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文屋だより

メールマガジン「文屋だより」は、
百年本の文屋代表、小布施人、農士、「美日常」提唱者として、
ものごとの原点(本来あるべき姿)を考えつづける筆者が、日々、交流の場を綾なしながら、
みなさまの人生とビジネスのお役に立つことを目的に、お届けしております。

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vol.336 アリ地獄でありたい。 その2

2016年10月31日

みなさん、こんにちは。お元気ですか?

みなさん、毎日、文屋だよりを、
お受け取りくださいまして、
ありがとうございます。


◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎


信州小布施 美日常の文屋だより vol.336


和合と感謝


百年本を世界へ未来へ。


◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎


このメールマガジン(文屋だより)は、
百年本の文屋代表、小布施人、農士、
「美日常」提唱者として、


ものごとの原点(本来あるべき姿)を
考えつづける筆者が、


日々、交流の場を綾なしながら、
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を目的に、お届けしております。


★文屋・木下豊について
http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen


ダ・ヴィンチニュース【超本人】
http://ddnavi.com/news/268966/a/


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(きょうのテーマ)

アリ地獄でありたい。 その2


◎井内由佳さん 
『なぜかうまくいく神さまの処方箋』(学研プラス)より

【人間関係編】

17. なぜかうまくいく人は、
人との距離感に敏感。


◎斉藤一人さんの「幸福幸運天国言葉」

愛してます ついてる うれしい 楽しい
感謝してます しあわせ ありがとう ゆるします
http://goo.gl/OTQSIj

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★結果観光を支える「アリ地獄な」人々★
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前号にて、
信州小布施で語られている「アリ地獄」の
意味と役割を、ご紹介しました。


「アリ地獄」のわたしの周囲で使われている意味は、

【アリジゴク】

あるまちに暮らしている人間で、
人を引き寄せるなんらかの力をもっている。

意識的に、時には無意識のうちに、
外部の人をそのまちに訪れさせ、
さらには移住させてしまう人。


昆虫の幼虫であるアリ地獄との違いは、

1.人間である。

2.引き寄せられた人は殺されない、どころか、
そのまちで、いっそう生き生きと暮らしつづける。

3.引き寄せられた人が、その後、
なんらかの力を身につけて、
または本来持っていた力を磨いて、

自身が新しい「アリ地獄」になることもある。


わたしが暮らす信州小布施のまちにも、
過去にも現在にも、わたしが知るだけでも、
何人もの「アリ地獄の人」がいらっしゃいます。


たとえば、

150年以上前、江戸時代後期の小布施に生きた
豪農豪商で文化人の高井鴻山(こうざん)は、

江戸で出会った絵師・葛飾北斎を小布施に迎えました。

北斎の来訪は4回におよび、
その都度、北斎は、鴻山が用意した住まいに暮らして、

専用のアトリエで、
絵の具や紙などの画材と資金を提供されて、
世界にとどろく肉筆画をつくりつづけました。

高井鴻山記念館:
http://www.obusekanko.jp/enjoys/museum/obuse142.php


時代は下って、
文屋からご著書『はなぼん わくわく演出マネジメント』を
出版されている演出家の花井裕一郎さんは、

栗菓子の小布施堂社長・市村次夫さんと、
同社副社長だった市村良三さん(現・町長)、

同社で文化事業を担当されていた
セーラ・マリ・カミングスさんらの

暮らしぶり、働きぶりに魅せられて、
東京から小布施にご家族で移り住みました。


花井さんはその後、
町立図書館「まちとしょテラソ」の初代館長として、
小布施の内外に新風を発信してくださいました。


「少子化」と「高齢化」が、
日本社会を表現する言葉として常用されています。

「限界集落」や
「いずれ消滅する可能性がある自治体」といった
言葉を背景に、

全国の自治体で定住促進策が盛んです。

行政のこうした努力は尊いものですが、
地方のまちに暮らす住民の一人として、
「いま」「ここ」「わたし」にできること。

それは、わたしたち自身の
「アリ地獄化」ではないのか?

