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メールマガジン「文屋だより」は、
百年本の文屋代表、小布施人、農士、「美日常」提唱者として、
ものごとの原点(本来あるべき姿)を考えつづける筆者が、日々、交流の場を綾なしながら、
みなさまの人生とビジネスのお役に立つことを目的に、お届けしております。

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vol.062 文屋座に込めている想いその 3 文屋座のパーティー定員増を決定!

2016年01月19日

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(きょうのテーマ)

文屋座に込めている想い その3

3月19日(土)の文屋座
交流パーティーの定員増を決定!

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★「文屋座」のルーツは、葛飾北斎さん★
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文屋は3月19日(土)午後、
東京・御茶ノ水にて、
2016年春の文屋座を開きます。


文屋座に限りませんが、
文屋座のような文化サロンの運営、

「こと養い」こそが、
文屋の目的だと考えております。


わたしがこのように考えている
理由の原点には、
葛飾北斎さんの存在があります。


小布施人(おぶせびと。
小布施の人たちはこう自称します)は、
今から170年も前に、

小布施の里に長期滞在して、
肉筆画を描き続けた北斎さんと、
小布施の先達たちの交流が、

いまの小布施の文化を支えていると、
本気で信じております。


「交流」

これが、小布施のキーワード
=鍵言葉=になっているのは、
これが理由です。


小布施は、
人口1万2千人弱の100倍、
120万人の来訪者を、
毎年、お迎えしています。

しかし小布施には、
世界遺産も国宝も無く、
目立った「観光資源」はありません。


小布施人が、
「資源」だと考えているのは、
「人」であり、

小布施人の「暮らしぶり」です。


こういう考え方のルーツもまた、
北斎さんと、
スポンサーであった高井鴻山先生という
二人の男の出会いなのです。


わたしが文屋座の理念として、
当初から掲げている、

「書き手と読み手と作り手の、
出会いと学びと語り合いの文化サロン」

も、ルーツは、
北斎さんということになります。


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★「まれ人みな北斎論」とは?★
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小布施に毎年訪れてくださる
120万人のお客様。

老若男女
一人旅、カップル、ご家族連れ、

ほろ酔い気分、まちづくりの視察、
お目当ては
「栗のあのお菓子」だけ・・・

いろんな方がいらっしゃいます。

そのすべてのみなさんを、
北斎さんと「見立て」てみようという
大胆な考え方があります。


「まれ人みな北斎論」です。

「まれ人」とは、
「客人」「稀人」のことであり、

お客様、来訪者のことです。

「お客様みんなを、
北斎さんと見立てる」


5年ほど前に、
その小布施人の「こころ」をまとめた、
わたしの文章を、
ご紹介しますね。


(タイトル))
「まれ人みな北斎論」
(「美日常」を踏まえての
試論からの模索)


(本文)

小布施はなにもない町。
資源は人だけ。
人の活力源は交流。

小布施は交流の町。
内と外、
内と内の交流による活力が原点。


交流の町小布施。

そのシンボルは、
江戸末期に小布施人が迎えた
画狂老人・葛飾北斎との交流。


葛飾北斎を表す言葉。

外の人、奇の人、狂の人、
美の人、超の人、越の人、
発の人・・・

いますぐの経済効果を
もたらしてくれる
「金の人」ではなかった。


それなのに150年を経た今も、

文化・経済効果、

なによりも「誇り」や
「美学」を、
わたしたちにもたらしてくれている。


交流のシンボルとして、
ほかでもない「北斎」を仰いでいる
小布施という町の特異性。

これからの小布施に、
ほかの土地の未来に、
なにかヒントがあるのではないか?


たしかに北斎はすごかった。

北斎を迎えた小布施人も
あっぱれでした。

しかし原点に立ち返れば、
訪れ人とは「音連(おとづ)れ人」。

外の人はみんな、

峠の向こう側=外の音を連れ、
情報や刺激をもたらしてくれる
貴重な存在。


それならば、
小布施人は、

年間120万の来訪者=
まれ人(客人)を全員、
北斎と見立ててみよう。

これが「まれ人みな北斎論」。


この見立てを鍵に、

小布施の
これまでといまとこれからを
解き明かしてみたい。


出会いありがたし。

「ありがたい」は、
Thank youにあらず。

有り難し=It’s a miracle.

「まれ人みな北斎論」は、
Miracleな化学反応への
「不安」と「期待」を込めた考え方。


「交流の町」
「美日常」
「まれ人みな北斎論」。


これらを理念として、
若い世代が暮らしと働きの場として、

生涯をあずけることのできる
持続可能な小布施町を、
どのようにしてつくってゆくのか?

産業・教育・環境・
景観・医療・福祉など
多面的な戦略と戦術が必要。

住民の力だけでは、
むずかしい。

全国・世界から英知を
結集することが欠かせない。

全国・世界における
小布施町の役割は何か?

それをいま、
果たせてはいないのではないか?

視察団体を迎える
「視察先の先生」に甘んじて、

こちらから足を運んで学ぶ姿勢を
欠いてきたのが、
近年の実態ではないか?


小布施だけの研究・思索・実践から、
全国・世界への発信拠点を、
小布施町に創設・運営できないだろうか?

***以上***


文屋座は、
「書き手と読み手と作り手による、
出会いと学びと語らいの文化サロン」です。


第一部の「学び座」ビジネスセミナー。

第二部の「語らい座」交流パーティー。

これが、
小布施人としてのわたしが、
「まれ人みな北斎論」を踏まえて、
試行錯誤している、
文屋座のありようです。


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★3月19日(土)の文屋座
    交流パーティーの定員増を決定!★
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3月19日(土)の文屋座の定員は、
第一部 150人樣
第二部 80人樣でした。

しかし、
当日まで、まだ2か月を残した現在、
第二部のお申込者が、
60人を超えております。


文屋座が、
「交流によること養い」の
役割を果たすためには、

第二部へのご参加が、
とても大事です。

そこで、
第二部の定員を、
150人様に増やすことになりました。

講師の高野登さんと
井内由佳さんが、

これまでにご著書を出版された、

版元のオーナー、社長、
編集、営業のご担当者のみなさまにも、
ご案内を申し上げております。


みなさま、
年度末の時期ではありますが、
ここはまず、潔く日常から離れて、

ちょっとおしゃれな非日常
=美日常の時空間に、

ご自身のお心を、
遊ばせてみませんか?

ご自身への、
ささやかな、
贈り物ですね。


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     ★きょうの気づき★

◆「世界一有名な日本人が愛したまち」
小布施のキーワード「交流」。

じつは、すべての家、会社、地域が、
鍵言葉にすべきは「交流」なのではないか?

「こと養い」の「文屋座」を
これからも、つづけていきたい。

◆出会いありがたし。

「ありがたい」は、
Thank youにあらず。

有り難し=It’s a miracle.

「まれ人みな北斎論」は、
Miracleな化学反応への
不安と期待を込めた考え方。


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