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2018年04月27日

Vol.588 世界が憧れる、ふるさとをつくろう!「カンブリア宮殿」に出演した村岡浩司さん、初の著作!

みなさん、こんにちは。お元気ですか? 信州小布施の里でも、 新緑は日増しに深まっています。 4月29日(日)には、 満開の八重桜のもとに100人以上が参加して、 文屋の地元飯田区のお花見会が開かれます。 二人の息子たちが夫婦で始めた 小布施牧場株式会社の「小布施千年の森」のジェラートとチーズのお店 milgreen(ミルグリーン)に遊びの出かけください。 https://obusedairyfarm.co.jp/ ★文末に、 最新刊『九州バカ 世界とつながる地元創生起業論』の ご著者・村岡浩司さんをによるトークイベント 文屋座セミナーのご紹介をいたします。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ 信州小布施 美日常の文屋だより vol.588 和合と感謝 百年本を世界へ未来へ。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ 【きょうのテーマ】 世界が憧れる、ふるさとをつくろう! 「カンブリア宮殿」に出演した村岡浩司さん、初の著作! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ******************* ★内閣府発「地方創生」への違和感に、  地方の現場から具体的に異論を呈する  キーワードは「地元創生」★ ******************* 文屋は、きのう4月26日、 『九州バカ  世界とつながる地元創生起業論』を刊行いたしました。 九州の大地からおいしい笑顔を届けたい! 九州産の小麦・雑穀を100%使用した パンケーキミックス「九州パンケーキ」。 最新刊『九州バカ』のご著者・村岡浩司さんは、 九州パンケーキの創始者です。 副題にある「地元創生」には、 内閣府発の言葉「地方創生」への違和感と、 それへの逆提言の意味が込められています。 「地方創生」は、 第2次安倍政権で掲げられました。 東京一極集中を是正し、 地方の人口減少に歯止めをかけ、 日本全体の活力を上げることを目的とした一連の政策です。 くわしくは公式サイトをご覧ください。 https://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/ 加計さんでみんなが知るようになった「国家戦略特区」も、 地方創生の政策ですね。 村岡さんはご著書で、 「地方」を「地元」と言い換えて、 「地元創生起業論」を具体的に語っています。 1年に間におよぶ本書の編集工程を、 村岡さんの執筆に伴走してくれた文屋チームの 中島敏子さん(燕游舎)に、 村岡さんが語る「地元創生」の視座を、 紹介していただきました。 『九州バカ』と村岡浩司さんのこと と題した中島さんの文章を、 数回にわたってご紹介しますね。 (以下、中島さんが寄せてくれた文章を引用します) ************ 「地方創生」ではなく「地元創生」 〜当事者として生きよう〜 どことなく「上下」「強弱」という ニュアンスをはらんでいるように感じさせる 「中央と地方」という対比を含む 「地方創生」という言葉に違和感を感じてきた 村岡さん。 自分が生まれ育った宮崎は、 「中央」から見れば「地方」だが、 自分にとっては「地元」。 「中央」からの公的補助金・支援金に頼るのではなく、 「地元」を愛する自分たちの力で地元をよくしていこう。 イベント的な期限付き事業でなく、 サステナブル(持続可能)な生の営みとして 地元を元気にしていこう。 そんな思いをこめた、「地元創生」。 それは、「中央」に頼って、責任を誰かに押し付け、 不平不満ばかり言って、 自分で動こうとしない生き方への決別。 事業家である自分が、 ビジネスを通じて持続的に地元に元気が還流する 循環を生もうという覚悟。 他人任せではなく、 責任とリスクを自ら引き受けたうえで、 当事者として生きようという提案。 それこそが真の地元活性化につながるのだという 確信。 ************ 新しい言葉「地元創生」。 では、 いままでの「地方創生」をテーマにした本と、 『九州バカ 世界とつながる地元創生起業論』は、 どこが違うのですか? との問いかけに、、 編集者の中島さんは、 3つの違いを説明してくれました。 次号をお楽しみに! ★ところで、みなさん、 村岡浩司さんのお話をライブで聴いてみませんか? 村岡さんをお迎えして、 一回目の文屋座セミナーを企画しております! 5月25日(金)19:00〜(2時間) 場所は東京・赤坂のとあるすてきなカフェ 会費は5,000円です。定員は35人樣です。 くわしくは、数日のうちにメルマガにてお知らせしますね。 ご希望の方、ご都合ください。 参加のご意向を、わたしにメールをいただけると、 優先してお受けいたします。 bunya@e-denen.net 本書は、 「カンブリア宮殿」に出演して話題になった “九州パンケーキ”の村岡浩司さん、初の著作です。 独立した起業家、企業内で活躍する起業家、 あらゆる立場の「地元」に根ざした起業家、 イノベーターみなさんに、ご活用いただけます。  文屋が自信をもって、そして胸を張ってお届けする、 超、イキのいい、久々のビジネス書です。 