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文屋だより

メールマガジン「文屋だより」は、
百年本の文屋代表、小布施人、農士、「美日常」提唱者として、
ものごとの原点(本来あるべき姿)を考えつづける筆者が、日々、交流の場を綾なしながら、
みなさまの人生とビジネスのお役に立つことを目的に、お届けしております。

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Vol.688 「日本企業が向かう先、指針が、明確に示されている」とビジネス書評家の土井英司さん。

2019年07月22日

みなさん、こんにちは。お元気ですか?


きょうの信州小布施の里は、小雨が降っています。

あととい7月20日(土)に文屋のお庭で開いたBBQパーティーには、
すでに子どもを含め85人のみなさんにご参加いただきました。

乾杯!の直前まで降っていた雨がピタリとやんで、
ちょうどいい気温の中で、
和やかな出会いと語らいが楽しまれていました。

12時30分から初めて企画した木下豊による
「おぶせ美日常講話と小布施牧場見学ツアー」もおかげさまで、
定員ちょうどの10人のみなさんで、学び合いました。

来年の文屋座BBQQパーティーは、
7月18日(土)17時に始めます。お楽しみに!


みなさん、
いつもこのメールマガジンをお受け取りいただき、
ありがとうございます。

◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎
信州小布施 美日常の文屋だより vol.688
和合と感謝
百年本を世界へ未来へ。
◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎

【きょうのテーマ】
「日本企業が向かう先、指針が、
明確に示されている」とビジネス書評家の土井英司さん。

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★なぜ日本企業の内部留保、納税が
過去最高レベルなのに、
人々が幸せにならず、社会も豊かにならないのか?★
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文屋が集大成のご著書として出版した
伊那食品工業株式会社 最高顧問 塚越寛さんの
『末広がりのいい会社をつくる』は、

7月19日(金)、
わが国最高峰のビジネス書のメールマガジン
「ビジネスブックマラソン(BBM)」の5318号に
ご紹介いただきました。

主宰するビジネス書評家の土井英司さんには、
「日本企業が向かう先、指針が、明確に示されている」と
高い評価をいただくことができました。

土井さんのご快諾をいただいて、
全文を掲載させていただきます。

なお、BBMは登録すればその日から、
無料で受信することができます。
方法は最下段に記しますね。

(ここから)
************


こんにちは、土井英司です。

本日ご紹介する一冊は、名著『いい会社をつくりましょう』の著者
であり、かんてんぱぱで知られる伊那食品工業株式会社最高顧問、
塚越寛さんによる注目の新刊。

『いい会社をつくりましょう』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861136334/businessbookm-22/ref=nosim

トヨタ自動車株式会社取締役社長、豊田章男氏が「私の教科書」と
絶賛する内容で、豊田氏は、さらに本書をこう評しています。

<この本は、本気で社員を愛し、本気で地域に寄り添い、本気でお
客様と向き合い、本気で次世代を想い、悩み、決断し続けている経
営者のリアルストーリーである。そして、私が憧れる大先輩の物語
でもあります。変革の時代に、「ブレない強さ」を教えていただき
ました。塚越さん、私もしっかり後を追っていきます。>

「世界のトヨタ」がここまで言うのにも驚きましたが、読んでみて
さらに驚き。

本書には、現在悩んでいる日本企業が向かう先、指針が、明確に示
されているのです。

著者は、「いい会社」に関して、こんなコメントをしています。

<「良い会社」とは、売上や利益、株価といった数字で評価された
表現であり、経済関連の紙面で目にする言葉です。これに対し、
「いい会社」というのは、社員やお客様、取引先や仕入先、地域の
人たちはもちろん、タクシーやトラックの運転手、会社へ遊びに来
た人など、会社をとりまくすべての人たちが、日常会話の中で「い
い会社だね」と言ってくれる会社のことです。

つまり、定性的な評価なのですが、これをリアルに実現するために
経営者は何を考え、何を行うべきか、具体的に書かれています。

テクノロジーや分業は仕事を効率化しましたが、それだけでは社員
は幸せにならないし、モチベーションも上がりません。

なぜ日本企業の内部留保、納税が過去最高レベルなのに、人々が幸
せにならず、社会も豊かにならないのか。

本書を読めば、その理由がよくわかるでしょう。

そして現状の政治・経済の間違いにも気づくに違いありません。

さっそく、ポイントをチェックしてみましょう。

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人件費を増やせば、その分だけ働く人が幸せになります。人件費は、
幸せを求めて働く社員の労働への対価であり、会社経営の目的そのもの

人件費を削っていると、会社も世の中もよくなりません。社員に支
払った給与は、消費を生みます

創業期から、夜勤をさせないことは徹底してきました。人間は夜に
は眠るものですし、家族と過ごす時間を奪ってはならないと考えて
いるためです

経営者が社員の健康と幸せを本気で願い、無数の配慮と行動を重ね
ていると、自分たちが一生懸命に働いて稼いだお金が職場環境の向
上に活用されているのだと、社員が日々実感することができます

「いい会社」をつくるための一〇箇条
一.常にいい製品をつくる。
二.売れるからといってつくり過ぎない、売り過ぎない。
三.できるだけ定価販売を心がけ、値引きをしない。
四.お客様の立場に立ったものづくりとサービスを心がける。
五.美しい工場・店舗・庭づくりをする。
六.上品なパッケージ、センスのいい広告を行う。
七.メセナ活動とボランティア等の社会貢献を行う。
八.仕入先を大切にする。
九.経営理念を全員が理解し、企業イメージを高める。
一〇.以上のことを確実に実行し、継続する。

