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Vol.678 鍵言葉は「幸せ」と「家族」。塚越寛さん「トヨタイムズ」特集第一号に。

2019年06月28日

みなさん、こんにちは。お元気ですか?


きょうの信州小布施の里は、
梅雨の晴れ間、文屋のお庭では、
梅の木が実をたわわに付けています。

梅漬けと梅ジュースにいたします・・・
花と実と、二度美味しい(^0^)!!

みなさん、
いつもこのメールマガジンをお受け取りいただき、
ありがとうございます。

◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎
信州小布施 美日常の文屋だより vol.678
和合と感謝
百年本を世界へ未来へ。
◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎

【きょうのテーマ】

鍵言葉は「幸せ」と「家族」。
塚越寛さん「トヨタイムズ」特集第一号に。
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★「経済界から『幸せ』という言葉が
         消えてしまっている」★
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かんてんぱぱ伊那食品工業の最高顧問は、

6月24日、トヨタ自動車のネット媒体「トヨタイムズ」の
新しい特集「継承者~創業の原点を考える」の第一号の
インタビュー相手として、登場しました。

トヨタイムズについてトヨタ自動車の社長・豊田章男さんは、

「変化するトヨタの姿をありのままにお伝えする」媒体であり、
目的は、「トヨタがこだわり続けていくもの、
「トヨタ“イズム”」をお伝えしていくこと」と説明しています。

豊田さんと塚越さんは10年来の親交があり、


豊田さんにとって塚越さんは、
「経営についていろいろと教えていただいています」と
敬愛する存在です。


塚越さんの最新刊『末広がりのいい会社をつくる』には、
推薦者をお引き受けくださり、


同書のことを「私の教科書」と評して、
推薦のメッセージを書いてくださいました。

そのトヨタイムズの編集者が、
「創業の原点を考える」特集の第一号に、

「 今回の企画は
「塚越さんにお会いする」ことから始めたい。
最初からそう思っていた。」という書き出しで、


インタビュー記事を公開してくださいました。


全文が公開されていますので、
関心のある方はこの文末のURLから、
トヨタイムズのページを訪れてお読みください。


2回読んだあと、
わたしの印象に残ったキーワードは、

「幸せ」と「家族」の2つです。



「悲しいかな「人の幸せ」のために
そうするという議論は無い。

世界的に経済界から「幸せ」という言葉が
消えてしまっている。

「お金」という価値観の企業が尊敬されている。
ここが問題で絶対そうじゃない。」

「「人の幸せ」を大切にするという考え方は
不変ですよ。万国共通の不変であり真理。」

社員の幸せのために会社を営み、
社会の幸せのために商品やサービスを提供する。

この万国共通の真理を凝縮した塚越さんの最新刊は、
日本国内はもとより、
世界の未来へとお伝えしていくために誕生しました。

文屋ではいま、英語による翻訳出版のための
準備を始めております。


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★家族の会話をしよう★
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このインタビューの終わりで、
筆者はつぎのように記しています。

「伊那食品工業の社員は、
自らを「伊那食ファミリー」と呼ぶ。

今年の春の交渉での社長の豊田の言葉を思い出した。
「家族の会話をしよう」。」


「幸せのための年輪経営」を語る塚越さんのインタビューが、
この「家族」というキーワードで締めくくられていることに、

これからの時代を解くヒントがあるように、

私には思えます。


以下は、
塚越さんの別のインタビューからの引用です。


「赤字に陥ると、
社員をリストラする会社がよく見受けられます。

利益のためとはいえ、
そういったやり方が社会のモラル低下を
招いているのは確かであり、

その責任は重いといわざるをえません。

経営が行き詰まる原因は、
経営者が「本来のあるべき姿」を見失ってしまっている
ことではないでしょうか。

経営における「あるべき姿」とは、
「社員が幸せになるような会社をつくり、
それを通じて社会に貢献する」ことです。

当社には、
「伊那食ファミリー」という言葉があります。

会社を家庭と考えれば、わかりやすいと思います。
社員は家族です。

食べ物が少なくなったからといって、
家族の誰かを追い出して、
残りの者だけで食べるということはありえません。

会社も同じです。
家族の幸せを願うように、
社員の幸せを願うことが大切です。


経営者は、なにがなんでも自社の社員を守り抜くことを
肝に銘じなければなりません。

経営者が社員の幸せを考えれば、
社員も会社を大切にしてくれるでしょう。

その結果、
モラル(道徳心)やモラール(やる気・士気)が高まり、
生産性が向上し、利益が拡大します。

会社は、木の年輪のように、
毎年少しずつ成長していきます。

その木の幹こそが社員であり、
それを基軸にした経営を実践することが
大事ではないでしょうか。」
https://shuchi.php.co.jp/management/detail/4626
2018年01月19日 公開。マネジメント誌「衆知」PHP研究所)


