずに着きました。辰野高校のグラウンド。二男で須坂園芸高校3年生の荒野が出るサッカーの試合がありました。全国大会まで通じているトーナメントの一回戦。これに負けると、3年生はその日に引退となります。
相手は松本蟻ヶ崎高校。荒野はFWで出場。0:0で迎えた後半、1点を先取しました。いけるぞ!と思ったのもつかの間、2点をとられ、終了間際にさらに1点を失い、結果は1:3でした。相手選手の怪我による退場で11人:10人であったにもかかわらず許した2失点。実力の違いを感じさせられました。
涙したり、うなだれる選手もいましたが、それでも秋晴れの空のように、すがすがしい光景でした。部員数15人ほどの小さくて、弱いチーム。3年生は親友の小島南君と2人だけなので、荒野は部長、南君がキャプテンとしてチームを引っ張ってきました。青春の1ページが終わって、つぎのページを迎えた子どもたちの姿を眺めながら、帰途に着こうとしました。
グラウンドの外に出ると、駐車場までの路地の右左に、ゴミが散乱しています。ほとんどがコンビニで求めたおにぎりやパンのビニール袋、ペットボトルなどでした。一つだけ拾いました。ゴミは持ち帰ることを徹底する。そして、試合の前とあとに、ゴミ拾いの時間を設けたらどうだろうか、と思いました。当たり前のことを当たり前にする習慣を、高校生までに身につけることができれば、と感じました。
【きょうの写真】試合に熱中する子どもたち。中央、赤黒「9」はいずれも荒野です。親ばかです。
2006年9月6日(水) 世界最先端、世界一の人のなかで
昨年秋にお仕事をいただいて、取り組んできた本づくりの仕事が取材の大詰めを迎えています。普通の本の体裁で500ページ以上、特別なレイアウトをするために300ページ強の量になる本として、秋の終わりには仕上がる予定です。いまは、製造現場の写真撮影をしております。たくさんのことを学ばせていただいております。
世界一、世界初の技術を多数持ちながら、さらなる高みを目指す現場。スポーツに例えるなら、トップアスリートが出場するオリンピックの会場に身を置いているような気分になります。過去10年ほどの間に強まった、製造業の中国などへの生産拠点の移転のなかでも、「郷土の雇用、日本のものづくりを守る」という理念のもとで、地元での生産に専念してこられました。厳しさの中にも「温かさ」を感じさせる社員の方々、社風というものを感じます。
黙々と働く現場の人たちと話しながらいつも思うこと。それは、「お前はどうなの、文屋はどうなんだい」という自問です。身近にこうした人たちが居られる。編集、本づくりの仕事人として、郷土への愛着、世界・全国への視点、きょうあすではなく10年、50年先を見据えた経営。自問自戒の機会としても、ありがたいお仕事です。仕上がりまで気を引締めて、取り組みたいと思います。
2006年9月9日(土) 美学に殉ずる人 1×1=1 1×3=3
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朝6時、玄照寺さんの「どんぐり千年の森」の下草刈り。葦澤ご住職と冨岡一郎さんと3人が参加。ビーバーで下草を刈り、のこぎりでツルを切りました。ツルは、雑木の幹がゆがむほどに食い込んでいます。ツルを切ることで、幹が解き放たれて、喜んでくれているように感じました。毎月第二土曜日朝の1時間半、恒例の草刈り。どなたでも参加していただけます。終えてから、お庫裏にて、奥様手作りの朝食をいただきます。具沢山のお味噌汁のうまいこと! みなさん、一度参加してみませんか? 鎌やのこぎり、剪定はさみだけでもご参加いただけます。
午後2時、松本市の工藝マエストロさんへ。開催中の漆芸家・佐藤阡朗先生の個展、つづいて佐藤先生の講話を伺いました。お話の一端を。
漆芸の仕事、ものづくり、好きだからできた。
手作りはゆっくりと時間をかけると思われている。しかし、手仕事はすごく速い。ゆっくりやっていては調子が狂ってしまう。
「全部やります」という人は怪しい。全部三流です、と言っているようなもの。疑ったほうがいい。漆の食器ができるためには、たくさんの職業の人が分業して関わる。一流の職人の仕事が10回連なって初めて一流の器ができる。1×1×・・・×1=1。途中に二流が一つでも入ると、仕上がりは二流になる。一流としか組んではいけない。二流が三人集まれば、8流になる。10人集まれば……!?