掃除を楽しくおこなうためには、群衆心理を活用することがコツで
す。各自の割り当てを決め、一人ひとりが自分の持ち場を掃除する
というやり方ではなく、一つの場所をみんなで掃除し、そこがきれ
いになったら移動して、また次の場所をみんなできれいにしていく、
という方法です。分担してやると楽しくない仕事も、みんなで一緒
にやると楽しいものです

新入社員研修の最初に用いるのは、一〇〇年分の暦を大きな一枚の
紙に印刷した「一〇〇年カレンダー」です。これを見せながら「み
なさんの命日はどこですか」と問いかけるのです。新入社員が私よ
りもだいぶ若いことは間違いありませんが、そのカレンダーの中に、
私の命日だけでなく、彼らの命日も必ずあります。現役社員として
働ける日数はおよそ二万日に過ぎないという事実も、身に迫ってき
ます

仕入先に対して不当な値引きを要求したり、安いという理由だけで
仕入先を変更したりする行為は、会社の敵をつくることになります
から、当社では自重しています。会社経営の目的は、一人でも幸せ
な人を増やすことです

豊かな企業文化を醸成していくには、日々のささやかな実践を積み
重ねていくことが肝要です。お客様に対する丁寧な言葉遣いや笑顔
はもちろん、徹底した掃除や整理整頓、社員同士のあいさつや円滑
なコミュニケーションによるチームワークの構築など、できること
はたくさんあります

「忘己利他」
「己を忘れて他に利するは慈悲の極みなり」(最澄)

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<会社は楽しい場所でなければならない>
<会社は一枚岩になることが大切>
<決算は三年に一回でいい>
<尊敬される会社には、文化があります>
<「優秀」とは、「人を憂うることに秀でている」こと>

など、言葉はシンプルですが、「いい経営」の真髄を突いていて、
文章は心に迫るものがあります。

ベストセラーとなった『いい会社をつくりましょう』同様、ぜひ読
んでいただきたい一冊です。

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『末広がりのいい会社をつくる』塚越寛・著 文屋

<Amazon.co.jpで購入する>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861138620/businessbookm-22/ref=nosim

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◆目次◆

まえがき あらためて、中小企業のあり方を考える
第1章 「いい会社」をめざして~会社経営の目的~
第2章 年輪経営でみんなハッピー~「いい会社」の使命~
第3章 遠きをはかる経営~永続のための絶えざる種まき~
第4章 「忘己利他」こそ、人生のあるべき姿~幸せに向かう生き方~
あとがき ぶれずに理念を伝えつづけた六〇年

************
(ここまで)

土井英司さん、ありがとうございます。

「なぜ日本企業の内部留保、納税が過去最高レベルなのに、
人々が幸せにならず、社会も豊かにならないのか。

本書を読めば、その理由がよくわかるでしょう。

そして現状の政治・経済の間違いにも
気づくに違いありません。」

とのご指摘こそ、
本書をつくり、これから普及していく文屋の使命です。

心より感謝を申し上げます。


塚越さんのご著書

『末広がりのいい会社をつくる』
『新訂いい会社をつくりましょう』
『幸福への原点回帰』(鍵山秀三郎さんとの共著)

日めくりカレンダー『人も社会も幸せになる年輪経営』は

文屋の公式サイトをご覧ください。
http://www.e-denen.net/index.php/books

全国の書店、アマゾンでもお求めいただけます。

ビジネスブックマラソンの詳細はこちらをどうぞ。

▼BBMのバックナンバーはこちら!
 ⇒ http://eliesbook.co.jp/review/

▼マガジン登録、変更、解除
http://www.mag2.com/m/0000135008.html


【写真説明】http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?

塚越寛さん(左)と豊田章男さん

『末広がりのいい会社をつくる』

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このメールマガジン(文屋だより)は、
百年本の文屋代表、小布施人、農士、
「美日常」提唱者として、

ものごとの原点(本来あるべき姿)を
考えつづける筆者が、
日々、交流の場を綾なしながら、
みなさまの人生とビジネスのお役に立つこと
を目的に、お届けしております。

★文屋・木下豊について
http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen
http://www.e-denen.net/index.php/about_kino

◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎

2019年1月20日に八重洲ブックセンターで開いた
かんてんぱぱ・伊那食品工業株式会社会長
塚越寛さんの講演音声データ。

語り手と聞き手の意識が高いレベルで一体になった
「奇跡の講演会」の90分間の全容を、
ぜひお手元で何回も聞いてお役立てください。
http://www.e-denen.net/index.php/movies?_id=42

◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎

◎わたしのこころの師匠・戸村和男先生
 富士和教会の公式サイト:http://fujiwa-k.com/

師匠のお弟子さん・井内由佳さんのご著書
『もっと美しく、もっと幸せに
~リッチに輝いて愛される33の理由』
(廣済堂出版。2018年)より

【第1章 美しく暮らす】

2.眠る直前の感情が、翌朝のあなたと、
その周辺環境を形作ります。

ベッド周りを整え、
よいことを思い出して感謝しながら眠る習慣で、
現実が変わります。


★井内由佳さんの公式サイト:http://yuka-i.com

★井内由佳さんが社長をつとめる
株式会社フィールド オブ ドリームスの公式サイト:
https://f-o-dreams.com/

◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎

◎文屋では、平和の大使プレム・ラワットさんの
集大成となるご著書を、世界出版するため、
制作中です!

テーマは、「呼吸としあわせ」です。
お楽しみに。

◎ラワットさんの講演動画

2011年、欧州議会にて「平和と幸福の実現」をテーマに講演。
講演後に提案された「平和の誓約書」に
37の政府、団体の代表が署名。

「歴史的な講演」と評価され、
「平和の大使」の任命を受けました。
https://youtu.be/owcmZ4ymmS0

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◎わたしのイチオシ。斉藤一人さんの「覚悟の話」
goo.gl/hJbwWd
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