そう確信させる歴史の事実が、
小布施のまちにはたくさんあります。

もちろん、ほかのまちにも国にも、
注意してみてみると、

「アリ地獄」さんは、無数にいることに、
気づくことでしょう。


*******************
★小布施生まれの「結果観光」の真意を
 11月11日(金)の「文屋語らい座」で、
 お伝えいたします★
*******************


以前、小布施生まれの言葉としてご紹介した
「結果観光」は、
市村次夫さんの造語です。


この言葉は、
「アリ地獄論」のバックボーンになっています。


【結果観光】


生活者が愛する土地で、主役として、
すてきな暮らし、働きをしていたところ、

その結果として、

ふと振り向いたら、

そのすてきな暮らしぶり、
働きぶりに惹(ひ)かれて、
来訪者が「来てしまった」状態のことをいいます。


充実した暮らし、働きをしている生活者は、
来訪者との交流を楽しみにして、
心からもてなします。


それが、顧客満足を超えた「顧客感動」を生みます。


結果として、
来訪者はリピーターになります。

リピーターは、ファンになり、
ファンは信者になり、
信者は伝道師になっていきます。


その過程で、
リピーター(再訪者)が、
移住者になることも、少なくありません。


結果観光の逆は、目的観光。


観光客がくれるであろう
目先の利益を得る目的で、

一時の楽しみをもたらす施設をつくり、
刺激的な催しを開き、

広告宣伝の費用をかけ、
旅行業者に営業を行い、

生活者を脇役にして、
観光客を主役としてもてはやすことです。


来訪者が生活者という「光」を「観る」。

この一面だけを見て、
目先の利益に執心(しゅうしん)すれば、
目的観光になります。


「地方」のまちやむらのリーダーたちが、
目的観光の世界で、
旅行業者といっしょになってつくってきたのが、

この国のほとんどの地方のまちの
「観光地」としてのありようです。


一時のブームが去った後の
閑古鳥(かんこどり)が鳴く
「かつての観光地」がいかに多いことか。



来訪者が生活者という「光」を「観る」。

と同時に、

生活者が来訪者という「光」を「観る」。


・・・と「観光」の意味をとらえて、

土地の主役である生活者の、
暮らしの豊かさを最優先に追い求めれば、

結果観光になっていきます。


生活者が来訪者を「もてなす」結果観光のまち。

生活者が観光客を「もてはやす」目的観光のまち。


来訪者からリピーターが生まれ、
そのまちの信者客に育ち、

さらには、みずから進んで、
そのまちの良さを人々に伝える
「伝道師」になっていただく。


そんな展開が望めるのは、
どちらのまちでしょうか?


11月11日(金)午後から夜に東京で開く、
初めて「文屋語らい座」では、

まちづくりにも、
ビジネスにも活用していただける
「考え方」として、


結果観光

美日常

について語り、ともに考えたいと思います。


*******************
★下山の時代の
      登山的仕事術をテーマに★
*******************


■今回は、

「下山の時代の登山的仕事術」を
テーマにいたします。


あくまで小人数のゆったりした場ですから、
お話の内容については、

参加者のお顔ぶれや、その場の雰囲気、
空気感により、

臨機応変、当意即妙に変えていきます。



■ちなみに、

いまご用意しようと考えている話題は、


★「結果観光」の視座から生まれた、
「美日常」の考え方。

これは、まちづくりにも、
あなたのビジネスにも、きっとお役立ていただけます。


★かんてんぱぱ・伊那食品工業会長 塚越寛さんの
最初のご著書『新訂 いい会社をつくりましょう』に始まり、
プレム・ラワットさんにいたる、

「ご縁」のつらなりに身をゆだねる働き方


★世界の北斎が愛したまち
小布施のまちづくりから生まれた
善循環の成功法則「美日常マンダラ」の絵解き

★退屈な日常と、大変な非日常の中間領域に、
初めてネーミングした「美日常」という
ハイパー領域の凄さ

★「下山の時代」日本にあって、
太陽の光をいっぱいあびて楽しく暮らし、働く
幸せな登山者になる方法

★「「志」とは、
己一代では成し遂げ得ぬほどの、
素晴らしき何かを、次の世代に託す祈り」という

師匠に学んで考えた「志」。

プレム・ラワットさんと共に考えた「志」である・・・

「幸せで平和な宇宙の未来をつくるために、
わたしたち一人一人が、
幸せで平和な心を養う。」について


★出版と農業、いずれも専業という生き方
(いま流行りの「副業」じゃない!)