「何事もない美」を求めたい。美しいものは美しい。いいものをつくりたい。美の秤(はかり)、美のものさし、目安を高めたいと、日夜仕事をしながら考えている。無名でもすばらしい仕事をしている人はいる。美学は譲れないもの。美学に殉じて生きている。
ものづくりとは、ものごとづくり、すなわち社会づくり。日本はかつて、世界に冠たる美の王国であった。こんなすごい国はなかった。もう一度!
若いころ、先生から学んでいるころ、頭は常に動いていた。なぜなんだろうといつも考えていた。いまはアタマがヒマです。
つくり手と買い手・使い手は、「努力の交流」が必要。つくる努力もあれば、うまく使う努力もある。いつか欲しい、ではなく、いま手に入れる努力も大切。
和紙は寒漉きといって厳寒期に漉(す)く紙が上質とされる。漆工芸に使う研ぎ炭は夏に焼く。逆ならば快適なのに、水を使う仕事は寒い季節、火を使う仕事は夏が良いとされる。因果な仕事。人の都合ではなく、自然に合わせている。生涯唯一つの仕事に専念する人生。
伝統工芸の家は、なぜか八代目に絶えている。さかのぼると江戸中期。このころ、日本の美を支える工藝技術のすべてがそろったといえる。
……と、ご出身の青森弁と信州弁の混ざり合った、独特の語り口で、佐藤先生が語ること2時間ほど。ビンビンと生きた言葉が、会場を飛び交っていました。「工藝」、「漆」をすべて「編集・出版」の仕事に置き換えて聞いている自分がいました。2×2=4流! どうするキノシタ!
お話のあと、ふたたびマエストロさんの展示場へ。それからギャラリー灰月さんにて開催中の、彫刻家・神林學さんの個展に参り、神林さん、中村仁さんらと語り合いました。アートな一日でありました。
【きょうの写真】熱弁中の佐藤先生。10月にまたお世話になります。
2006年9月11日(月) サムライの人たちとともに
夕方、車で松本市へ。駅前のビジネスホテルに荷物を置いてから、タクシーでカフェイーストさんへ。夜7時、すでに炭焼師の原伸介さんをはじめ、サムライのメンバーが集まっていました。刀を持つ侍ではなく、自分の心の中に、自分の肝に向けて刃(やいば)を当てんとしている現代のサムライたち。と言っても、なにがなんだかわかりませんよね。「職人、百姓集団」と自ら名乗る人たちです。
共通項は、農家の後継ぎではない、首都圏などに生まれ育ち信州生まれたのではない、学校を出てから農業などの一次産業ではない仕事に携わっていた(多くは三次産業)、二十代後半から三十代でその仕事に見切りをつけて信州にやってきた、始めた仕事は農林業、職人。そして自分の日々の暮らしと仕事を通して、社会を変えることを意識・無意識に考えていて、なんらかの行動を起こそうとしている。加えて、自律している(あるいは絶対に自立するぞ! ともがいている)。よくもまあ、12人(暫定)もそろったものです。親分は原伸介さん。
くわしいものごとは、これからおいおいお話いたします。きょうの結論は、そんな原さんとサムライのみなさんの書物を出版させていただけることになったこと。その動きがこれから始まること。こんごの展開は、まった予想がつきません。ドラマチックであることだけは、わかっています。
ふだんは9時にはお布団の中にいるあたくしですが、話がおもしろうておもしろうて、11時になってしまいました。宿に戻り熟睡。翌朝、帰宅しました。これから幕を開けるサムライの世界に胸をときめかせつつ。みなさん、よろしくお願いいたします。どうかお手柔らかに、してくれなくてかまいません。どすこい。
【きょうの写真】原さんの34歳のお誕生日でもあり、ふだん以上?に盛りあがるサムライの面々。左から二番目、白鉢巻が原さんです。カフェイースト、丸山遼子さんの旬の手料理、おいしかったです。
2006年9月15日(金) 米寿のおなみさん
