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メールマガジン「文屋だより」は、
百年本の文屋代表、小布施人、農士、「美日常」提唱者として、
ものごとの原点(本来あるべき姿)を考えつづける筆者が、日々、交流の場を綾なしながら、
みなさまの人生とビジネスのお役に立つことを目的に、お届けしております。

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vol.223 内を外に開くオープンガーデン その4(完) 

2016年07月11日

みなさん、こんにちは。お元気ですか?


221号・222号を書いておきながら、
「配信」の最後のボタンを押すのを忘れ、
まとめてお届けいたしました。

ご迷惑をおかけして、ごめんなさい。


うれしいニュースが届きました。

「スラックライン」という新しいスポーツの
ドイツで開かれたワールドカップ大会で、

小布施町の高校生・木下晴稀さんが、
優勝しました。

先月のアメリカ大会、そして、
先週、フランスで行われた大会での優勝につづく、
快挙です。


確実に世界の頂点に立った証です。


また、木下さんといっしょに練習に励んでいる
小学生の林映心さんは、

アメリカのテレビ局からオファーを受け、
2週間、親子でロサンゼルスに滞在してきました。

子どもたちの「無限の可能性」を
引き出しているのは、

浄光寺というお寺の副住職
林映寿さんとお仲間たちです。

この話題は、
別の日にまた書かせていただきます。

スラックライン:https://www.gibbon.co.jp/

浄光寺:http://www.obuseslack.com/index.php/inst


「資源は人、暮らしぶり」という
小布施人(おぶせびと)の「成りたい姿」が、
ここにも表れています。


みなさん、毎日、文屋だよりを、
お受け取りくださいまして、
ありがとうございます。


◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎

信州小布施 美日常の文屋だより vol.223

和合と感謝

百年本を世界へ未来へ。

◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎


このメールマガジン(文屋だより)は、
百年本の文屋代表、小布施人、農士、
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考えつづける筆者が、

日々、交流の場を綾なしながら、
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を目的に、お届けしております。

★文屋・木下豊について
http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen

ダ・ヴィンチニュース【超本人】
http://ddnavi.com/news/268966/a/


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(きょうのテーマ)

内を外に開くオープンガーデン その4(完)


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★「外はみんなのもの、内は自分のもの」★
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2000年春、小布施町で始まった
オープンガーデン事業は、

1.老人福祉

2.家庭円満

3.内も外も美しく

4.農業振興

5.観光

といった「5つの効能」を
もたらしつづけています。


小布施町は1981年(昭和56年)から
1987年(同62年)にかけて、

葛飾北斎の肉筆画の殿堂「北斎館」の
周辺を修景、整備する「町並み修景事業」が
民・官コラボレーションによって行われ、

外部から高いの評価を受けてきました。


こうした経緯から、
小布施人の「景観」に寄せる想いは、
次第に強くなっていきました。

そうした中、新しい理念が生まれてきました。


「外はみんなのもの、内は自分のもの」


この一文に込められた想い、ココロは、

自宅や自分の店の中(内)は、
自由にアレンジして楽しむ。

しかし、建物の外は
「自分のもの」であると同時に
「みんなのもの」でもあるから

みんなが快適になるように、
調和の取れた美しい景観づくりに
協力しましょう、

という意味の言葉です。


「建物の外」とは、

建物の外観(壁の色、屋根のかたちや素材など)、

庭や生け垣、

広告看板などをふくみます。


オープンガーデン事業をイギリスから導入して、
小布施町で始めた町長の唐沢彦三さんを継いで、

町長になられた市村良三さんは、
つぎのように、語っています。

「「景観」に歩調を合わせるように
各家庭では日常生活に「花」を取り入れ、
豊かな生活空間を形成し、

ライフスタイルの向上に努め、
日々花との生活を楽しむ家が増えてきました。

さらには丹精込めた庭を
お客様にご覧いただき、
御一緒に楽しむことで

現代、失われがちな心の交流を目指して
始められたのが
小布施町のオープンガーデンであります。」
http://www.town.obuse.nagano.jp/soshiki/43/aisatu.html


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★「民度」を高めたい★
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市村さんとわたしとの語らいは、
いままで数百時間(大げさではなく)に
およびます。


いくつもの「名言」が記憶に残っていますが、
市村さんの言葉の中でいちばん好きなのは、

「民度」

です。


民度とは、
ある地域に住む人々の、
生活水準や文化水準の程度のことです (『大辞林』)。

「知的水準、教育水準、文化水準、
行動様式などの成熟度の程度を指すとされる」
という解説もあります(ウィキペディア)。


市村さんが言う「民度」は、
「文化水準、行動様式などの成熟度の程度」
という意味合いが強いと、わたしは思います。


「住民の意識の高さ」という側面もある
と思います。

民度を含む自然環境、文化環境、
精神環境などの総合が、

「風土」

になると思います。


小手先の、一朝一夕では成しえないことですが、
地道に「民度」を高めていけば、

唯一の資源である「人」「暮らしぶり」は、
おのずと、成長・進化していくのだと思います。


オープンガーデンという
無報酬のまちづくり事業に、
喜んで参画する住民が多いことは、

小布施町の民度の表れなのかもしれません。


*******************
★閉じる防犯、開く防犯★
*******************


オープンガーデン事業についての連載を
閉じるにあたり、

「防犯」についての小布施町の考え方を、
ご紹介します。


「閉じる防犯」と「開く防犯」です。


小布施町にオープンガーデンに参加している
130ほどのお庭には、
この町で一つだけの

小学校(栗ガ丘小学校)と
中学校(小布施中学校)のお庭も、
含まれています。


どちらの校庭も、
だれでも、いつでも、自由に出入りでき、
お花畑を見学できます。

二つの学校には、
都会の学校によく見られる

高いコンクリート製の塀や、
重い鉄製の柵はありません。

もちろん、錠前(じょうまえ)も不要です。


塀や柵や錠前で、
学校を「閉じる」傾向は、

いたましい事件が起こるたびに、
強まっているようです。

「閉じる防犯」です。


その対極にあるのが
「開く防犯」です。

敷地と公道の間に、
塀や柵、錠前を設けない。

さらには町のオープンガーデンに参画して、
積極的に来訪者を迎える。

いつも「開いて」いて、
衆人環視(しゅうじんかんし)のもとに
学校現場をさらしておくことで、

「閉じる」こと以上の防犯効果を上げる。


学校が外に開いている雰囲気は、
「内と内、内と外の交流による刺激が、
人を成長・進化させる」という

小布施人の心の底を流れる潜在的な意識を、
養っているように思います。


これは、企業の組織風土の養成にも、
活用できるのではないでしょうか。


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★きょうの気づき★

◆オープンガーデン事業の5つの効能

1.老人福祉

2.家庭円満

3.内も外も美しく

4.農業振興

5.観光(結果観光)

◆「民度」は、
「文化水準、行動様式などの成熟度の程度」。

民度を高めていきたい。

◆開く防犯。

学校が外に開いている雰囲気は、
「内と内、内と外の交流による刺激が、
人を成長・進化させる」という

小布施人の心の底を流れる潜在的な意識を、
養っている。

◆小布施町のオープンガーデン

ホームページ:
http://www.town.obuse.nagano.jp/site/opengarden/


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今年は、「講演活動50周年記念」の
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これからも、
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ラワットさんのメッセージを、
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文屋(プレム・ラワット日本事務局)が運営する
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