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vol.136 伝道師が生まれる瞬間。『おもてなし日和』高野登さんを囲む会のご報告その1

2016年04月12日

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(きょうのテーマ)

伝道師が生まれる瞬間。

『おもてなし日和』高野登さんを囲む会のご報告

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★リッツカールトンホテルの
宣伝広告費は、ゼロ円。 ★
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詩集のようなビジネス書『おもてなし日和』

高野さんは、
リッツカールトンホテルなど
名門ホテルでのご経験をふまえて、

具体的な例を紹介しながら
お話しくださいました。

以下、木下の文責にて、
お話の要点をお伝えいたします。

「リッツカールトンホテルの宣伝広告費は、
ゼロ円です。

自分のすごさを自分で発信する「広告費」は使わない。

しかし、

自分のすばらしさをお客様が発信してくださる
「広報」活動には、大きなエネルギー使います。」

高野さんは、
広告費と広報費を対比しながら、

お客様が受けたおもてなしの感動を、
ご自分で発信して、第三者に勧めてくださる、

いわば「口コミの善循環」のたいせつさを、
強調なさいました。

では、口コミの善循環を広げてくれるお客様とは、
どんな人でしょう。

「お客様:初めてご利用くださる方。

顧客:ホテルを再訪してくださる方。

ファン :個々のスタッフを気に入ってくださる再訪者。

信者客:日ごろからご愛顧くださり、
他のホテルに「浮気」しない上お得意様。

伝道師:自ら進んで口コミで良さを伝え、
ホテルに代わって信者客を増やしてくださる方。

高い評価を受けつづけて、
安定的な成長をしていくホテルは、

数百人の「伝道師」をかかえ、
支えられているものです。」

高野さんがおおせの「伝道師」。

みなさんは、この言葉をご存じでしたか?

わたしにとっては新鮮な言葉です。

そこで、
ネットで調べてみました(Wikipedia)。

「伝道師(でんどうし、英語: Evangelist)とは、

キリスト教の聖公会・プロテスタントの教職の一つ。

転じて、

他人に企業製品やサービスを熱心に勧める人。」

なるほど、

「伝道師」の語源は、キリスト教の教職で、

エヴァンジェリストと呼ばれ、

それが転じて、

他人に企業製品やサービスを
熱心に勧める人

という意味で、
使われるようになったのですね。

お話をうかがいながら、

文屋にははたして、
何人の信者客、さらには伝道師が
いらっしゃるのだろうと自問しておりました。

では、次の問い。

お客様はどうやって、
伝道師になっていくのでしょうか?

高野さんは、
そのヒントのようなものを、
お教えくださいました。

つづく

「詩集のようなビジネス書」を、
「百年本」として、

読者のみなさまと一緒に、
育てていきたいと思います。

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★きょうの気づき★

◆口コミの善循環を広げてくださる
熱心な「伝道師」に
なっていただくことに、

経営と商いの意識を集中、専心する。

◆ビジネスを含むいかなるものごとも、

それを深掘りして、磨きあげ、
その世界をきわめつくして、
最高の域に至れば、「至芸」になる。

詩とビジネスは、
つまるところ「一体」のものに
なりえる。

◆いつの日か、
 すべての人々にとって、
 日々の仕事が
 最高のアートとなる時代がやってくる。

◆ 「おもてなし」とは、

相手のために特別なことをするのではなく、
相手の心を真に深く理解し、
自然体で接すること。

◆「お客様のために」と「お客様の立場で」。

わずかな言葉の違い。

けれども、そのわずかな違いに心を配り、
自分の持ち場でその意味を考え抜き、

行動を重ねていったときに初めて、
より上質なホスピタリティは実現する。

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