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メールマガジン「文屋だより」は、
百年本の文屋代表、小布施人、農士、「美日常」提唱者として、
ものごとの原点(本来あるべき姿)を考えつづける筆者が、日々、交流の場を綾なしながら、
みなさまの人生とビジネスのお役に立つことを目的に、お届けしております。

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vol.063 社長!従業員を大事にしろやー。柴田秋雄さんの心の叫びに学ぶ。

2016年01月20日

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(きょうのテーマ)

社長!従業員を大事にしろやー。

柴田秋雄さんの心の叫び。

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★「日本一幸せな従業員をつくる」★
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1月16日(土)午後、
福島県福島市で開かれた
ビジネスセミナーに参加しました。

shinobushintojuku.com/news/20151203.html


『根っこづくりの経営』のご著者で、
渡辺経営コンサルタント事務所(福島市)の
渡辺雅文先生。

http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=26

渡辺先生が指導されている
信夫心燈(しのぶしんとう)塾が
主催するセミナーでした。

講師は、テレビ番組
「奇跡体験!アンビリーバボー」でも
紹介された

一般社団法人アソシア志友館の
柴田秋雄理事長。

最初に、
奇跡のホテル再生を描いた
ドキュメンタリー映画

「日本一幸せな従業員をつくる」
を上映。

つづいて、
柴田さんの講演会が行われ、
300人近い人たちが熱心に聴講しました。

映画は、
4期連続赤字の老舗ホテル経営再建を
任された柴田さんが、

従業員一人一人を大切にすることで、
ホテルの再生を果たす
ドキュメンタリー。

講演会のあとは、
柴田さんを囲んで、
懇親パーティーで盛り上がりました。

出会いと学びと語らいが一体になった、
すばらしい文化サロンでした。


柴田秋雄さんはすでに
3冊のご著書をお持ちです。

http://goo.gl/GK2iLn

最新刊は、

『日本でいちばん幸せな社員をつくる!
“やさしさ"を基準に考えたら、
会社はみるみる生まれ変わった』
(SBクリエイティブ)


Amazonの本書の解説文を、
引用します。

「日本一心温まるホテル」を
生んだ経営哲学

学歴も障害も不問、
オールヌード経営、
採用条件はやさしい気持ち──

「日本一幸せな従業員をつくる! 」
というスローガンの元、

大赤字から会社も従業員の心も
蘇らせた
「日本一心温まるホテル」

元ホテルアソシア名古屋ターミナル
総支配人・柴田秋雄の経営哲学。

大赤字から会社も社員の心も蘇らせた
「日本でいちばん心温まるホテル」の
常識外れの経営哲学。

***引用以上。改行、木下***


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★柴田秋雄さんの心の叫び★
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わたしは当日、
妻と、起業を準備中の
長男、次男と、参加いたしました。

文屋の新刊
『キミはボク
〜児童養護施設から未来へ』
のご著者

福島茂さんも、
「将来、子どもたちの幸せのための
施設を運営するための勉強に」

と、北九州市から参加しました。


講演で柴田さんは、
年間100回を超える講演活動のため、

おつらそうな喉の容態にもかかわらず、
ふりしぼるような声で、
わたしたちに語りかけました。

70代半ばにして、
全国から招かれ、
心身にむち打つように、
お話をつづける柴田さん。

わたしには、
柴田さんの「心の叫び」が、
聞こえてきました。

以下は、
わたしが書き留めたメモを、
書き起こしたものです。

箇条書き的で、
文意が伝わりにくいかもしれませんが、
柴田さんの「肉声」として、
お許しください。

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社長は、誰を幸せにするのか?

誰に喜んでもらうのか?

お客様ではありません。

まず従業員です。

正社員だけではありません。

パートもアルバイトのみなさんも、
「従業員」として、
同様に大切にしてきました。


従業員は、
会社に「人生」をかけて
働いてくれています。

社長は、従業員を、
幸せにさせる
「義務」があるのです。


世の中には、
ふざけた経営者が多い。

給料さえ払えば、
何をさせてもいいんじゃない。

ゼニさえ払えば、
何を言ってもいいのかよ?!


