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文屋だより

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百年本の文屋代表、小布施人、農士、「美日常」提唱者として、
ものごとの原点(本来あるべき姿)を考えつづける筆者が、日々、交流の場を綾なしながら、
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vol.188 旅人は詩人 「観光」の主役は誰なのか? その4

2016年06月06日

みなさん、こんにちは。お元気ですか?


信州小布施、文屋の仕事場です。


おだやかな、物音ひとつしない、
ときおりお庭から、
小鳥のさえずりだけがきこえる、

静かな午後です。


みなさん、毎日、文屋だよりを、
お受け取りくださいまして、
ありがとうございます。

◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎

信州小布施 美日常の文屋だより vol.188

和合と感謝

百年本を世界へ未来へ。

◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎

このメールマガジン(文屋だより)は、
百年本の文屋代表、小布施人、農士、
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★文屋・木下豊について

http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen

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(きょうのテーマ)

旅人は詩人
「観光」の主役は誰なのか? その4

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★「旅人は詩人」★
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「旅人は詩人」。


この言葉は、
わたしの「深海」からにじみ出るように、
生まれてきました。

・・・と記憶しているのですが、
もしかすると、

どなたかの言葉か、

いつか観た映画の中のせりふなだったのか、
はっきりとしません。


ですが、
この言葉を意識した時期は、
だいたいおぼえています。

30代後半、
いまから20年ほど前のことです。

当時のわたしは、
小布施町の有志55人といっしょにつくった
第三セクターのまちづくり会社

「ア・ラ・小布施」につとめていました。
http://www.ala-obuse.com/


小布施町が、
「まちづくりの先進地、成功例」
という評価が定まり、広がっていた時期で、

毎週10以上の視察団に、
小布施のまちづくりについてお伝えする
お役目をいただいていました。


全国の「地方」で、
毎日、中小零細のお店や会社を営む、
ごく普通の人たち

・・・多くはおじさま、おばさま。

その人たちが、
一泊か二泊の視察先として小布施を
お選びくださり、

身ぎれいな旅支度をして、
わたしのつたない話に
真剣に耳を傾けてくださいました。


地元における、
家族や社員、お客様に囲まれた毎日を、
脱出して、

いっときの開放感・解放感をいだいて、

小布施での観光
(みる、たべる、あるく・・・)を
楽しまれている、

ふつうのおじさま、おばさまたち。


彼らを眺めていて、
ふと、浮かんだのが、「旅人は詩人」。
でした。


詩人とは、

詩をつくる人、
また、詩をつくるような感性に優れている人
のことといっていいでしょう。


ふだんは、
毎日の暮らしと働きに
どっぷりと漬かっている人でも、

いったん旅に出ると、
日々の雑事、些事(さじ)から解き放たれて、

まるで、厚い雲が風に吹き飛ぶようにして、
人が人として、本来もっている「詩人性」が
むき出しになる。

だから、
旅人はみな、詩人になる。


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★詩人としての来訪者をもてなす
        生活者もまた詩人★
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感性が露(あら)わに、
むき出しになった詩人としての来訪者は、

とても敏感になっています。


旅先の生活者(暮らす人、働く人)の、
言葉やしぐさ、

旅先のまちや建物の雰囲気やしつらえ、

まちを抜ける風にさえも、
詩人的な感性でうけとめます。


感性の受信アンテナが、
ピカピカに磨かれている状態です。


いわゆる観光地、旅先とは、

訪れ(音連れ)の詩人=来訪者と、

その場に生きる詩人=生活者との、

感性と感性の出会いの場です。

「出会い」は、
ときに「ぶつかりあい」であり、
ときに「とけあい」にもなります。


だからこそ、

「海面」のとりつくろいは、

たとえば、
本心とは違うつくり笑いなどは、

すぐに旅人に感じ取られ、
見抜かれてしまいます。


その場のリーダーたちが、
「深海」で何を考え、

日々、部下や後進たちに、
何を伝えているのか?