本書を紹介する文屋公式サイトのページです: http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=38 ★本書『九州バカ 世界とつながる地元創生起業論』は、 文屋の公式サイトからお申込みいただけます。 http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=38 全国の書店、ネット書店でもお取り扱いいただいています。 ★より多くのみなさまにお読みいただくために、 お近くの図書館に「購入リクエスト」をしてください。 ではみなさん、 どうぞよろしくお願いいたします。 文屋 木下 豊より 【写真説明】http://www.e-denen.net/index.php/mailmag? 『九州バカ』の表紙写真です。 ご著者の村岡浩司さんです。 ************************ ★きょうの気づき★ ◆「地元の魅力を、 独自のプロダクトやサービスに結晶させ、 表現しながら、世界へ発信していく。 ユニークな発想で新たな産業を起こし、 地元を活性化するエコシステムを生み出す 地域ビジネスの創造。 地元の価値を見つめ直して、自由に自己を解き放つ、 一人ひとりが主役の生き方、働き方。 世界が憧れる、ふるさとをつくろう。」 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ このメールマガジン(文屋だより)は、 百年本の文屋代表、小布施人、農士、 「美日常」提唱者として、 ものごとの原点(本来あるべき姿)を 考えつづける筆者が、 日々、交流の場を綾なしながら、 みなさまの人生とビジネスのお役に立つこと を目的に、お届けしております。 ★文屋・木下豊について http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen http://www.e-denen.net/index.php/about_kino ★熱血ライターの神山典士(こうやま・のりお)さんの 『成功する里山ビジネス~ダウンシフトという選択』 (角川新書)。 その第一章に、 「長野県小布施~地域DNAをビジネス化する」として、 文屋と小布施町が紹介されます。 帯には、文屋栗園で笑顔の木下夫婦が! 角川新書の公式サイト: http://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g321703000362/ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ◎わたしの師匠・和丸斎先生  富士和教会の公式サイト:http://fujiwa-k.com/ 師匠の一番弟子・井内由佳さんの最新刊 『すべてはあなたの思いどおり ~神さまからの究極の御利益』(主婦と生活社)より 【第2章 怒】 2. 悪気がなくて言ってしまった、やってしまったことで、 相手を怒らせてしまったら、あなたはどうする? 【井内由佳さんの情報】 ★井内由佳さんの公式サイト:http://yuka-i.com ★【New!!】井内由佳のしあわせスパイラル【メルマガ版】 まぐまぐ:http://www.mag2.com/m/0001679362.html ★井内さんの最初のご著書(文屋刊) 『わたし、少しだけ神さまとお話できるんです。』 http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=12 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ◎平和の大使プレム・ラワットさんの講演動画 2011年、欧州議会にて「平和と幸福の実現」をテーマに講演。 講演後に提案された「平和の誓約書」に 37の政府、団体の代表が署名。 「歴史的な講演」と評価され、 「平和の大使」の任命を受けました。 https://youtu.be/owcmZ4ymmS0 ◆みなさん、 10月13日(土)午後は、広島平和記念公園内の 広島国際会議場フェニックスホールの現場に、 ごいっしょに身を置いて、 平和の大使プレム・ラワットさんの講演を ライブで聴いて、 新しい人類史の幕開けを体感しませんか?! http://www.e-denen.net/index.php/bunyaza ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ 九州産の小麦・雑穀を使い、 丁寧、正直に心をこめてつくった パンケーキミックス「九州パンケーキ」 村岡浩司(こうじ)さん)(九州・宮崎県)の ご著書をつくっています。 書名は、 『九州バカ 地元創生起業論』。 2018年4月に仕上がります。 村岡さんが主導して挑んでいる MUKASA-HUB(ムカサ・ハブ)プロジェクトは、 九州・宮崎の美しい山村で廃校になった建物を、 世界の未来へと発信・貢献する ベンチャーや起業家が集まる 地域ビジネスのコミュニティとして蘇らせる事業です。 「地域と世界をつなぐ インキュベーション(孵化器)センターに」 https://faavo.jp/miyazaki/project/1782 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ◎わたしのイチオシ。斉藤一人さんの「覚悟の話」 goo.gl/hJbwWd ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎

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