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百年本の文屋代表、小布施人、農士、「美日常」提唱者として、
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vol.040 「施設」から未来へ!に広がる共感の輪その2

2015年12月28日

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(きょうのテーマ)

 「施設」から未来へ!に広がる共感の輪

その2

     最新刊 福島 茂 著

『キミはボク 〜児童養護施設から未来へ』

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★児童養護施設から「社会人」になるという試練★
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文屋の最新刊
『キミはボク 〜児童養護施設から未来へ』
(福島 茂・著)。

福島茂さんは、
今から26年前、5歳の時、
九州の児童養護施設に預けられました。

この本を読まれた方からのご感想が、
日々、全国からの寄せられています。

新潟県「県民スポーツ課」の新井 恵さん

新井さんは長年、
文屋の書物を愛読してくださっています。

お仕事のお立場も実名も掲載の
ご快諾をいただきました。

新井さん、ありがとうございます。

新井さんは以前、新潟県「児童家庭課」にお勤めでした。

「児童福祉に携わったことのある身としては、
児童養護施設退所後の自立の大変さを知ってるだけに、
ぜひ読みたい本です。」

というメッセージとともに、
文屋サイトからご用命くださいました。

感想文をご紹介いたします。

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封を開けるのももどかしく、
福島茂さんのご著書を読み始め、
先ほど一気に読み終えました。

新潟県内の児童養護施設は、
福島さんの入っていた施設のような
ところはないと思っていますが、

(どちらかというと、
2番目の施設のイメージです。)

集団で暮らす以上、
規則や施設内でのけんか、
暴力はどうしてもあります。

でも、指導員が暴力を振るうことは
言語同断だと感じました。

特に最近は、
児童虐待による入所が非常に多く、
子供たちの心の傷も大きいので、

指導員との信頼関係をまず築かないとと、

一生懸命やっている職員のみなさんを
知っているので、
最初の施設のひどさが切なかったです。

児童養護施設は
こんなひどい所じゃないのに、

誤解されたらどうしようとか
とも思いました。

でも、次の施設の様子の記述や
「あとがき」に、

最初の施設がその後、
改善されたことを知り、
ほっとしました。

(まずは、行政の視点ですみません。)

福島さんは、
親に裏切られたとの思いを抱えつつ、
ひどい施設の中で、くじけたりしながらも、

前向きに野球や勉強に取り組めて、
すごいなと思います。

そこを、しっかりと周りの職員や先生が認めて、
ほめて、
伸ばしてあげないといけないと思いました。

歴史の先生が、福島さんをほめてくれたことが、
福島さんが自己肯定感を持つことができ、

社会人になってからのがんばりにつながったんだ
と思います。

児童養護施設の退所後は、
支援がなくなるため、
本当に自立が大変です。

(そこへの支援を行政も何かできないか
考えていますが。。。)

そんな中、快楽に走ったり、
盗みをしたりしても、

しっかりと夢を見つけて、
立ち直り、頑張っている
福島さんを応援したいと思います。

福祉職の同僚
(児童相談所や児童養護施設に勤務しています)に
読むよう勧めます。

よい本をありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

いつも手書きで一筆添えてくださる奥様にもよろしくお伝えください。

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新井さん、行政のお立場から、
また、
子育て真っ最中のお母さんの視座もまじえて、

福島さんのご著書を
読まれたのではないかと、
お察しいたします。

「子どもは国の宝」

わたしも、福島さんに出会い、
この本に携わったことではじめて、
「児童養護」の世界に、
「関心の周波数」を持てるようになりました。

被災地の復旧復興では、
「自助」「共助」「公助」という
言葉を、知りました。

行政の力「公助」は大切です。

同時に「自助」そして、
みんなで考えて、
できる行動を始める「共助」の充実が、
必要であると思います。

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★相手の声なき心の声を聞くことの大切さ★
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大阪府堺市にお住まいの
桝本沢(ますもと さわ)さんからも、
感想文をいただきました。

「気づきの多い本でした。
本当にありがとうございます。

読んでる最中は、

夫からは、
『どんだけ泣くねん』
と言われてました。

『キミはボク』

いい題名ですね。

ここにすべてが凝縮されている
気がします。

福島茂さんのこれからに
幸多からんことを。」

桝本さんは以下の感想文を、
「聞く」をテーマに
書いていらっしゃいます。

桝本さんは、
「わもん」を創始された
薮原秀樹さんの門下生です。

薮原さんは、文屋から、
初のご著書『聞けば叶う 〜わもん入門』を、
出版されています。

わもん wamon.co.jp

『聞けば叶う』
www.e-denen.net/index.php/books?_id=5

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『キミはボク 〜児童養護施設から未来へ』
を読みました。

人に必要なのは、
規律やルールではなく、

ただ優しい気持ちと安心、
認められること。

これをあらためて感じさせられました。

著者の福島茂さんは、
途中で
「ギャンブル依存症」になりました。

言ってること、
やってること、
めちゃめちゃでした。

でも、
誰かに分かってもらいたい気持ちは
常にありました。

その気持ちを分かってあげること。

それがこんなに必要とされていることを、
あらためて認識させていただきました。

指示も指図もいらない、
ただ聞かせていただこう。

どんなに現実がめちゃめちゃでも、
そうなるにはそうなった訳があり、
その人の思いがある。

「分かってくれないから、
そういうことになった。
でも、自分が弱かったんです。」

その人のせい、
自分のせいにすることを越えて、

聞き手と話し手が、
同じように分りあった時に、

人は1人ではなくなって、
前に進める。

聞きあって、分かり合えたら、
こんな言葉を言う人も、
聞く人もいなくなる。

私はあなたで
あなたは私。

だから、まず私が「聞く1人」でいよう。

心折れる前に、自分のあり方を、
自分が穏やかな心に戻って、
自分を愛そう。

そんな風な
あたたかな気持ちをくれる本でした。

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桝本さん、
「聞くこと」から福島さんのご著書に
光を当てた、
すてきなご感想を、

ありがとうございました。

福島茂さんとの
ご縁をいただいた
版元として、

このテーマに「周波数」を合わせながら、
福島さんの目標実現に向かって、
伴走していきたいと思います。

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        ★きょうの気づき★

◆ いくつもの「願ってもない奇跡」の
  積み重ね。

   振り返るとそれは、

   佳きご縁(ご縁のシナプス)が織りなす
  美しい絵模様。

◆ 「児童養護」の世界に、
周波数を合わせていきたい。

「声なき心の声」に、
耳を澄ませてみたい。

◆ 元をたどると、
   佳き想い、理念、志につながっている。

  「公(おおやけ)」への想い。

   公=世界の未来=みんなのあした

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『キミはボク 〜児童養護施設から未来へ』

文屋サイトから:http://www.e-denen.net/

全国の書店さんでもお取り寄せいただけます。

Amazon:http://goo.gl/KmyQEf

図書館での「購入リクエスト」もお勧めです。

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