朝、ごはんのあと、緑茶をすすって新聞を読んでいると、庭におなみさんがやってきました。苗字は船田さん。お名前は…知りませんが、呼び名は「オナミさん」です。「なみ」が本名なのだろうか。今年88歳、米寿を迎えられました。先日、市村良三町長さんが自宅を訪問されて、記念品を贈られ、握手して写真を撮ってもらったのだそうです。
子どもさんが営んでおられる、小布施で一番小さな(ご夫婦とお孫さん)栗菓子屋さん「松仙堂」のおばあちゃんです。毎日、乳母車のような形の手押し車に鎌や草かきなどを載せて、それを押して畑へ。定時に畑に行って、定時にお帰りになります。小柄ですが、背中は曲がっていません。老人会などの会にもどんどん参加されています。人の話をうんうんとにこにこ聞いて、余計なことをおっしゃらない、人の悪口はまず言わない。だから、かわいいお年寄り、かわいがられております。好かれております。
そんなおなみさんが、ひょっこりお顔を出されたのですから、きょうがいい日であることは間違いございません。笑顔がいいのです、おなみさんは。
車で長野市内の企業へ取材。昼食をいただいて辞し、午後2時、市内のホテル喫茶室にて、カメラマンの吉田雅彦さんと再会。3時間、ゆっくりとお話のときを頂戴しました。吉田さんとのことは、これからときおり書かせていただきます。
写真は、瞬間を切り取る芸だと言われます。瞬間の空間を撮る。しかし、But! それさえも撮れないカメラマン。それしか取れないカメラマン。そして、空間だけではなく、時間を取れるカメラマン。時間だけでなくて「想い」まで撮れるカメラマン。いろいろです。その空間(人でも建物や食物、自然の景色、なんでも)の過去と現在と未来へと流れている時間、その四次元の底に流れる人や自然、そして神の想いまで撮ることができたならば、ほんとの写真家、「真を写す人」であると思います。
おっとっと、写真家だけではございません。編集者、出版人、も同じこと。どーするの、ブンヤさん。それにしても、おなみさんの笑顔はいいな。
【きょうの写真】おなみさんと妻・朝子。おなみさんみたいになってくれ。下は笑顔のアップ。
2006年9月16日(土) 中島千波先生の個展に
朝6時長野駅発の新幹線にて、妻朝子と上京。横須賀線で鎌倉駅へ。富士和教会にて長男・真風と合流。和丸斎先生にご指導をいただきました。昼食をいただいて電車で新宿へ。
真風とは駅でわかれ、二人で新宿高島屋へ。催し物会場で開催中の日本画家・中島千波先生の個展「還暦記念展」の作品を鑑賞しました。会場の担当の方にお願いして、控え室にいらした千波先生と再会。ごあいさつをさせていただきました、いつもながらに気さくで笑顔いっぱいの先生に、和ませていただきました。
千波先生にこれから、いくたびもお世話になって、一つの書物を完成させるべく、楽しい日々が始まろうとしております。ただいま、資料読みの最中です。
北斎、セザンヌ、千波。江戸、プロヴァンス、小布施。世にも稀なる書物となることでしょう♪(←ひさびさ)。夜、帰宅しました。
2006年9月21日(木) 新宿駅街頭清掃
20日午後、上京。こんどは一人。午後4時半、御茶ノ水駅から歩いて10分。母校の明治大学を横に見ながら、女坂へ。再生日本21という会社のオフィスへ。経営指導をされている北村三郎先生と再会。鍵山秀三郎様と塚越寛様の対談の本のプロデューサーを買って出ていただいている方です。10月の第二回対談について、また11月に北村先生が小布施にお連れくださる二つの団体の日程について、1時間半、打ち合わせをさせていただきました。
同社の坂元康宏さん、宮崎由紀夫さん、加藤真理さんに初対面、お話を伺いました。これからお世話になります。よろしくお願いいたします。
6時半、新宿歌舞伎町の東横イン(!)にチェックイン。白鳥宏明さんと再会。夕食をともにしながら、対談本について打ち合わせ。
翌21日朝3時半に起床。資料読み。着替えてから5時15分、ロビーに集合。歩いて新宿駅東口へ。日本を美しくする会東京支部の月例の街頭清掃に参加しました。週末の朝、朝帰りの人たちがゴミだらけの駅周辺にたむろし、家路を急ぎます。20数年前、東京時代の自分の姿を、探していました。
