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2016年08月06日

vol.249 ふるさとは遠きにありて思うもの、か? その2

みなさん、こんにちは。お元気ですか? ◆『おもてなし日和』のご著者・高野登さんの 選書フェア会場にて、 高野さんのトークとサイン会。 8月13日(土)13時から、JR長野駅前の 「平安堂長野店」さんにて。 http://www.heiando.co.jp/store/nagano.php お出かけください。 みなさん、毎日、文屋だよりを、 お受け取りくださいまして、 ありがとうございます。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ 信州小布施 美日常の文屋だより vol.249 和合と感謝 百年本を世界へ未来へ。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ このメールマガジン(文屋だより)は、 百年本の文屋代表、小布施人、農士、 「美日常」提唱者として、 ものごとの原点(本来あるべき姿)を 考えつづける筆者が、 日々、交流の場を綾なしながら、 みなさまの人生とビジネスのお役に立つこと を目的に、お届けしております。 ★文屋・木下豊について http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen ダ・ヴィンチニュース【超本人】 http://ddnavi.com/news/268966/a/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (きょうのテーマ) ふるさとは遠きにありて思うもの、か? その2 (斉藤一人さん きょうの天国言葉) 「楽しい」 http://goo.gl/OTQSIj ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ******************* ★ふるさとは    遠きにありて思うもの、か?★ ******************* 東京と大阪での暮らしを経て、 25歳で信州小布施に帰郷したわたしは、 実家や親戚、友人など、 ふるさとの人たちに囲まれて、 安穏(あんのん)な生活を始めました。 ・・・とはいえ・・・ 「選挙に出ると三代前まで問われる」 との言葉の通り、 ふるさとは、 お互いを知り尽くした人たちが、 長年、肩を寄せ合って生活している 「狭い世界」のため、 都会では味わわない「厳しい」一面も あるのが現実でした。 いま思えばその厳しさは、 先輩たちが、 20代、30代という、若い世代への、 「成長してほしい」という期待を込めた ものでもありました。 室生犀星(むろう・さいせい。1889-1962)の 有名な詩の一節 「ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの」 は、 ふるさとの厳しい現実を体感したわたしに、 「うん、わかるわかる」という実感として、 迫ってきました。 そして、厳しい現実のほとんどは、 友人や先輩との 「人間関係」によるものでした。 帰郷の日から32年の歳月が流れました。 きょうは、一切のプロセスを書くことなく、 「いま」の状況だけを書かせてください。 つい先日のこと、 ふるさとのある場所で、 3時間ほどを過ごしました。 わずかなその時間に、 3人の方との長年の「わだかまり」が、 一気に解消することになりました。 まるで冬の間にこり固まった雪が、 真夏のような春の陽光に当たって、 一気に溶けるかのような出来事の 「三連発」 でした。 ****************** ★ふるさとは、      この地に住みて愛でるもの★ ******************* Aさん 10年 Bさん 45年 Cさん 18年 この間、いつも気になりながらも、 しっくりとこない感情をもちつづけてきました。 それが、 ある場所で、わずか3時間の間に「雪どけ」! です。 気分は最高!!です。 あの夜、一人になって、 ふるさとの夜空を見上げながら、 「ふるさとは、    この地に住みて愛(め)でるもの」 と、もう一人の自分に語りかけていました。 この日の出来事は、 「神さま」あるいは「大いなるお力」の おかげさまを、感じさせるものでした。 ずっと、願っていたことでした。 心がけてきたのは、つぎのことがらです。 1.和合 2.感謝 3.謙虚 の気持ちをもちつづけるように、 努めること (もちろん、わたしはまだ不完全です)。 そして、 自分に言い聞かせてきたのは、 つぎのことがらです。 1.譲る 2.許す 3.引く 4.立てる 5.待つ 最後の「待つ」は、 「時間が解決してくれる」という意味と同時に、 「自分が、こうした考え方の人間になれるように、 コツコツと、心を耕しつづける」という 意味もあります。 もとよりわたしの心の現状は。 「大いなるお力」から見れば、 不完全なものです。 しかし、急展開したこの幸せな現実は、 「天からの贈り物」と思わざるを得ません。 ふるさとは、      この地に住みて愛でるもの。 ふるさと万歳!と、 心底から思える、57歳の夏の日。 脂ののったサバ(?)