HOME > 文屋だより

文屋だより

メールマガジン「文屋だより」は、
百年本の文屋代表、小布施人、農士、「美日常」提唱者として、
ものごとの原点(本来あるべき姿)を考えつづける筆者が、日々、交流の場を綾なしながら、
みなさまの人生とビジネスのお役に立つことを目的に、お届けしております。

お名前
メールアドレス

Vol.692 美しい森の絵本を全国599の児童養護施設に贈りませんか?

2019年07月29日

みなさん、こんにちは。お元気ですか?


きょうの信州小布施の里は、晴れています。

夏の空、夏の風、夏の音を深呼吸しています。

みなさん、
いつもこのメールマガジンをお受け取りいただき、
ありがとうございます。

◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎
信州小布施 美日常の文屋だより vol.691
和合と感謝
百年本を世界へ未来へ。
◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎

【きょうのテーマ】
美しい森の絵本を全国599の児童養護施設に贈りませんか?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

**********************
★世代や血縁を超えた
  「選択縁」という「家族」のありよう
    最終目標100万円まであと一歩です★
**********************

文屋がいま、
つくっている絵本『おじいちゃんのまきストーブ』の舞台は、
愛犬と暮らす元画家のおじいちゃんの、森の中の家です。


ストーリーは、
ひっくり返るようなビックリ!の展開が
あるわけではありません。

つつましくて、おとなしくて、
ほんのりとあたたかくて、たおやかなお話。

ですが、世代や血縁を超えて集い、
心豊かに生きることのすばらしさを
感じていただくことのできる絵本です。

薪ストーブをこよなく愛しながら、
静かに暮らすおじいちゃんの生活は、
ある日を境に一変します。

同居を始めた縁もゆかりもない若いカップルには、
やがて赤ちゃんが生まれます。


おじいちゃんは、
この赤ちゃんに「やまと」と名づけます。

いつの間にか、四人と一匹は、
「家族」になって暮らし始めます。
大自然の一部として生かされている人間。

薪になる枝や幹を授けてくれる森の木々。

夏の間に薪づくりに汗を流し、
家の外にきちんと薪を積んで、太陽で乾かす、
丁寧な暮らし。

ストーブで薪を燃やした「本当の火」がもたらす、
人を包みこむような暖かさ。

薪ストーブで煮込んだスープの深い味わい。

血縁のない人たちが、あえて選んでつながりあう
「選択縁」(社会学者 上野千鶴子氏)
というありよう。

日々の何気ない語り合い。
・・・何もないけれど、美しい暮らしのお話です。

この絵本のテーマの一つは、
「選択縁(せんたくえん)」です。

世代や血縁のつながりがない人同士が出会い、
ひかれあい、「あえて選んで」つながりあい、
心を寄せ合って暮らす「家族」のありようです。

ふつう、家族の基本は、
「核家族」という言葉の通り、
夫婦とその実の子どもです。

実の子どもが結婚して孫が生まれると、
親子三世代の血縁による家族になります。

しかし最近は、「血縁」を軸にしない
「家族」の存在を見聞きすることが多くなりました。

例えば、
連れ合いを亡くした女性同士が、
二、三人で同居する。

例えば、
独り暮らしのお年寄りの家に、
大学生が下宿する。

例えば、
シェアハウス。

シェアハウスというのは、
「自分のお部屋とは別に、
共同利用できる共有スペースを持った賃貸住宅のことで、

共同住宅ならではの「共有」と「交流」を楽しめる
あたらしい住まいの形」です。
https://www.oakhouse.jp/sharehouse/about))

