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百年本の文屋代表、小布施人、農士、「美日常」提唱者として、
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vol.134 ビジネスとアートが昇華した高野登さんのホスピタリティ道『おもてなし日和』その 2

2016年04月10日

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(きょうのテーマ)
ビジネスとアートが昇華した
高野登さんのホスピタリティ道
『おもてなし日和』その2

相手の立場を考慮しない「ために」は・・・
〜東京・MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店
  中田 英志郎さん

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★もてなすとは、「以って為す」こと★
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高野登さんの最新刊『おもてなし日和』には、
東京の書店員さんからも、
応援をいただいております。


MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店の
社会書担当 中田英志郎さんも、
そのお一人です。


中田さんには、2014年11月、同店にて、
伊那食品工業株式会社会長
塚越寛さんの経営をテーマに、

「いい会社をつくりましょう」フェアを
開いていただくなど、
文屋として、ご愛顧いただいている方です。


30代前半とお若い方ですが、
東京FMさんのホームページに、
定期的に書評を寄せている実力派です。
http://www.tfm.co.jp/


『おもてなし日和』について、
中田さんに書評を載せていただきました。


全文は以下のURLからお読みいただけます。


中田さんは、本書の意義について、
高野登さんが、

「35年間のホテルマン人生で歩んだ
「ホスピタリティ道」の真髄を、
さらに凝縮した「おもてなしの心」を説いている。」

と評されています。


そして、

もてなすとは、「以って為す」こと

とのメッセージを引いて、

「「おもてなし」とは、

相手のために特別なことをするのではなく、
相手の心を真に深く理解し、
自然体で接することなのかもしれない。」

「著者の故郷の、
自然と生活を切り取った清新な写真とともに
編まれた言葉は、

読者の心に透き通るようにしみ込んでくる。

日々の生活にふと立ち止まってしまう、
そんな時にそっと寄り添ってくれる一冊。」

と評価してくださいました。

中田英志郎さん、ありがとうございます。

全文はこちらをご覧ください。
http://www.tfm.co.jp/timeline/index.php?catid=1485&itemid=107504


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★「お客様のために」と「お客様の立場で」。
わずかな違いに心を配る★
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高野登さんは、『おもてなし日和』の中で、
中田英志郎さんが書いてくださった視座について、
以下のように書いていらっしゃいます。


「ホテルでの講演や研修のときには、
演台に水が用意される。
最近はペットボトルとグラスが多くなった。」

と、「おもてなし」の場面を紹介されて・・・


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「お客様のために」と考えるのか。
「お客様の立場で」臨むのか。

大多数のホテルマンは
「お客様のために」サービスをしている。

お客様のためのシステム、
お客様のためのプラン、
お客様のための道具……。

一見、普通に使いそうな表現。

しかしその背後には、
自分たちの都合や価値観が見え隠れてしている。

そして、お客様の価値観には近づいていない。

ほんの一握りのホテルマンが、
「お客様の立場に立って」行動している。

自分のものさしではなく、
お客様の価値観で、すべてを判断している。

お客様の立場で見たときに、

そのサービスはほんとうに必要か?

価値のあることか?

感謝されることか?

そのことを考えるのだ。

「お客様のために」と「お客様の立場で」。

わずかな言葉の違い。

けれども、そのわずかな違いに心を配り、
自分の持ち場でその意味を考え抜き、

行動を重ねていったときに初めて、
より上質なホスピタリティは実現する。


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2020年東京オリンピックは、
「おもてなし五輪」という
コピーを、目にするようになりました。


だれもが、
日常の暮らしや働きの中で、

いちばん身近な人に対して、
細やかな心を配ること。

その「微差僅差」の積み重ねが、
「絶対差」を養ってゆくのだと、
高野さんの文章を読んでいて、
考えております。


「詩集のようなビジネス書」を、
「百年本」として、

読者のみなさまと一緒に、
育てていきたいと思います。

つづく


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★きょうの気づき★

◆「おもてなし」とは、

相手のために特別なことをするのではなく、
相手の心を真に深く理解し、
自然体で接すること。

◆「お客様のために」と「お客様の立場で」。

わずかな言葉の違い。

けれども、そのわずかな違いに心を配り、
自分の持ち場でその意味を考え抜き、

行動を重ねていったときに初めて、
より上質なホスピタリティは実現する。


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