集まった150人ほどが班にわかれ、ゴミ拾い、側溝の掃除、歩道にこびりついたガムの取り除きなどを行いました。1時間ほど。「氣」が変わったと実感できるほどに、流れている空気、雰囲気が一変して良くなっていました。
宿に帰ってシャワー、着替えてから朝食。そのあと、白鳥さん、ライターの近藤隆己さん(大阪市)、日本を美しくする会の会長・田中義人様(岐阜県)と、出版について打ち合わせ。
山手線で上野駅へ。国立西洋美術館で開催中のベルギー王立博物館展を見学。「光の王国」という絵画作品と初対面。背筋に電気の走るような感慨。売店にて、セザンヌについての本を買い求め、駅へ。ラーメンをお昼にして新幹線で帰宅しました。
2006年9月23日(土) 蛇様に再会
朝、神棚とお仏壇にお参りのあと、信濃毎日新聞の朝刊。文化面に、なんとあたくしの記事を載せていただきました。顔写真が小さいのが、なによりの幸福でございます。記事を書いてくださった長門均さん、越茂樹さん、ありがとうございます。この記事に恥じないように、精進していきたいと思います(いずれサイトにご紹介しますね)。
庭の神様(石の祠)のご神木、樹齢300年の和ツツジの周りの草やツルを切り、すっきりとさせました。軽トラックに山盛りの枝や草を畑に持っていって、帰宅したのはお昼時。いい気分転換になりました。
枝払いをしているとき、蛇(へび)様に出会いました。秋の穏やかな日差しを浴びて、枝の上で休んでいたのでしょう。その枝をあたくしが切り始めたもにだから、あわてて下に降りてこられました。直径15ミリ、体長50センチほど。たぶん生まれて1年くらいではないかと思います。若い、これから成長する蛇様です。
ご神木と蛇様とあたくしには、浅からぬ因縁がございます。20代のころ、このご親睦の枝が伸びていた物置の屋根で、太い青大将様に出会いました。それからずっとお会いしていなかったのですが、きょうは、若いシマヘビ様でした。わが家の屋敷と家族を見守ってくださっている蛇様。「おい、跡取り、がんばって家を盛りたてろや!」とおっしゃっているようでした。畏敬の念をもって、見させていただきました。
午後は資料読みと編集企画の仕事に専念いたしました。
2006年9月24日(日) アマゾン なか見!検索に登録
日曜日。朝6時くらいから、トイレや窓やその他の掃除をしてひと汗かきました。もっとも尊敬する御方から「あなたの町は、朝早起きして動き出す人が幸せになります。とにかく、早起きね」とご指導をいただいてから数年。最近になってようやく、その意味の一端を体感し始めております。たぶん、人間にとって早寝早起きは、健康や幸福のための共通の条件だと思いますが、その御方がことさら「あなたの町(=小布施町)」は、とおっしゃられたことが、いまも気になっております。その意味されたことを知るのは、まだ時間がかかりそうです。楽しみです。
遅い朝食と緑茶、新聞のあと、自宅仕事場へ。午後まで机に向かって過ごしました。夕方5時、自転車で千曲川の土手へ。ひと汗。
夜、ひさびさに包丁を握りました。作ったのは、ちょっとだけ工夫したカレーです。まずまずの好評でした。自家製の7年もの、琥珀色の梅酒を一杯いただいただけで、ぐっすりと眠りにつきました。
いいこと、と言えば最近、ネット書店「アマゾン」さんでご紹介いただいている文屋の書物を、「なか見!検索」の対象にしていただくことができました。もくじや本文の一部を、ネット上で検索して読むことができます。リアル書店(ほんとうの本屋さん)では手にとって中身を確かめられますが、ネット上でも、立ち読みに近い環境を整えるのが、この仕組みのねらいのようです。たとえば、『いい会社をつくりましょう』は、つぎのアドレスから入ることができます。どうぞご覧ください。
