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文屋だより

メールマガジン「文屋だより」は、
百年本の文屋代表、小布施人、農士、「美日常」提唱者として、
ものごとの原点(本来あるべき姿)を考えつづける筆者が、日々、交流の場を綾なしながら、
みなさまの人生とビジネスのお役に立つことを目的に、お届けしております。

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vol.093 自分の暮らすまちを「いいまちだなー」と思えるまちづくり その7

2016年02月22日

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(きょうのテーマ)

自分の暮らすまちを
 「いいまちだなー」と思えるまちづくり その6

常に「公(おおやけ)」を思い行動する「美しさ」

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★「本物の御仁(ごじん)」とのご縁★
*******************


「美日常の、安らかで和やかな、いいま
ちをつくりましょう。」


美とは、ツトメを果たすこと。


その基本中の基本が、
「掃除」であることを、
わたしに教えてくださったのは、

鍵山秀三郎さん(82歳)です。


鍵山さんは、
「認定NPO法人日を美しくする会」の
創設者で、相談役をおつとめです。

同会のもと、11年前、
「小布施掃除に学ぶ会」をつくり、
仲間たちと運営してきました。


かんてんぱぱ伊那食品工業株式会社の会長
塚越寛さんとの共著
『幸福への原点回帰』では、

ご著者として、お世話になっております。
http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=18


先日、同会の本部事務局を、
長年、担ってこられた

新上(しんうえ)政広さんから、
メールをいただきました。

新上さんは、
鍵山さんが創業された
株式会社イエローハットの従業員として、

「日本を美しくする会」の本部事務を、
担当してこられました。

新上さんのお許しをいただいて、
以下に転送いたします。


************

◆尊敬の念と共に親愛なる皆様方へ

私事で申し訳ありませんが、
この2月末をもちまして
イエローハットを退職いたします。

そのため、
本会業務ならびに、
鍵山相談役業務も
終了させていただきます。

至らない私が
12年間もよくぞ続いたと
心から思っている心境です。

全国の同友の皆様方の
ご協力と支えにより、
ここまで続けられた私です。

心から感謝申し上げます。


私が48歳(未年)の時に会社をたたみ(閉め)
〜ニューヨーク掃除に学ぶ会の
立ち上げの御縁で、

鍵山相談役とご子息(幸一郎氏)の
お声掛けにより、
YH(イエローハット)へ入社しました。

それから、早12年。

未年での入社で、
12年間(未年)

何かの御縁か!
昨年12月で「還暦」。


鍵山相談役が、
70歳〜82歳の12年間、
お供をさせて頂きました。

そのお蔭で、
色々な著名人、有名人や国会議員、
県知事、市長等々、
数多くの出会いが有りました。

しかしながら、
その全ての方々が「立派」だったか
と言うと、

「全く違いました!」(笑)。

それなりに
口では立派な事を言っても、

自分自身に関わる事においては
言動の差が大きく違いました。


やはり、
「人間だもの」でしょうか!

これが今の日本人の
普通人なのでしょう!


しかしながら、
鍵山相談役は、
間違いなく本物の御仁です。

時間もお金も持ち物も、
全て他人様優先です!(笑)


そのようなお方の傍(かたわら)で、
12年間過ごさせて頂いただけでも
私にとっては「一生涯の財産・宝物」です。

私は言葉は多く知りませんし、
能力も知性も有りませんが、

鍵山相談役の身体で言動で受けた
指導(教育)は身体の奥底、
心に染み入っているように感じております。

皆様方には「12年間」
ご縁とお付き合いを頂きましたことに
深く深く感謝申し上げる次第でございます。

(中略)

このメールを最後に
「退職のご報告と御礼」に
代えさせて頂きます!

ありがとうございました。


認定NPO法人 日本を美しくする会

本部事務局 新上政広 拝


***転載、以上***


*******************
★常に「公(おおやけ)」を思い
       行動する「美しさ」★
*******************


新上さんは、
鍵山秀三郎さんのことを、
「本物の御仁」と評価なさいました。

「御仁」とは、尊敬すべき人物、
という意味です。


「時間もお金も持ち物も、
全て他人様優先です!」


鍵山さんが、
「わたし個人」以外の、
「他人様」=公(おおやけ)のために、

掃除をつづけ、
公のための活動をされてきた姿を、

日々、側近として、12年間、
見続けてきた新上さんの「評価」には、
「凄(すご)み」さえ感じます。


常に「公(おおやけ)」を思い、
行動をつづける人間の「美しさ」


鍵山さんは昨年秋に、
脳梗塞に倒れられたのちも、

懸命のリハビリを経て、

不自由ながら、
ご自身で歩かれ、
お話もできるまでに快復された背景には、


世界の未来=みんなのあした=公

への、「無私の欲」があるのだと感じます。


新上政広さんは、
上記のメールに、

「手帳の最後にはさんでいる
「私的五訓」を披露させて頂きます。」

として、
紙片のコピーを添付してくださいました。

以下にご紹介いたします。

************

「始めるから始まる。

すべて初めは危険だ。

しかしとにかく、始めなければ、
始まらない」(ニーチェ)


「不安や迷いの原因は、

「感激」
「感動」
「感謝」

が足りないことだ」
(桜井章一)

「他人の短所を見れば憂鬱になり、
他人の長所を見れば人生が明るくなる」
(デール・カーネギー)

「人生はどちらかです。
勇気を持って挑むか、
棒にふるか」(ヘレン・ケラー)

「人の価値とは、
その人が得たものではなく、

その人が与えたもので測られる」
(山岡荘八)

***転載、以上***


鍵山秀三郎さんが主導されてきた
「日本を美しくする会」の活動は、
全国に、世界へと広がっております。

「日本を美しくする会」を12年間、
支えてこられた新上政広さん、
ありがとうございました。

故郷の鹿児島に帰られてからも、
お健やかなご多幸を、
お祈りいたします。


「Iさん」のことは次号にて、
書かせていただきます。


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★きょうの気づき★

◆「鍵山相談役は、
間違いなく本物の御仁です。

時間もお金も持ち物も、
全て他人様優先です!」(新上政広さん)

世界の未来=みんなのあした=公(おおやけ)

公のために私ができること、
なすべきツトメを果たすことが、
美しく、幸せをもたらす。

美は公であり、
公は美をつつむのだと思います。

◆天下国家を論じたとしても、
究極、問われているのは、

「わたし個人」の「心のありよう」
「考え方」。

美日常と公(おおやけ)。

和合と感謝

この原点から、
ものごとを発想し、
行動していきたい。


◆日常のさりげない会話の中で、
「いいまちだなー」と、

思わず口から出てくるような「まち」に
暮らしたい。

そういうまちをつくっていきたい。

◆「いいまち」とは、
どんなまち?

それがわかることが、
「いいまち」づくりの出発点。

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