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2016年08月12日

vol.256 寄付本プロジェクトに「わもん財団」もご参加! その2

みなさん、こんにちは。お元気ですか? 今号では、 わもん財団の事務局長をおつとめの 鎌田美香さんにいただいたお便りを、 ご紹介いたします。 内容は、 「重症心身障害児にも絵本を贈りたい」です。 「文屋だより」の読者のみなさまに、 謹んで、お届けいたします。 ◆『おもてなし日和』のご著者・高野登さんの 選書フェア会場にて、 高野さんのトークとサイン会。 8月13日(土)13時から、JR長野駅前の 「平安堂長野店」さんにて。 http://www.heiando.co.jp/store/nagano.php わたしも、 東京から帰省する長男と長女と合流して、 参加いたします。 お出かけください。 みなさん、毎日、文屋だよりを、 お受け取りくださいまして、 ありがとうございます。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ 信州小布施 美日常の文屋だより vol.256 和合と感謝 百年本を世界へ未来へ。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ このメールマガジン(文屋だより)は、 百年本の文屋代表、小布施人、農士、 「美日常」提唱者として、 ものごとの原点(本来あるべき姿)を 考えつづける筆者が、 日々、交流の場を綾なしながら、 みなさまの人生とビジネスのお役に立つこと を目的に、お届けしております。 ★文屋・木下豊について http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen ダ・ヴィンチニュース【超本人】 http://ddnavi.com/news/268966/a/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (きょうのテーマ) 寄付本プロジェクトに「わもん財団」もご参加! その2 重症心身障害児にも絵本を贈りたい。 (斉藤一人さん きょうの天国言葉) 「ついてる」 http://goo.gl/OTQSIj ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ******************* ★寄付本プロジェクトに    薮原秀樹さんの      「わもん財団」もご参加!★ ******************* プレム・ラワットさんの絵本を、 全国、世界の子どもたちに贈る 「寄付本プロジェクト」には、 わもん(話聞)の創始者・薮原秀樹さんが お仲間たちと設立した「わもん財団」も、 ご参加くださっています。 わもん財団:http://wamon.or.jp/ 寄付本プロジェクト:http://wamon.or.jp/rawat/ 薮原さんは、 10月23日(日)午後、東京・御茶ノ水で開く ラワットさんの講演会を中心にした 文屋座セミナーで、 総合司会や、 ラワットさんとの対談をしてくださいます。 8月27日(土)には、東京・文京区の シビックホール多目的室にて、 わもん財団主催「穴のあいた桶」 やぶちゃん流解説講座が開かれます。 2016年8月27日(土) 18:30〜21:00 一般のみなさまのご参加を 歓迎いたします。 http://www.kokuchpro.com/event/e31ea23f4613562021caf4f4489f206b/ ******************* ★重症心身障害児にも絵本を贈りたい★ ******************* わもん財団の事務局長を務めるのは、 鎌田美香さんです。 鎌田さんは、中学生の息子さんがいらっしゃいます。 息子さんは重度の障害をおもちで、 ふだんは、 大阪発達療育総合センター「フェニックス」で 暮らしています。 「やぶちゃん(薮原さん)が、 「わもん」を通して伝えている、 すべてての人が自分らしく輝くこと。 そして、世の中を良くしたい。 という思いを共に実現したいと 一緒に、活動させていただいています」と語る 鎌田さんからのお便りを、 お許しをいただいて、謹んで転載いたします。 ************ プレム・ラワット日本事務局 合同会社文屋 木下 豊樣へ 重症心身障害児の施設へのご寄付につきまして いつもたいへんお世話になりまして、 ありがとうございます。 プレム・ラワットさんの初めての絵本が 出版されると伺いました。 