http://www.amazon.co.jp/gp/reader/4990085876/ref=sib_dp_pt/503-8193271-8162300#reader-link
【きょうの写真】アマゾン、なか見!検索の表示です。
2006年9月25日(月) 安曇野、伊那、松本へ
朝の仕事のあと朝食。8時ころ家を出て車で安曇野へ。お昼過ぎに伊那食品工業さんへ。それから松本に戻ってカフェ・イーストさんへ。3つの本と一つのプロジェクトについての打ち合わせをして、夜帰宅します。
2006年9月28日(木) ミスかぼちゃコンテスト
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長野市内の企業の書物が取材と執筆、撮影などソフト面の大詰めを迎えております。これから、校正、レイアウト、校正と”ツメ”の作業が続きます。立派な本に仕上げたいと思います。”立派”とは、「ご迷惑をかけないこと」「人のお役に立ち、喜ばれること」なのだと、『いい会社をつくりましょう』(塚越寛・著)には記されております。心して、臨みます。
日中、仕事場ですごしてから、夜、自転車で出かけました。蛍光たすきをかけて、帽子をかぶって、なにやらあやしいというか、とてもセンス佳しと申せない支度ですが、ま、安全のために。
町公民館で開かれた、映画監督の花堂純次さんの講演会「コミュニケーション術」を聴講。口元が上がっている人、目がちゃんと開いている人(細くとも)、笑顔の人、背筋が伸びて、あごが上がっていない人……人は他人と出会った時、相手の顔の表情でその人の印象を瞬時に決めるのだそうです。顔の表情といえば、「笑顔にまさる化粧なし」という言葉もありますね。
講演会場を途中で抜け出して(すみません)、小布施町六川の小渕晃さん宅へ。「第2回ミスかぼちゃコンテスト」の実行委員会に参加しました。人間のミスコンは、「おやじたちの趣味」とか「選考基準は豚の品評会と同じ」とか言われて、近年あまり評価されていないようです。こちらは、かぼちゃの品評会です。かたち、いろ、お化粧や衣装(かぼちゃの表面に顔などを描いたり、ドレスアップしたり)などを審査するのです。「味」は基準ではありません。見た目が勝負、ですね。1回目の昨年につづいて今回も、数十点が出品される見込みです。
10月2日に応募を締め切って、長野信金小布施支店の街角ギャラリーに展示。住民や観光客に「国民投票」という名の人気投票をしてもらいます。それから11月1日(水)夕方、駅の六斎舎にて審査会。大真面目に楽しみながら最終審査。その場でグランプリなどが決まります。優秀かぼちゃの生産者には、地元協賛企業が提供するお菓子やお酒などが副賞につきます。
会長は碓井亮一さん、事務局は小渕さん、推進役は土屋一男さんです。あたくしも含めみんなおやじであり、「おやじたちの趣味」と言ってしまえばそれまでですが、「農業振興、観光振興、住民同志の交流」といった崇高なる理念が潜んでいることは、明記させていただきます(名誉のために)。まだ間に合いますので、おもろいかぼちゃや、デコレーションのアイデアのある方は、出品されてはいかがでしょうか?
あたくしは、昨年から実行委員のお仲間に入れていただいており、今夜は小渕さん宅にて会議に参加させていただきました。9人が参加。真面目な会議のあとは、酒盛りとなりました。やっぱりというか、目的はそれかい、というか。小渕さんの奥様の煮物、土屋さんが早朝に日本海で釣ってきて自ら調理してくださった小アジのから揚げ、永井竜雄さんの奥様特製の「小布施丸ナスのおやき ピリ辛仕立て ながい風」などが大好評でございました。これだから、小布施はやめらんない。
【きょうの写真】ミスかぼちゃ実行委員のみなさん。撮影は小渕さんです。小渕さん、事務局の大役、ありがとうございます。ごっつぁんです!
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