2005年1月31日

「まて」という日本語

朝6時、昨夜の気象予報では30センチの大雪と言っていたので、おそるおそる2階の寝室から外を眺めると・・・晴れてました。積雪ゼロ。でも冷えています。

9時半、玄照寺さんを訪れ、葦澤義文ご住職と「境内アート」について打ち合わせを1時間半いたしました。「苗市、そして境内アートはお寺の年中行事の中でもいちばん力を入れているメイン事業。これからもより充実させていきましょう」と力強いお言葉をいただきました。スタッフや予算など、支えるしくみの拡充についても、話し合い、ご了解をいただくことができました。やる気満々。

それから銀行へ行って、自宅仕事場へ。境内アート、『ワンモア信州』、そして小布施の本『まちをつくる』の企画を行いました。

夕方、先日取材のために東京からお見えになった加藤久人さんよりメールで、原稿の校正依頼をいただきました。一読、すごい、うわさにまさる、聞きしにまさる実力派のライターさんです。取材されてこんな長文を書いていただくのははじめてのこと。写真もじつぶつ(あたしのこと)をはるかにまさる出来栄えです。2月中旬には、NTTグループの検索エンジンgooの関連のサイトに、掲載されるのだそうです。たのしみであり、こわくもあり。

さて、「まて」です。
みなさん、この言葉、ご存知でしょうか?聞かれたことは?しゃべったことはありますか?あたくしは、ときおり使います。例「まてな仕事をする人だね」「まてに書いているね」。ずっと、方言だと思ってきました。念のため、広辞苑を。すると、ありました、出ていたのです。

まて:「実直なさま。真面目。律儀。」あたしは、「丁寧(ていねい)」という意味をすぐに思い浮かべます。そして、「まて」の漢字は「真丁寧」→「真丁」だと思っています。広辞苑の「まて」のとなりには「真手」(左右の手、両手、もろて)がありますが、ちと意味もニュアンスも違います。ともかく、「まて」、好きな言葉です。

【きょうの写真】「まて」と言えば、文屋文庫第一巻の著者・木村尚三郎さんに、出版後、いただいたお手紙に、こんなご助言が書かれていました。「ていねいにつくらなければ、決して醸せない仕事を」。このお言葉、いつも机に置いて戒めております、自身を。
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