『絵本 あなのあいたおけ』は、 日本、世界の子どもたちに、 ラワットさんの「心の平和」のメッセージを 伝えつづける、たいせつな役割をもって、 生まれてくるのだと思います。 「寄付本プロジェクト」は、 世界中の子どもたちに、 ラワットさんのあたたかな想いを伝える、 すばらしい事業ですね。 わたしも応援したいと思います。 3.11後の福島県でがんばっている子どもたち、 全国の児童養護施設で暮らす子どもたちも、 この絵本を贈られると、勇気づけられ、 きっと喜んでくれることと思います。 そこで、木下さんにご相談があります。 重症の心身障害をもつ全国の子どもたちにも、 ラワットさんの絵本を贈ってくださいませんか?  この物語の穴のあいた桶の「穴」は、 人間でいえば、欠点や弱点、障害、壁、課題、 反省点のことだと思います。 重い障害をもつ子どもたちや、 その子のお母さんたちがこの絵本を読んだなら、 とても励まされることでしょう。 じつは、わたしの中学生の息子は、 重症の心身障害児です。 大阪市にある重症心身障害児施設 「フェニックス」で、仲間たちと暮らしています。 重症の心身障害をもつ人の中には、 手足を動かすことも、顔の表情をつくることも、 ほとんどできない人が大勢います。 「そうした子どもたちに絵本を読んで聞かせても、 伝わるのか」と思われるかもしれません。 息子を育ててきた経験から、わたしは、 どんな障害を抱える子どもたちにも、 絵本の内容は伝わると確信しております。 重症の子の多くは、 心電図を測る装置を身につけています。 心拍数だけが、その子の感情を知る手段です。 絵本を読んでいると、 わくわく、うきうき、しくしく、どきどき、 にこにこなどの感情が、 心拍数になって表れます。 絵本の世界は、重症の子どもたちにも、 間違いなく、伝えることができるのです。 読んでいるわたしも、 真剣に子どもたちと向かい合っています。 『絵本 あなのあいたおけ』の庭師は、 「あなのあいたおけ」の穴の才能や可能性を見抜いて、 役にたつチャンスを与えました。 どんな子どもにも、どんな人にも、 生かされている限りは、お役目がある。 そう励ましてくださるラワットさんの絵本を、 全国の重症心身障害児施設で暮らす子どもたちに、 プレゼントしてください。 心よりお願いいたします。 大阪市在住。一般社団法人わもん財団 事務局長 鎌田 美香 ************ 鎌田さん、深い内容のお便りを、 ありがとうございます。 わたしは鎌田さんと相談して、 プレム・ラワットさんにもご快諾をいただき、 以下の施設を寄付先として追加することを 決定いたしました。 1.公益社団法人日本重症心身障害福祉協会に所属する   128の施設 2.全国の重症心身障害児病棟のある病院79施設 3.日本小児総合医療施設協議会(子ども病院)   の31施設 合計238カ所、238冊です。 福島県の小学校と公共図書館、 全国の児童養護施設を併せると 1,372カ所(1,372冊)になります。 すべてを送り終えた後は、 カンボジア、インド、アフリカ諸国などの 子どもたちに、ラワットさんと相談しながら、 寄付してまいります。 みなさま、 「寄付本プロジェクト」には、 「1冊」からご参加いただくことができます。 ご理解とご参加を、お願いいたします。 http://premrawat-japan.com/kifubon/ *************************** ★きょうの気づき★ ◆「プレゼントブック」の想いは、 「身近のたいせつな人」にとどまることなく、 「見知らぬ、全国、世界の子どもたち」に この絵本を贈る、 「寄付本プロジェクト」に発展。 ◆「わたしの心の平和のメッセージは、 子どもたちにも届けたい。 幼いころから、 幸せは、穏やかな心に宿る、という真理を、 自然なうちに、心に刻んで成長してほしい。 そうすれば、 戦い、争い、憎しみのない、平和な世界を、 みんなで創り上げることができる。 それには絵本がいちばんです。」 ラワットさんの 「絵本の世界出版プロジェクト」の幕が、 日本で開きました。 ◆桶の穴は、人間でいえば、 欠点や弱点、障がい、壁、 課題、反省点のこと。 その「穴」は、 才能? 可能性? チャンス? ◆鎌田美香さんより 「重症の子の多くは、 心電図を測る装置を身につけています。 心拍数だけが、その子の感情を知る手段です。 絵本を読んでいると、 わくわく、うきうき、しくしく、どきどき、 にこにこなどの感情が、 心拍数になって表れます。 絵本の世界は、重症の子どもたちにも、 間違いなく、伝えることができるのです。 読んでいるわたしも、 真剣に子どもたちと向かい合っています。」 ********************** ◆ラワットさんと「わもん」薮原秀樹さんの コラボの文屋座セミナー http://premrawat-japan.com/event/ ◆ラワットさんの2015年来日記念DVD http://premrawat.shop-pro.jp/?pid=92274738 ◆ラワットさんの写真展in京都造形芸術大学 【開催期間】 2016年10月13日(木)から20日(木)の8日間 (10月16日(日)休館) 【開催時間】 11時から18時(最終日16時) 【会場】 京都造形芸術大学 瓜生山キャンパス 「ギャルリ・オーブ 吹き抜け」 http://www.kyoto-art.ac.jp/ 【運営形態】 主催:京都造形芸術大学・プレム・ラワット財団 協力:プレム・ラワット日本事務局・合同会社文屋 【お問い合わせ】 文屋 代表 木下豊 bunya@e-denen.net  090-4706-9255 ********************** ◆プレム・ラワットさんのご著書については、 文屋サイトへどうぞ。 http://www.premrawat-japan.com/ 全国の書店でもご注文いただけます。 Amazon:http://goo.gl/hJwOf4 ◆『絵本 あなのあいたおけ』寄付本プロジェクト くわしい内容と、ご参加の方法は、 以下のサイトをご覧ください。 http://premrawat-japan.com/kifubon/ ◆『絵本 あなのあいたおけ』誕生物語 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=148 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=149 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=151 ◆「幸せは、穏やかな心に宿る。」 一つのメッセージを8歳のころから50年間、 世界中から招かれて講演しづつけている ラワットさん。 今年は、「講演活動50周年記念」の ワールドツアーが展開されます。 これからも、 ラワットさんのメッセージを、 世界へ未来へとお伝えしてまいります。 ラワットさんのメッセージを、 世界へ未来へ。 プレム・ラワットさんのご著書や情報は、 文屋(プレム・ラワット日本事務局)が運営する サイトへどうぞ:http://www.premrawat-japan.com/ お近くの書店さん、ネット書店さんでも、 お求めいただけます。 お近くの図書館への「購入リクエスト」も、 お願いいたします。 ********************** ★平安堂長野店 「高野登選書フェア」 会場:平安堂長野店 2階 特設会場     JR長野駅善光寺口前     電話:026-224-4545 期間:7月9日(土)から8月31日(水) サイト:http://www.heiando.co.jp/store/nagano.php 特典:期間中、フェア対象書籍を お買い上げいただいたお客様に、 もれなく、 『おもてなし日和』特製ポストカード(3枚1セット)を プレゼントいたします。 本書に写真が掲載されている写真家 清水かほりさんの写真と、 高野さんのショートメッセージが コラボした、絵はがきです。 ★8月13日(土)午後はトーク&サイン会 高野さんが16冊を肉声で推薦! ◆トークショー 13時から14時30分 ◆サイン会 14時30分から (サインは、フェア対象書籍に限ります) ◆お申込・お問い合わせ  同店3階のカフェ「ぺえじ」   電話:026-228-8462 ★高野登さんの最新刊 『おもてなし日和』のページ: http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=31 全国の書店さんにてお求めください。 アマゾン:http://my-tiny.com/doxx お近くの図書館に、「購入リクエスト」を お願いいたします。 ********************** ★井内由佳さんのホームページが リニューアルされました。 http://yuka-i.com ★最新刊 『なぜかうまくいく神さまの処方箋』(学研プラス) https://goo.gl/PMJv5Z ★井内さんの最初のご著書(文屋刊) 『わたし、少しだけ神さまとお話できるんです。』 http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=12 *********************

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