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2017年06月13日

Vol.466 インクルージョンの授業に使われるラワットさんの絵本。

みなさん、こんにちは。お元気ですか? 信州小布施は、梅雨の晴れ間、 おだやかな快晴です。 わたしの仕事場のお座敷では、 妻が読者様宛に手紙を書いているようです。 その奥の居間では、 83歳になる母親が、ご近所のおばさまと、 緑茶を飲みながら語らっています。 (わが家にはまだ電気こたつがあります) きょうは午後、東京・六本木へ。 「平和学の父」 ヨハン・ガルトゥングさんの講演会と、 映画『コスタリカの奇跡』特別上映会に 参加いたします。 http://gal2017.peatix.com/ 「世界平和と人類の幸福を 実現させる千年本をつくる」 わたしのこの信念を、 深く確かめる時間といたします。 北陸新幹線の最終便にて、 深夜に帰宅いたします(^0^) あすは朝から、 二人の息子たちと、小布施の雑木の森で、 下草刈りの作業を楽しみます。 みなさん、毎日、文屋だよりを、 お受け取りくださいまして、 ありがとうございます。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ 信州小布施 美日常の文屋だより vol.466 和合と感謝 百年本を世界へ未来へ。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ このメールマガジン(文屋だより)は、 百年本の文屋代表、小布施人、農士、 「美日常」提唱者として、 ものごとの原点(本来あるべき姿)を 考えつづける筆者が、 日々、交流の場を綾なしながら、 みなさまの人生とビジネスのお役に立つこと を目的に、お届けしております。 ★文屋・木下豊について http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen ダ・ヴィンチニュース【超本人】 http://ddnavi.com/news/268966/a/ ★7月22日(土)午後、信州小布施の文屋のお庭にて 「2017文屋座BBQ」を開きます。 お誘い合わせてご参加ください。 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=440 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (きょうのテーマ) インクルージョンの授業に使われるラワットさんの絵本。 ◎わたしの大師匠の一番弟子 井内由佳さんの最新刊 『わたしが神さまから教わった  「お金の流れ」が変わる話』(大和書房)より ※井内さん情報は最下段に! 【第5章 流れが悪いときに気をつけたいこと】 9.神棚と仏壇の向きに無頓着だと、   運が上昇することはありません。 ◎斉藤一人さんの「幸せ言葉」 愛してます、ついてる、うれしい、楽しい 感謝してます、幸せ、ありがとう、許します 絶好調! → goo.gl/P2xMYU ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ********************** ★「インクルージョン」という言葉★ ********************** みなさん、インクルージョンという言葉を ご存じですか? わたしは、数日前まで、 知りませんでした。 調べてみると、 ビジネス、経営、マネジメントの世界では、 とてもたいせつな考え方として 注目されているのですね。 あるサイト(HumanWave: http://www.humanvalue.co.jp/report/magazine_list/inclusion.html) によると、こんな意味と意義が指摘されています。 (抜粋、ここから) ************ インクルージョンは、 「異なる社会文化、 個人的特質などさまざまな要素から 起きる暗黙的な排斥や区別を取り払い、 誰もが対等な関係で関わり合い、 社会や組織に参加する機会を提供することを 目指すもの」ということである。 インクルージョンとダイバーシティの 言葉やコンセプトの違いから意味を整理してみたい。 まず、言葉自体の違いをみると、 「ダイバーシティ」は 人々の差異や違いを意識した言葉であり、 「インクルージョン」は 一体になるという意味合いの強い言葉である。 そして、ダイバーシティは 多様性のある状態を作ることに 焦点を当てているのに対し、 インクルージョンは人々が対等に関わり合いながら、 組織に参加している状態を作ることに 焦点を当てている。 ************ (引用、ここまで) くわしくは、 HumanWave: http://www.humanvalue.co.jp/report/magazine_list/inclusion.htmlを ご覧ください。 上記文章には、 ダイバーシティとインクルージョンの関係を、 つぎのように整理しています。 「ダイバーシティに取り組んでも、 一緒に仕事をして成長していく仲間として受け入れ、 機会提供や育成をするインクルージョンがないと、 結局活かされずにその人材は流出してしまうのである。」 人が集まってできる組織という生態系は、 会社のようなビジネスの場に限らず、 地域社会、ボランティアグループ、 趣味の仲間から、学校や家族に至るまで、 ダイバーシティを踏まえた インクルージョンが欠かせないことを、 学ぶことができました。 ********************** ★障害児者施設の先生からのお便り★ ********************** 文屋は、 プレム・ラワット日本事務局として、 全国、世界中のラワットさんのファンのみなさんから、 ご厚意をいただいて、被災地の学校や各種の施設に ラワットさんのご著書をお届けする 「寄付本プロジェクト」をつづけています。 http://premrawat-japan.com/kifubon/ 先日、九州のある障害児者施設におつとめの女性 IK先生から、 お便りをいただきました。 「先日は、「穴のあいた桶」を寄贈していただき、 ありがとうございました。 実は、今月市内にある中学校で インクルージョンに関わる話を 生徒向けにする予定がありますが、 この「穴のあいた桶」のお話しがとても良かったので、 その話の中で紹介の上取り上げさせてもらっても よろしいでしょうか?」 IK先生にはわたしからお礼のメッセージを お送りしました。 そして、 『絵本あなのあいたおけ』の画像データを収めた CD-Rをお貸しすることをお約束しました。 「インクルージョン」の言葉は、 IK先生のこのお便りで初めて知りました。 それで気づきました。 幸せは、穏やかな心に宿る。 すべての人の心には、 生まれながらに平和がある。 宇宙の調和、世界の平和、人類の幸福を願い、 上記のとてもシンプルなメッセージを、 半世紀以上、世界中で語りつづけている プレム・ラワットさん。 『絵本あなのあいたおけ』に込められた ラワットさんの想い。 それは、 人の組織のあるべき姿として 世界的な潮流になっている考え方である 「インクルージョン」を包み込む理念である。 「世界平和と人類の幸福を 実現させる千年本をつくる」 この信念を込めて、 これからも日々の暮らしと働きを つづけていまいります。 今年の秋には、 ラワットさんの2冊目の絵本を 出版する予定です。 どうぞお楽しみに。 【写真】http://www.e-denen.net/index.php/mailmag? 全国の障害児者施設に贈られています(大阪府内の施設にて)。 ********************** ★きょうの気づき★ ◆幸せは、穏やかな心に宿る。 すべての人の心には、 生まれながらに平和がある。 宇宙の調和、世界の平和、人類の幸福を願い、 上記のとてもシンプルなメッセージを、 半世紀以上、世界中で語りつづけている プレム・ラワットさん。 『絵本あなのあいたおけ』に込められた ラワットさんの想い。 それは、 人の組織のあるべき姿として 世界的な潮流になっている考え方である 「インクルージョン」を包み込む理念である。 ********************** 熱血ライターの神山典士(こうやま・のりお)さんの近刊 (7月10日)発売は、 『成功する里山ビジネス~ダウンシフトという選択』 (角川新書)。 この先100年の「未来」を見据えた啓蒙の書であり、 日本全国の「現場」で生の声と生の実態を取材した 記録でもあります。 その第一章に、 「長野県小布施~地域DNAをビジネス化する」として、 文屋と小布施町が紹介されます。 角川新書の公式サイト: http://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g321703000362/ 書店さんやネット書店でも、予約ができます。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 ********************** ********************** ◆「幸福は穏やかな心に宿る」 プレム・ラワットさんのご著書については、 文屋サイトへどうぞ。 http://www.premrawat-japan.com/ 全国の書店でもご注文いただけます。 Amazon:http://goo.gl/hJwOf4 ◆『絵本 あなのあいたおけ』寄付本プロジェクト くわしい内容と、ご参加の方法は、 以下のサイトをご覧ください。 http://premrawat-japan.com/kifubon/ ◆心の生涯学習誌『れいろう』(モラロジー研究所) 平成29年1月号に、 慶應義塾大学大学院教授 前野隆司さんと、 ラワットさんの対談が掲載されました。 ◆『家庭画報』(世界文化社) 平成29年2月号に、 京都大原在住のハーブ研究家 ベニシアさんと、 ラワットさんの対談が掲載されました。 ◆講談社『クーリエ・ジャポン電子版』に、 ラワットさんのインタビュー記事と講演録が 掲載されています。 1.『選択肢がある』という理解があなたを変えます。 http://courrier.jp/news/archives/70547/ 2.2016年10月23日、文屋座セミナー ◎講演録 「あなたは簡単に欲しいものを手に入れることができます」 :http://courrier.jp/academy/71792/ (3ページ目の中盤以降は、 「COURRiER Japon会員(有料)対象です) ◎質疑応答の記録 :http://courrier.jp/news/archives/71795/ ◆『絵本 あなのあいたおけ』誕生物語 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=148 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=149 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=151 ◆「幸せは、穏やかな心に宿る。」 