のような気分です。 上に記した考え方はこれから、 暮らしにも働きにも、 生かしていきたいと思います。 *************************** ★きょうの気づき★ ◆ふるさとは、      この地に住みて愛でるもの。 ◆心がけたいこと。 1.和合 2.感謝 3.謙虚 自分に言い聞かせたいこと。 1.譲る 2.許す 3.引く 4.立てる 5.待つ ********************** ◆プレム・ラワットさんの最新刊 『絵本 あなのあいたおけ』(日本語版) http://premrawat-japan.com/ この絵本を全国と世界の子どもたちに贈る 「寄付本プロジェクト」 http://premrawat-japan.com/kifubon/ ◆『絵本 あなのあいたおけ』誕生物語 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=148 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=149 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=151 ◆ラワットさんと「わもん」薮原秀樹さんの コラボの文屋座セミナー http://www.e-denen.net/index.php/bunyaza19 ◆ラワットさんの2015年来日記念DVD http://premrawat.shop-pro.jp/?pid=92274738 ◆ラワットさんの写真展in京都造形芸術大学 【開催期間】 2016年10月13日(木)から20日(木)の8日間 (10月16日(日)休館) 【開催時間】 11時から18時(最終日16時) 【会場】 京都造形芸術大学 瓜生山キャンパス 「ギャルリ・オーブ 吹き抜け」 http://www.kyoto-art.ac.jp/ 【運営形態】 主催:京都造形芸術大学・プレム・ラワット財団 協力:プレム・ラワット日本事務局・合同会社文屋 【お問い合わせ】 文屋 代表 木下豊 bunya@e-denen.net 090-4706-9255 ********************** ◆プレム・ラワットさんのご著書については、 文屋サイトへどうぞ。 http://www.premrawat-japan.com/ 全国の書店でもご注文いただけます。 Amazon:http://goo.gl/hJwOf4 ◆「幸せは、穏やかな心に宿る。」 一つのメッセージを8歳のころから50年間、 世界中から招かれて講演しづつけている ラワットさん。 今年は、「講演活動50周年記念」の ワールドツアーが展開されます。 これからも、 ラワットさんのメッセージを、 世界へ未来へとお伝えしてまいります。 ラワットさんのメッセージを、 世界へ未来へ。 プレム・ラワットさんのご著書や情報は、 文屋(プレム・ラワット日本事務局)が運営する サイトへどうぞ:http://www.premrawat-japan.com/ お近くの書店さん、ネット書店さんでも、 お求めいただけます。 お近くの図書館への「購入リクエスト」も、 お願いいたします。 ********************** ★平安堂長野店 「高野登選書フェア」 会場:平安堂長野店 2階 特設会場     JR長野駅善光寺口前     電話:026-224-4545 期間:7月9日(土)から8月31日(水) サイト:http://www.heiando.co.jp/store/nagano.php 特典:期間中、フェア対象書籍を お買い上げいただいたお客様に、 もれなく、 『おもてなし日和』特製ポストカード(3枚1セット)を プレゼントいたします。 本書に写真が掲載されている写真家 清水かほりさんの写真と、 高野さんのショートメッセージが コラボした、絵はがきです。 ★8月13日(土)午後はトーク&サイン会 高野さんが16冊を肉声で推薦! ◆トークショー 13時から14時30分 ◆サイン会 14時30分から (サインは、フェア対象書籍に限ります) ◆お申込・お問い合わせ  同店3階のカフェ「ぺえじ」   電話:026-228-8462 ★高野登さんの最新刊 『おもてなし日和』のページ: http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=31 全国の書店さんにてお求めください。 アマゾン:http://my-tiny.com/doxx お近くの図書館に、「購入リクエスト」を お願いいたします。 ********************** ★井内由佳さんのホームページが リニューアルされました。 http://yuka-i.com ★最新刊 『なぜかうまくいく神さまの処方箋』(学研プラス) https://goo.gl/PMJv5Z ★井内さんの最初のご著書(文屋刊) 『わたし、少しだけ神さまとお話できるんです。』 http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=12 *********************

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