「効率化」「成果主義」で、
欠点探しばかりしている。

そんな経営者は、
今すぐに辞めてほしい。

せっかくご縁があって雇い、
いっしょに働いている
仲間じゃないか。


「こんなにあなたを大事にしているよ」

「あなたを見ているよ」

と声をかけてほしい。


「あなたたちを」ではない。

「あなたを」です。


社長!

従業員のいいとこ、見てやれやー。

「ありがとう」と言ってやれやー。

みんなでいっしょになって、
喜びを分かち合う。

それが、
「経営」ってもんだと思うよ。


わたしは約200人の従業員に、
1時間ずつの、一対一の面談を、
毎年続けた。

誕生日会では、、
当月の誕生日の人たちと、
美味しい料理をいただきながら、

毎回2時間半、談笑した。

「夢ありがとう賞」や
「年間最優秀賞」などで、

従業員の行動をほめてあげる
機会をたくさんつくった。

毎年12月30日の夕方に開いた
「感謝の夕べ」には、

従業員のご家族みんなを
ご招待した。


「あなたたち」ではなく、
「あなたを見ているよ」
と、ほめつづけた。


あいさつは、
相手の目を見て、
社長からするもんだよ。

「元気そうだねー」
でも、

「ハリのいい声してるねー」
でも、

ひと言添えてね。


「オレを(わたしを)
ちゃんと見ていてくれるんだなー」と、

「まごころ」が連載していく
実感を、
みんなが感じてくれていた。

そうしていくと、

「あの人に付いていこう」

「わが人生を、
この会社にかける」と
思ってくれるようになる。

そう心に決めた従業員が増えて、
会社全体があたたかくなれば、
お客様は自然に集まってくださる。


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★「地球の宝の」になれば、
      武器なんていらない★
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社長が従業員を大事にする。

そういう会社が増えれば、
日本はもっと良くなるよ。

日本は、
こうした「企業文化」を
発信していけながいい。


人を大事にする文化を発信できれば、
日本は「地球の宝」になれる。

世界中の国が、
「お手本」「見本」にして、
「目標」にするようになる。


従業員を大事にする企業文化。

それを、やってやってやり通したら、
他の国は攻めたくても、
攻め込めなくなる。

機関銃も戦車もいらない。

政治家に任せてはいけない。

国民が、
社長が、
地方の人が、

日本をつくっていこう。


「こんなにやっているのに、
従業員が答えてくれない」

そんなことを、考えてはいけない。

「成果」も「代償」も求めない。

相手がわかってくれるまで、
つづければいい。

待ちゃーいいんだよ。


そうして、
同じ悩みを語り合えるようになれたら、
「いい仲間」「心友」になれる。


「人を大事にする」

これは、
予算も会議もいらない。

自分だけで決めて、
今からできる。始めようよ!





柴田さんのお話を伺いながら、
3つのことを考えていました。

1つは、
社長としてのわたしへの叫びとして、
真正面から受けとめたこと。

2つめは、
かんてんぱぱ・伊那食品工業の会長で、
『新訂 いい会社をつくりましょう』の
ご著者 塚越寛さんの言葉。

「この会社で幸せになれる人を雇用する」

http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=10

3つめは、
川越胃腸病院の院長で、
『いのち輝くホスピタリティ
〜医療は究極のサービス業』(文屋)
のご著者

望月智行先生がつづけていらっしゃる

「徹底した理念面接」

です。

http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=17

つづく


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     ★きょうの気づき★

◆社長の仕事、義務は、
従業員を幸せにすること。

◆従業員満足の企業文化を、
日本中の社長が目指していけば、
日本は「地球の宝」になる。

◆「この会社で幸せになれる人か?」

採用前の「徹底した理念面接」の大切さ


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