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メールマガジン「文屋だより」は、
百年本の文屋代表、小布施人、農士、「美日常」提唱者として、
ものごとの原点(本来あるべき姿)を考えつづける筆者が、日々、交流の場を綾なしながら、
みなさまの人生とビジネスのお役に立つことを目的に、お届けしております。

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vol.125 「親孝行」考 その2

2016年03月30日

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(きょうのテーマ)
「親孝行」考 その2

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★「親孝行」って何?★
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前号で、親孝行について、

「親を大切にし、真心をもってよく尽くすこと。」
という辞書(goo辞書)を元に、

「親孝行の本質」を考え、
次の三つにわけてみました。


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1.親を敬い、感謝して、
自分の力量の範囲で、親に喜んでもらうこと。

「ありがとう」の感謝の気持ちを伝える。

共にすごす時間を大事にする。

親の話を聞く。


2.立派な社会人として育ち、幸せに生きること。

「立派」とは、人に迷惑をかけないこと。

他人のお役に立ち、社会に貢献すること。


3.親にいただいた命を全(まっと)うすること。

命尽きるときまで一生懸命、立派に生きてる。

「孝行のしたい時分に親はなし」というが、
親が死んでからも、親孝行はできる。

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菓匠Shimizuの清水慎一さんは、
誕生日の朝、毎年、
お母さんに電話をかけて、

「お母さん、
生んでくれてありがとう」と伝えています。


大阪・摂津市でお菓子の卸会社
株式会社吉寿屋(よしや)を、

弟さんと半世紀以上にわたって営む
神吉(かみよし)武司さんは、

ご著書
『商いの神さまに後押しされる生き方』
(元就出版社)で、こう記されています。

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もう一つ、親孝行について。

「私は今がいちばん幸せです」

両親、そして家族、
このメッセージを伝えることです。

月に一度は、こう書いて、
できるだけ手紙に書いて、
渡しましょう。

そのとき同時に、
両親、家族への感謝の気持ちも
書くことが大切です。

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★どうして「親孝行」をするのですか?★
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ではではそもそも、
どうして「親孝行」をするのですか?

「親孝行」は、
どうして尊いことなのでしょう?

神吉さんは、

「良い仕事をし、
良い会社をつくるために、
自分がよりよく生きるため」に、

五つのことを心がけてこられました。

1 親孝行
2 掃除
3 早起き
4 施し
5 発する言葉

親孝行を第一にあげている理由は?・・・

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親にはとても大きな恩があります。

最初に産むことに伴う肉体的苦痛に
耐えて(数ヵ月も)、

この世に産んでもらったこと。

次に、
無力な幼少期とそれに続く不安定な時期に
守り育ててもらったこと。

世に出て生きていく力と知恵を
育まれたこと。

とても返しきれない絶対的な恩です。

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いちばん身近にいて、
「絶対的な恩」を受けている親。

結婚していれば、
義理の親と実の親、
4人の親をもつことになります。

その親にもそれぞれに、
二人ずつの親がいます。

その親たちもまた・・・


絵本『いのちのまつり』
(草場 一寿(著)、
平安座資尚 (イラスト)。
サンマーク出版) を思い出します。


世代をさかのぼると、
数千、数万という単位でいる
ご先祖のみなさん。

そのさらに先には、
「人間」を生み出した創造主や、
宇宙大自然が広がっています。


「絶対的な恩」のある両親は、
家族や地域社会、
国や世界、

宇宙大自然や「何か偉大なる存在」へと
広がっていく
同心円の中心・核心です。


すべての人やものごとに感謝する
気持ちの「出発点」であり、
最高位の「終着点」なのだと思います。


どうして親孝行は尊いことなのでしょう?

まとめてみると、
こちらも三つになりそうです。


1.絶対的な恩 その1

  産んでいただいたこと。

2.絶対的な恩 その2

  育てていただいたこと。

3.絶対的な恩 その3

  すべての人やものごとへの
  感謝の気持ちの出発点であり、
  終着点。


近ごろわたしは、
「親孝行できていない」
という思いを募らせています。

あえて、この当たり前すぎる「問い」を、
考えてみました。


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★きょうの気づき★

◆どうして「親孝行」は、尊いことなのでしょう?

1.絶対的な恩 その1

  産んでいただいたこと。

2.絶対的な恩 その2

  育てていただいたこと。

3.絶対的な恩 その3

  すべての人やものごとへの
  感謝の気持ちの出発点であり、
  終着点。

◆「親孝行」って何でしょう?

1.親を敬い、感謝して、
自分の力量の範囲で、親に喜んでもらうこと。

2.立派な社会人として育ち、幸せに生きること。

3.親にいただいた命を全(まっと)うすること。

◆考え方の軸は「親孝行」。

「お母さん、生んでくれてありがとう!」

◆美日常のまちでは、

主役幸福・顧客感動・感動波及・結果利益

となり、

さらにスパイラルアップした

主役幸福・顧客感動・・・と
好循環がつづいていく。

これは、
企業経営でも、
まちづくりでも、

家族経営でも、
自分経営にも通じる、

「王道」。


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