このように、必ずしも血縁を軸にしない家族のありようが、
多様なかたちで増えているようです。

このように、
血縁のない人たちが、あえて選んでつながりあうさまを、
「選択縁」と呼ぶのですが、

考えてみれば、
核家族の「核」になる「夫婦」こそ、

血縁のない男女があえて選んでつながりあっている
選択縁の原型ということもできますね。

この絵本は、
人間同士が共同で暮らすありようには、
さまざまなかたちがあるということを示しています。

「選択縁」の結果として、
独り暮らしだった男性は、
「老人」から「おじいちゃん」になります。


この絵本を、
東日本大震災の被災地の児童養護施設で暮らす
子どもたちにプレゼントしたいと考え、

クラウドファンディング(CF)に挑戦してきました。

当初の目標金額は50万円。

大勢のみなさまにご理解とご支援をいただき、
おかげさまで、
この目標を先日、達成することができました。

この結果、
東日本大震災で被災された3県にある
児童養護施設(福島8軒・宮城5軒・岩手6軒)だけでなく、

大地震で被災した熊本県12軒、北海道23軒にも、
プレゼントできることになりました。

全国のみなさま、
応援に重ねて御礼を申し上げます。

CFの期限である8月11日(日)24時まで、
まだ15日の時間があります。

「それならば、全国の600の児童養護施設すべてに、
1冊ずつ贈ろう!」ということで、
次のゴールとして「100万円」を設定しました。

このCFの幹事会社は、
たくさんの成功実績のあるCAMPFIRE
(キャンプ・ファイヤー)社(渋谷区)です。

支援金額は、
一口3千円から5千円、1万円、5万円、10万円です。

パトロン(支援者)さんのお名前は、
すべての絵本にはさみ込む小冊子に、
お名前と都道府県名を掲載させていただきます。

児童養護施設にプレゼントされるのは、
支援金額1万円からです。

ご支援の方法など、くわしくは、
こちらをご覧ください。

わたしの想いと願いを込めた文章です。
https://camp-fire.jp/projects/view/161866

クレジットカード決済ではなく、銀行振込をご希望の方は、
木下までご連絡ください。bunya@e-denen.net


**********************
★なぜか気になる児童養護施設の子どもたち★
**********************

児童養護施設とは、
さまざまな事情から両親と暮らせない子どもたちが、
共同生活を送る場所です。

全国には599の児童養護施設があります。

2歳から18歳までの子どもたちが暮らしています。

その人数は、過去十年間以上、ほぼ一定していて、
3万人弱です。

わたちはなぜかご縁があり、
いままでに長野市と佐世保市の2つの施設に
入ったことがあります。

その子たちの姿を見た瞬間、
胸が締めつけられるような気持ちになったのを
覚えています。

同情ではなく、共感でもなく、
「自分もかつてはそうだったのかも・・・」というような
同体感だったように思います。

児童養護施設で18歳まで暮らした経験をつづった
福島茂さんのご著書
『キミはボク~児童養護施設から未来へ』を出版したのも、

何かのご縁なのだと思います。
(同書: http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=29

こうしたご縁から、
文屋では、世界平和の大使プレム・ラワットさんの最初の絵本
『あなのあいたおけ』を、

全国・世界中の方からお預かりした「寄付本基金」を通じて、
599のすべての児童養護施設にプレゼントしています。

今回の目標金額100万円が達成されたとき、
全国の児童養護施設に贈ることができれば、
2回目のプレゼントになります。

ご支援をくださったみなさまのお名前(社名など)は、
絵本にはさみ込む小冊子に、掲載させていただきます
(匿名・ニックネームも可能です)。


みなさん、「選択縁」がテーマの美しい絵本を
全国599の児童養護施設に贈るプロジェクトに、
ご参加くださいませんか?

ご支援の方法など、くわしくは、
こちらをご覧ください。

わたしの想いと願いを込めた文章です。
https://camp-fire.jp/projects/view/161866

クレジットカード決済ではなく、銀行振込をご希望の方は、
木下までご連絡ください。bunya@e-denen.net

どうぞよろしくお願いいたします。

【写真説明】http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?

絵本『おじいちゃんのまきストーブ』の一場面

山梨県北杜市の著者でエッセイストのさわもりりささん(左)と
編集の打ち合わせをする
アーティストのもとすぎりゅう(本杉琉)さん(中央)と木下です。

************************

このメールマガジン(文屋だより)は、
百年本の文屋代表、小布施人、農士、
「美日常」提唱者として、

ものごとの原点(本来あるべき姿)を
考えつづける筆者が、
日々、交流の場を綾なしながら、
みなさまの人生とビジネスのお役に立つこと
を目的に、お届けしております。

★文屋・木下豊について
http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen
http://www.e-denen.net/index.php/about_kino

◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎

2019年1月20日に八重洲ブックセンターで開いた
かんてんぱぱ・伊那食品工業株式会社会長
塚越寛さんの講演音声データ。

語り手と聞き手の意識が高いレベルで一体になった
「奇跡の講演会」の90分間の全容を、
ぜひお手元で何回も聞いてお役立てください。
http://www.e-denen.net/index.php/movies?_id=42

◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎

◎わたしのこころの師匠・戸村和男先生
 富士和教会の公式サイト:http://fujiwa-k.com/

師匠のお弟子さん・井内由佳さんのご著書
『もっと美しく、もっと幸せに
~リッチに輝いて愛される33の理由』
(廣済堂出版。2018年)より

【第1章 美しく暮らす】

6.「一流」とは、細部にこころが行き届いていること。

「一流」に触れる機会を持つようにすると、
知らず知らずのうちに本物がわかるようになります。

★井内由佳さんの公式サイト:http://yuka-i.com

★井内由佳さんが社長をつとめる
株式会社フィールド オブ ドリームスの公式サイト:
https://f-o-dreams.com/

◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎

◎文屋では、平和の大使プレム・ラワットさんの
集大成となるご著書を、世界出版するため、
制作中です!

テーマは、「呼吸としあわせ」です。
お楽しみに。

◎ラワットさんの講演動画

2011年、欧州議会にて「平和と幸福の実現」をテーマに講演。
講演後に提案された「平和の誓約書」に
37の政府、団体の代表が署名。

「歴史的な講演」と評価され、
「平和の大使」の任命を受けました。
https://youtu.be/owcmZ4ymmS0

◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎

◎わたしのイチオシ。斉藤一人さんの「覚悟の話」
goo.gl/hJbwWd
◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎

************

メールマガジン 文屋だより

アーカイブ

最新の投稿

PAGE TOP

HOME 商品一覧 文屋座 文屋語らい座 文屋について 書店様へ 文屋だより 制作日記 お問い合わせ プライバシーポリシー ご購入のご案内 特定商取引法