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文屋だより

メールマガジン「文屋だより」は、
百年本の文屋代表、小布施人、農士、「美日常」提唱者として、
ものごとの原点(本来あるべき姿)を考えつづける筆者が、日々、交流の場を綾なしながら、
みなさまの人生とビジネスのお役に立つことを目的に、お届けしております。

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vol.112 「掃除できれいを暮らしの文化に」その3

2016年03月16日

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(きょうのテーマ)

「お掃除を暮らしの文化に」

その3

掃除は経営の基盤であり、成否を測るモノサシ。

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★朝4時からの徹底したお掃除★
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前号まで、
信州小布施で唯一の小布施中学校で開かれた、
「掃除に学ぶ感謝の会」をご紹介しました。

掃除「を」ではなく、掃除「に」学ぶ。

この世界にわたしを導いてくださったのは、

株式会社イエローハットの創業者で、
「NRO法人日本を美しくする会」相談役の
鍵山秀三郎さんです。

昨年秋、お世話になっている
渡辺経営コンサルタント事務所
(WMC、福島市)から、

一冊の書物が送られてきました。

書名は、
『商いの神さまに後押しされる生き方』
(元就出版社)

ご著者は、大阪のお菓子問屋
株式会社吉寿屋(よしや)創業者で会長の
神吉武司(かみよし たけし)さんです。

わたしは、
コンサルタントの渡辺雅文さんに
お声かけをいただいて、

昨年秋のWMCショック・クリニック・セミナーに
参加したおり、
吉寿屋さんを初めて訪問しました。

この本は、
セミナーに参加されたみなさんに、
WMCから贈られました。

文屋を営むわたしにとって、
書かれていることのすべては、

いますぐに、

無条件で、

始めるべきことがらばかりです。

神吉会長は、
1964年に弟の秀次さんと二人で、
同社を創業され、

業界の枠を超えて注目、評価される
会社に育てあげました。

くわしくは同社のホームページを、
ご覧ください。
www.okashi.jp/aboutus

神吉さんは本書で、
鍵山秀三郎さんを「最も尊敬する人物」と
書いていらっしゃいます。

そして、良い仕事をし、
良い会社をつくるために、
自分をよりよく生きるために、

次の5つのことを心がけてこられました。

1 親孝行

2 掃除

3 早起き

4 施し

5 発する言葉

すべて大事なことですが、
とくにわたしの目を引いたのは、

社長は朝4時、会長は5時に出社され、
掃除をつづけていらっしゃることです。

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★お掃除は立派な「仕事」です★
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神吉さんのご著書から、
お掃除についてのお考えのいくつかを引用して
ご紹介いたします。

「経営者が真剣に
会社の清掃に取り組む会社は強い。

それは会社を良くし、
社員一人ひとりを強くするからだ。」

多事多忙のなかで、
つい優先順位を間違えた行動をしがちな
わたしは、

経営者として掃除に取り組む姿勢を、
神吉さんに教えていただいております。

かつてのわたしは、
「掃除は雑用」とさえ思っていました。

鍵山秀三郎さんは、

「この世に雑用という仕事はありません。
雑にするから雑用になるのです」と、
お諭(さと)しくださいました。

50年間以上、早朝の掃除を徹底されてきた
神吉さんはつづけます。

「掃除はりっぱな仕事です。お客様が来たとき、
きれいで整理整頓されていると感じるか、
見た目に汚く、乱雑な印象かによって、

お客様の評価はまるで違い、
大事な受注や話し合いに大きく影響します。

仕事の環境としても、
天と地ほど違えば、
能率にも士気にも関わってくるでしょう。」

家の中と外

仕事場の中と外

お隣近所と周辺地域

経営の先達が身をもって示してくださる
「お掃除道」を、

自分の日々の暮らしと働きに
生かしていきたいと思います。

つづく

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★きょうの気づき★

◆ 良い仕事をし、
良い会社をつくるために、
自分をよりよく生きるための心がけ

1 親孝行
2 掃除
3 早起き
4 施し
5 発する言葉

◆ 掃除は経営の基盤であり、成否を測るモノサシ。

掃除は立派な仕事。

でも多事多忙。

だからこそ、早寝早起き。

◆「世界最高レベル」の掃除の
「考え方と道具と方法」を

10年間積み重ねるという伝統。

「微差僅差はやがて絶対差となる」

鍵山秀三郎さんのお教えを、
少しだけ実感し始めております。

◆根っこを養うことの大切さ

良樹細根

◆よき師と友との良縁を養うことは、
「根っこづくり」の要諦(ようてい)。

◆地域、業界の枠を超えた学びから
ショックを受けて、自己・自社改革を。

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