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メールマガジン「文屋だより」は、
百年本の文屋代表、小布施人、農士、「美日常」提唱者として、
ものごとの原点(本来あるべき姿)を考えつづける筆者が、日々、交流の場を綾なしながら、
みなさまの人生とビジネスのお役に立つことを目的に、お届けしております。

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vol.124 「親孝行」考 その1

2016年03月29日

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(きょうのテーマ)
「親孝行」考 その1

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★「親孝行」って何?★
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『世界夢ケーキ宣言』

『縁(えにし)
〜菓匠Shimizuと伊那谷(いなだに)の365日』


文屋からこの2点を出版されている
長野県伊那市の菓匠Shimizu
(かしょう・しみず)社長 清水慎一さんは、


「考え方の軸は『親孝行』」と語り、
日々の暮らしや仕事で、
実践しています。


「両親は、
祖父母から引き継いだ店で、
両親がずっと守ってきたのは、
人を大切にすることでした。

両親は社員を大切にし、お客様を大切にし、
取引先のみなさんを大切にしてきました。

それはきっと、
父と母が先代から受け渡された
精神なのでしょう。

これからも僕は、その精神を受け継ぎ、
次の代へ手渡していくのだと思います。」


親孝行は大事。

これに異論は無いと思います。

では、親孝行ってなんでしょう?

どうして、大事なのでしょう?

当たり前すぎるこの「問い」を、
あらためて、考えているこの頃です。


【親】

親とは、

1.生みの親
2.育ての親
3.心の親

があると思います。

心の親は、
心を豊かに養う過程で導いてくださる人で、
一般に「メンター」とも表現されます。

ここでは、
生みの親と育ての親のことを「親」として、
書き進めてみます。


【親孝行】

辞書によると、

「親を大切にし、真心をもってよく尽くすこと。」
(goo辞書)とあります。


では具体的には?・・・


親を経済的に支える

年老いた親を看病・介護する。

親と一緒に暮らす。


これらはすぐに思い浮かびます。


ですが、

経済的に支える必要のない親もいます。

まだ看病・介護する必要のない親もいます。。

一緒に暮らしたくても、
できない事情もあります。


では、「親孝行の本質」とは?・・・


いくつかの文献を読んでみて、
多くの識者が書かれていることを
まとめてみました。


1.親を敬い、感謝して、
自分の力量の範囲で、親に喜んでもらうこと。

「ありがとう」の感謝の気持ちを伝える。

共にすごす時間を大事にする。

親の話を聞く。

同居・看病・介護も、「1」に含まれますね。


2.立派な社会人として育ち、幸せに生きること。

「立派」とは、人に迷惑をかけないこと。

他人のお役に立ち、社会に貢献すること。


3.親にいただいた命を全(まっと)うすること。

命尽きるその時まで一生懸命、立派に生きること。

「孝行のしたい時分に親はなし」というが、
親が死んでからも、親孝行はできる。


菓匠Shimizuのカウンターには、
清水慎一さんの自筆のポストカードが、
無料で配られています。

そこに書いてあるのは、

「お母さん、生んでくれてありがとう」。

清水さんは誕生日の朝、毎年、
お母さんに電話をかけて、
このメッセージを大きな声で伝えます。

お母さんも、
「生まれてきてくれて、ありがとう!」と
返してくれるのだそうです。


では、
人はどうして「親孝行」するのでしょう?

「親孝行」は、どうして尊いことなのでしょう?


わたしは、
「親孝行できていない」
という思いを募らせています。

あえて、この当たり前すぎる「問い」を、
考えています。


つづく


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★きょうの気づき★

◆考え方の軸は「親孝行」。

「お母さん、生んでくれてありがとう!」

◆親孝行とは?

1.親を敬い、感謝して、
自分の力量の範囲で、親に喜んでもらうこと。

2.立派な社会人として育ち、幸せに生きること。

3.親にいただいた命を全うすること。


◆おいしいロール生地を焼くコツは、
ワクワクした明るい気持ちでつくること。

一番大事にしているのは「親孝行」。

家族だんらん

和やかな生き生きした職場

お客様が「菓匠Shimizuに遊びに行きたい」と
思ってくださるお店

を心がけつづけること。

トップが、
主役幸福(従業員の幸福感)の向上に、
専心すること。

◆美日常のまちでは、

主役幸福・顧客感動・感動波及・結果利益

となり、

さらにスパイラルアップした

主役幸福・顧客感動・・・と
好循環がつづいていく。

これは、
企業経営でも、
まちづくりでも、

家族経営でも、
自分経営にも通じる、

「王道」。


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