★信州小布施の自宅でつくり、
世界の千年後まで問いつづける価値のある本づくり

です。


■要するに、お伝えしたいことは、

どんな立場や職種や年齢や性別、国籍の人にも
今すぐに使える手立てとしての成功法則

「下山の時代の登山的仕事術」としての、

「美日常」というハイパー領域の凄さです。


■今回は、

わたしのお話のあとは、

大宅壮一ノンフィクション賞受賞者で、
「熱血ライター」の神山典士
(こうやま・のりお)さんが登場!

公式サイト:http://the-bazaar.net/

大宅壮一ノンフィクション賞:
http://www.oya-bunko.or.jp/magazine/introduction/tabid/233/Default.aspx


神山さんは、
『サンデー毎日』最新号に、
「下山の時代の仕事術」を連載し、

その1回目と2回目にわたしのこと、
文屋と小布施町のことを書いてくださいました。


神山さんに、
この2回の執筆にいたる取材で感じられたこと、
小人数の場でしか聴けない、語れないテーマを、
ふかーく切り込んでいただきます。


■後半は、

神山さんにリードしていただいて、
参加者のみなさんからのご質問に
わたしがお答えしたり、

参加者同士で語り合ったりします。


ここまでの第一部は、3時間です。


■第二部は、

会場をワインバーに移して、
シェフの心づくりの洋食をいただきながら、
お酒と会話を楽しみます。

2時間の予定ですが、
それ以降はお気の向くままに、
時の流れにゆだねます。


■シナリオも原稿の用意もない、
いわば「放談」「雑談」の集いですが、

わが師匠(ずっと年下ですが)鮒谷周史さんは、

かつて、
「学ぶ者」たちに向けた心得として、
つぎの名文を書いていらっしゃいます。

<4473号
学ぶ者は「座談」「放談」の場にこそ身をおくべし>

http://www.2nd-stage.jp/backnumber/ppf_full/2015/12/4473.html


■「場」を大事にしなさい。

これは、
過去15年間、
わたしの「根本」を養ってくださっている

鎌倉の大師匠(メンター)の先生のお教えです。

「きちんとした場を用意して
お客様をお迎えすることは、

内容の充実以上に、大事なこと。

場が調うことで、
内容の質は格段に高まるものです」


「文屋座セミナー」は、
地域のいちばんのホテルで、

あるいは、
東京・御茶ノ水の最新鋭の会議場で、
開いてきました。

「文屋語らい座」も、場を大事に選びます。

今回は、
東京・御茶ノ水にある創業60年の
名門クラシックホテル「山の上ホテル」です。
http://www.yamanoue-hotel.co.jp/

第一部は、2階の会議室「つばき」。

豊かに枝葉を広げる秋の木々を
窓の外に望む、
佳き時が流れているお部屋です。

第二部は、地階のワインバー
「葡萄酒ぐらモンカーヴ」です。
http://www.yamanoue-hotel.co.jp/rb/wine/index.html


■というわけで、

今から9日後の開催ですが、

東京、さらには関東、東日本在住のみなさま、

(あるいは、幸いにも、
このタイミングで東京出張中の方)

で、ご都合のつく方は、
ぜひご参加ください。


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【 第1回「文屋語らい座」 】


<東京開催>


【日時】

2016年11月11日(金曜日)

午後3時から午後8時ころ(約5時間)

第一部:午後3時から午後6時(3時間)

第二部(懇親夕食会):午後6時から午後8時ころ(約2時間)

※多少の延長があるかもしれません。


【場所】

山の上ホテル(東京・御茶ノ水)
http://www.yamanoue-hotel.co.jp/


【参加費】

35,000円(税込)

※分割払いも承ります。

※ご入金先については、
お申し込みくださった方に
改めてご案内いたします。

※お申し込みから3日以内に、
お振り込みください。

<お申し込みは、今すぐこちらから>

Eメール:bunya@e-denen.net(木下の個人アドレス)

1.お名前

2.ご住所 〒

3.電話番号

4.かんたんなメッセージ

をご記入のうえ、上記のアドレスに送信してください。


※お申し込みは先着順にて承っておりますが、
定員となり次第、受付を締め切ります。

※お問い合わせは、メールにてお願いいたします。


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会場でお目にかかれることを
楽しみにしております。

※少人数での開催ですので、
満席になり次第、
受け付けを終了させていただきます。


            木下 豊 拝

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