その哲学を、
旅人たちは、感じ取ります。


小布施のリーダーたちが、

「結果観光」を唱え、

「小布施の唯一の資源は暮らしぶり。
暮らしぶりを豊かに磨こう」

と言いつづけている、
真の理由は、
ここにあるのだと思います。


まちづくりは、
地域経営であり、

経営である以上、
本質は、
企業経営にも通じるのではないかと、

一経営者として、
「結果観光」の考え方を、
考える毎日です。


つづく


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★きょうの気づき★

◆来訪者が生活者という「光」を「観る」。

と同時に、

生活者が来訪者という「光」を「観る」。

と「観光」の意味をとらえて、

土地の主役である生活者の、
暮らしの豊かさを最優先に追い求めれば、

結果観光になっていく。

結果観光のまちであってはじめて、
リピーターは信者客に、
さらには伝道師が生まれ、

好循環のスパイラルが動き始める。


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★高野登さんの最新刊
『おもてなし日和』お申し込みページ:
http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=31

アマゾン:http://my-tiny.com/doxx

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★プレム・ラワットさんと薮原秀樹さんによる
文屋座セミナー

10月23日(日)14時30分から17時30分

東京・御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター

参加者募集中:
http://www.e-denen.net/index.php/bunyaza19


ラワットさんのご著書
『Pot with the Hole 穴のあいた桶』

http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=27

幸せは、穏やかな心に宿る。

一つのメッセージを8歳のころから50年間、
世界中から招かれて講演しづつけている
ラワットさん。

今年は、「講演活動50周年記念」の
ワールドツアーが展開されます。

これからも、
ラワットさんのメッセージを、
世界へ未来へとお伝えしてまいります。

ラワットさんのメッセージを、
世界へ未来へ。

プレム・ラワットさんのご著書や情報は、
文屋(プレム・ラワット日本事務局)が運営する
サイトへどうぞ:http://www.premrawat-japan.com/

お近くの書店さん、ネット書店さんでも、
お求めいただけます。

お近くの図書館への「購入リクエスト」も、
お願いいたします。


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このメルマガのアーカイブページが、
仕上がりました。

キーワードで検索することも
できるようになりました。

どうぞご覧くさい。
http://www.e-denen.net/index.php/mailmag


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★7月16日(土)16時半ころから19時半ころ
  文屋座BBQパーティーin文屋のお庭★
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真夏の夕刻、
信州小布施、文屋のお庭で文屋座を開きます。

BBQのパーティーです。

◆とき:7月16日(土)16時半ころより19時半ころ
   (受付開始は16時ころより)
   15時から準備を始めます。
   お手伝い、うれしいです。

◆ところ:文屋のお庭(電話:026-242-6512)
 http://www.mapion.co.jp/address/20541/1::4/

◆内容:飲み放題、食べ放題、語り放題。

◆参加料:参加費は2,000円(税込)+一品持ち寄り
(食べ物・飲み物/手作り・既製品・・・自由です)。

お支払いは当日、お庭入り口の受付にて。
引き替えに、名札ケースをお渡しいたします。

18歳以下は無料です(保護者の同伴を条件に)。

◆持ち物:わくわく気分。あれば名刺。

どなたさまも歓迎します。

駐車場はありません。

長野電鉄小布施駅から徒歩10分か、
タクシーにて、お出かけください
(飲酒運転は厳禁)。

昨年夏につづいて3回目の開催です。

前回は60人樣以上にご参加いただきました。
(キャパは80人樣です)

5月下旬に、文屋サイトに特設ページを開き、
お申込受付を始めます。

★翌7月17日(日)は、
「小布施見にマラソン」が開かれ、

全国から集まるランナー8,000人が、
小布施の土手や野道や路地を駆け抜けます。
http://www.obusemarathon.jp/


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★井内由佳さんのホームページが
リニューアルされました。

http://yuka-i.com

★最新刊『ハズレくじばかりのボクでも
「強運な人」になれた!
神さまからの秘密の教え

?たった7日間で人生が変わる方法、
聞いてきました!』

http://www.amazon.co.jp/dp/4040680693

★『わたし、少しだけ神さまとお話できるんです。』

http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=12

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