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2003年1月25日

また大雪、一晩で20センチに

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6時少し前に起床。大雪。昨日きれいに雪下ろしをしたはずの夫婦松に20センチも乗っかっていて吃驚(びっくり)。「こりゃ、一人じゃ無理だわ!」と長男真風と次男荒野を起こして、雪片付けを頼みました。
でも上空は青空。午前9時の陽射しは、かなり強くなっているので、午後までにだいぶ溶けるでしょう(と期待)。…だいぶ溶けました。湿りっけの多い雪なので、重いです。木が大変そう。
午後2時、長女の星河を町立図書館に送ったあと、高速道で佐久市へ。会員になっているNPO法人信州まちづくり研究会の新年会に参加。前半、理事で元『旅行読売』編集長の伊本俊二さんの講話。演題は「面白いまちづくり…恋人岬」。”伝説の創造”から始まった土肥温泉・恋人岬の観光戦略を伺いました。史実をひもときながら、もっともらしい”伝説”を創作する経過をユーモアたっぷりに話されました。
大事なこととして、平和を愛する心と三つのC。好奇心(CURIOUSITY)、創造性(CREATIVITY)と挑みつづけること(CHALLENGE)をあげられました。
魅力的な旅の要素としては、衣食住に加えて行、行動、体験することの大切さを指摘なさいました。
このNPOは立科町で土木建設業を営む安江高亮さんを中心に設立されました。理事長は大井富雄さん。大阪の東洋紡に30数年勤務され、滞米経験もある大井さんから30分くらい、差向かいでお話を伺うことができました。
大井さんは海軍兵学校に学ばれた人らしく、スマートでおしゃれな70代です。その世界では著名な海軍の軍人・井上成美氏が恩師なのだそうです。以下、大井さんの言葉です。
「ネイビー(海軍軍人)はスマートネスをもってモットーとする」。このスマートネストは、清潔感や肉体的なハンサムさにとどまらず、「時間に遅れない」など、心のゆとりも含まれるのだそうです。「5分前精神。約束の5分前にその場に着いていれば、約束の時刻に即スタートできる」。
「日本は、人品の卑しい政治家や実業家ばかりが増えてしまった」。同じ批判するにも、”人品(じんぴん)卑しき”とは、みやびな言葉だと思いませんか?うなってしまった。
「先憂後楽」→「先裕/先優 後楽」(先様=お客様を裕福にしたり、優しくすれば、後々自分が楽しくなる)というお話も。
北原白秋の詩や俳句に触れています。このことはいずれ書きたいと思います。

【今日の写真】(上)NPO法人信州まちづくり研究会の会合で話す伊本俊二さん
(下)またまた雪の庭です。

【桃源郷の一句】←おおおっ!「透玄 今日の一句」と書こうと「とうげんきょうのいっく」と入力したら、こんなふうに変換されちゃった。そうだったんだ。おーそうか!よしよし(なんという温室的自己満足)。
「大寒や 茶碗をつなぐ 納豆糸」
「等身の 影につかまる 雪の片」
「人品の 卑しき国の 雪の白」(なんちゃってね)

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