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メールマガジン「文屋だより」は、
百年本の文屋代表、小布施人、農士、「美日常」提唱者として、
ものごとの原点(本来あるべき姿)を考えつづける筆者が、日々、交流の場を綾なしながら、
みなさまの人生とビジネスのお役に立つことを目的に、お届けしております。

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vol.089 自分の暮らすまちを「いいまちだなー」と思えるまちづくり その3

2016年02月17日

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(きょうのテーマ)

自分の暮らすまちを
 「いいまちだなー」と思えるまちづくり その3

「まちのゴミを拾いましょう」

リハビリ中の鍵山秀三郎さんとの再会。

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★トイレ掃除を通じて、
世の中から心の荒(すさ)みをなくしていきたい★
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イエローハット創業者で、
「日本を美しくする会」相談役の
鍵山秀三郎さんと、

7か月ぶりに再会することができました。

鍵山先生は、
文屋からビジネス書『幸福への原点回帰』を、
出版されています。
www.e-denen.net/index.php/books?_id=18

かんてんぱぱ・伊那食品工業の会長
塚越寛さんとの共著です。

鍵山さんは、
イエローハット経営者として、
荒れていた社風を改善するために、

「トイレ掃除を通じて、
心の荒(すさ)みをなくして、
心穏やかな社風を育てていきたい」と、

掃除をつづけてこられました。

「日本を美しくする会」は、
今から23年前に、
「鍵山掃除道」を学ぼうと創設され、

今は「小布施掃除に学ぶ会」のような
活動団体が、
全国に121あり、海外は6か国に広がっています。

わたしは、11年前に、地元小布施町や
長野県内の人たちといっしょに、
小布施掃除に学ぶ会をつくり、
つづることができております。

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★リハビリ中の鍵山さんからのメッセージ★
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文屋は、1年前の2015年2月、
福島市で渡辺経営コンサルタントを営む
渡辺雅文さんのご著書

『根っこづくりの経営』を出版しました。

その「出版を祝う文屋座」を6月19日に
福島市で開きました。

鍵山秀三郎さんは、
本書の「推薦人」に
なっていただくだけではなく、

この文屋座での講師をお引き受けくださり、
激務のなか、
東京から一泊二日でご参加くださいました。

この内容は、
記録DVDとして文屋から発売されています。
www.e-denen.net/index.php/dvd?_id=28

「頼まれたらいやと言わない。
断らない」鍵山さんのこと。

全国、世界からのお招きに快く応じて、
厳しい日程を乗り越えてこられました。

6月の文屋座から100日あまりを経た10月半ば、
81歳だった鍵山さんを、
病魔が襲いました。

脳梗塞

周囲の初期の対応が良かったために、
大事には至りませんでしたが、
下半身と言語に、障害が残りました。

ご自身と奥さまやご家族、
医療チームの懸命のリハビリの結果、

今は、歩くことができ、
お話もできるまでに快復なさいました。

きょう2月17日、
東京・新宿で開かれた
「NPO法人 日本を美しくする会」の総会に、

鍵山さんがご参加くださいました。

鍵山さんのとの7か月ぶりの再会が、
叶いました。

総会の50人ほどの参加者は、
みなさん、
快復と再会の喜びとともに、

大きな拍手で鍵山さんを迎え、
カメラのシャッターを押しました。

鍵山さんは、おおむねつぎのように、
お話しくださいました。

「仕事をすると、
3つのことから
免(まぬが)れることができます。

一つは悪徳から、
二つは退屈から、
三つ目は困窮(こんきゅう)から。

掃除をすると、
「悪徳」と「退屈」から、
免れることができます」

「 国道357号(環八通り)は、ゴミだらけです。

2020年の東京五輪に向けて、
外国人の来日(インバウンド)2000万人を目指すと
いいますが、

こんなゴミだらけの道を見せたら、
日本という国の恥さらしです。

羽田空港に通じる国道357号を、
みんなできれいにしましょう」

リハビリの病院から駆けつけて、
わたしたちにこのメッセージをくださったことを、
肝に命じたいと思います。

週に一度か二度ですが、
仕事場をかねた自宅に近い道路の
ゴミを拾っております。

CoCo壱番屋の創業者・宗次徳二さんは、
「拾うウォーキング」という
すてきな運動を提唱されています。

「拾うォーキング
を始めよう!

どうせウォーキングするなら、
ゴミ拾いをして歩こう!
健康によくて、街もキレイになる。」

その土地に暮らす人同士が、
ふだんの暮らしのなかで、

思わず、
「いいまちだなー」と、

語り合えるまちづくりは、
意外と、
こうした当たり前のことの
積み重ねの結果なのかもしれません。

「あなたはあなたの暮らす

まちが、

職場が、

家庭が、

好きですか?」

つづく

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★きょうの気づき★

◆心の荒みをなくすための掃除は、
穏やかな家風、社風、風土を養うための、
第一歩。

◆日常のさりげない会話の中で、
「いいまちだなー」と、

思わず口から出てくるような「まち」に
暮らしたい。

そういうまちをつくっていきたい。

◆「いいまち」とは、
どんなまち?

それがわかることが、
「いいまち」づくりの出発点。

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