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2012年2月7日

サロンという文化装置

一昨日、北斎ホールで開催された「地域づくりのための図書館・ミュージアムをつなぐシンポジウム」を聴講しました。

 

講師のお一人、国立情報学研究所の中村佳史氏のご講演の中で、繰り返し語られた「サロン」という言葉が記憶に刻まれました。

 

同氏によれば、「サロン」とは、「読むべき本、読みたい本がある」「文化を感じる美術がある」「文化を語る人が集う」場所。

 

小布施の高井鴻山の蔵書「鴻山文庫」を、ある専門家が「バランスがいい」と評価されたそうです。当時の人々が読んでおくべき書籍が偏りなく集まり整った文庫だ、と。鴻山の文庫には人々が集い、政治や文化を語りあいました。文庫を核としたサロンが形成されていたわけです。

 

鴻山文庫は現在、「まちとしょテラソ」内に保管・公開されています。同文庫の歴史的経緯を思うと、「サロンとしてのテラソ」を象徴する存在と言えるのかもしれません。

 

「まちじゅう図書館」構想

 

「小布施人百選」をはじめとしたデジタルアーカイヴ

 

「小布施正倉」

 

連想検索システム「想imagine」「新書マップ」

 

情報の受信、再編集、発信に精力的なテラソを中心としたMLA連携、サロンの形成と成熟が楽しみです。

 

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