上記の豊田さんの労使交渉の時のメッセージ
「家族の会話をしよう」の背景に、

塚越さんの「ファミリー」の考え方が
あることは明らかです。

「労使の対立軸ではなく、家族同士の協調軸で」という
意味ではないでしょうか?

労使交渉といえば、
塚越さんは別のインタビューで、
こう明言されています。

「うちには労働組合はない。
労使関係はなく、あるのは同志の間柄。

そして、
あえて労働組合で例えるとすれば、


わが社の労組の委員長は、
社員の待遇や職場環境を一番に考えている
トップであるわたしです。

すべての経営者は、
労組委員長の覚悟を持つべきです」。


塚越さんの長男で、2月に社長に就いた英弘さんは、
先日の文屋座ビジネス合宿セミナーで、

「すべての判断基準は社員の幸福。
考え方の基本は、「家族」です」と話されていました。

・家族ならば、家計が苦しいからと、
 ひとりの家族を追い出したりしない。

 だからリストラはしない。

・家族ならば、病気や怪我をして動けない家族をみんなで補って、
 生活していく。

 だから、職場では助け合うし、
 事故や火災など、困ったことが起きれば現場に出向いて助けにいく。

 社員全員に会社がガン保険をかけていることも、同じ発想から。

・家族ならば、お父さんに相談したいことがあれば、末っ子は直接、
 お父さんに尋ねる。いちいち兄や母親を通して父に尋ねることはない。

 だから、若い社員が、課長や所長を飛び越して、専務や社長や会長に
 電話で相談することも、自己判断に任せ、非難することなどありえない。


「幸せ」と「家族」

このキーワードは、これからの世界で、輝きを増していくことでしょう。

この特集のURLです。どうぞ。
https://toyotatimes.jp/feature/010.html?fbclid=IwAR1p9YmECsjEu1okgleB2VZbe_MkMYfQ_pbL4GxSpdfC91nVRS7b3MP0uJI


【写真説明】http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?

トヨタイムズのインタビューに答える塚越寛さん
(同媒体より転載しました)

塚越寛さんと豊田章男さん


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「美日常」提唱者として、

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★文屋・木下豊について
http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen
http://www.e-denen.net/index.php/about_kino

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2019年1月20日に八重洲ブックセンターで開いた
かんてんぱぱ・伊那食品工業株式会社会長
塚越寛さんの講演音声データ。

語り手と聞き手の意識が高いレベルで一体になった
「奇跡の講演会」の90分間の全容を、
ぜひお手元で何回も聞いてお役立てください。
http://www.e-denen.net/index.php/movies?_id=42

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◎わたしのこころの師匠・戸村和男先生
 富士和教会の公式サイト:http://fujiwa-k.com/

師匠のお弟子さん・井内由佳さんのご著書
『もっと美しく、もっと幸せに
~リッチに輝いて愛される33の理由』
(廣済堂出版。2018年)より

【第4章 愛の中にいる】

1.穏やかに、穏便に、ものごとを丸く勧めると、
  まとめるエネルギーが働き、

  人間関係も、仕事も、健康も、美容も、
  すべてがうまくいくようになります。

★井内由佳さんの公式サイト:http://yuka-i.com

★井内由佳さんが社長をつとめる
株式会社フィールド オブ ドリームスの公式サイト:
https://f-o-dreams.com/

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◎文屋では、平和の大使プレム・ラワットさんの
集大成となるご著書を、世界出版するため、
制作中です!

テーマは、「呼吸としあわせ」です。
お楽しみに。

◎ラワットさんの講演動画

2011年、欧州議会にて「平和と幸福の実現」をテーマに講演。
講演後に提案された「平和の誓約書」に
37の政府、団体の代表が署名。

「歴史的な講演」と評価され、
「平和の大使」の任命を受けました。
https://youtu.be/owcmZ4ymmS0

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◎わたしのイチオシ。斉藤一人さんの「覚悟の話」
goo.gl/hJbwWd
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