一つのメッセージを8歳のころから50年間、 世界中から招かれて講演しづつけている ラワットさん。 今年は、「講演活動50周年記念」の ワールドツアーが展開されます。 これからも、 ラワットさんのメッセージを、 世界へ未来へとお伝えしてまいります。 プレム・ラワットさんのご著書や情報は、 文屋(プレム・ラワット日本事務局)が運営する サイトへどうぞ:http://www.premrawat-japan.com/ お近くの書店さん、ネット書店さんでも、 お求めいただけます。 お近くの図書館への「購入リクエスト」も、 お願いいたします。 ◆ラワットさんの2015年来日記念DVD http://premrawat.shop-pro.jp/?pid=92274738 はおかげさまで、完売いたしました。 みなさま、ありがとうございます。 ********************** 文屋から昨年、 『おもてなし日和』を出版してくださった 人とホスピタリティ研究所代表・ 前ザ・リッツ・カールトン日本支社長の 高野登さん。 『おもてなし日和』: http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=31 名古屋市栄の大型書店「丸善名古屋本店」にて、 高野さんの選書フェアと、 3回連続の講座が開かれております。 高野さんからみなさんへのメッセージです。 「おもてなしとは、 愛展心に自分の心を寄り添わせること。 経営者やリーダー、 ビジネスの最前線に立つ方々はもちろん、 日々の暮らしをより心豊かに送りたいと願う すべての方々のために企画しました。 ぜひご参加ください。」 【開催要項】 第59回 丸善ゼミナール  『一流のおもてなし』とは何か。 3回連続講座の3回目は、 8月20日(日)15時から16時に開かれます。 テーマは、 「一流のおもてなし」とは何か。 「期待を超えるおもてなしは、想像力で!」。 お問い合わせは同店 052-238-0320へ(10時から21時)。 会場:丸善名古屋本店6Fイベントスペース    https://honto.jp/store/detail_1570138_14HB310.html 要・予約、お問い合わせは同店へ。 (店頭or電話にて事前の予約を受け付けております) 参加費:500円 アクセス:名古屋市中区栄3丁目8-14 電話: 052-238-0320 https://honto.jp/store/detail_1570138_14HB310.html 参加特典:文屋謹製「おもてなし日和」 特製ポストカード(3枚1セット)をプレゼントいたします。 公式サイト:https://honto.jp/store/news/detail_041000021834.html?shgcd=HB300 また、同店では、棚2段を使って 高野登さん選書によるミニフェアが開催されます。 『おもてなし日和』のほか、高野さんのご著書を含め、 以下の書物が展示販売されます。 「おもてなし日和」高野登著(文屋) 「サービスを超える瞬間」高野登著(かんき出版) 「一瞬で心が通う「言葉がけ」の習慣」高野登著(日本実業出版社) 「品格を磨く」高野登著(ディスカバー21) 「大人を磨くホテル術」高野登・牛窪恵著(日本経済新聞社) 「考えてみる」大久保寛司著(発行文屋 / 発売サンクチュアリ出版) 「新訂いい会社をつくりましょう」塚越寛著(文屋) 「日本人なら知っておきたい江戸しぐさ」越川禮子著(ロングセラーズ) 「いのち輝くホスピタリティ~」望月智行著 (文屋) 「バリアバリュー障害を価値に変える」垣内俊哉著(新潮社) 「聞けば叶う-わもん入門」薮原秀樹著 (文屋) みなさん、 丸善名古屋本店にお出かけください。 ********************** 九州産の小麦・雑穀を使い、 丁寧、正直に心をこめてつくった パンケーキミックス「九州パンケーキ」 村岡浩司(こうじ)さん)(九州・宮崎県)の ご著書をつくっています。11月月ころに仕上がります。 村岡さんが主導して挑んでいる MUKASA-HUB(ムカサ・ハブ)プロジェクトは、 九州・宮崎の美しい山村で廃校になった建物を、 世界の未来へと発信・貢献する ベンチャーや起業家が集まる 地域ビジネスのコミュニティとして蘇らせる事業です。 「地域と世界をつなぐ インキュベーション(孵化器)センターに」 https://faavo.jp/miyazaki/project/1782 ********************** 【井内由佳さんの情報】 ★【New!!】井内由佳のしあわせスパイラル【メルマガ版】 まぐまぐ:http://www.mag2.com/m/0001679362.html ★毎週木曜日深夜、FM横浜にて、 「井内由佳のしあわせスパイラル」 http://www.fmyokohama.co.jp/pc/program/ShiawaseSpiral LOVE FM(ラブ エフエム): http://lovefm.co.jp/Y_I_Happiness_Spiral/programs/more ★井内由佳さんの公式ホームページ http://yuka-i.com ★ブログ「井内由佳のしあわせスパイラル」 http://ameblo.jp/yukaiuchi ★週刊女性PRIME: http://www.jprime.jp/articles/-/8010 ★最新刊 『わたしが神さまから教わった 「お金の流れ」が変わる話』(大和書房)。 ★井内さんの最初のご著書(文屋刊) 『わたし、少しだけ神さまとお話できるんです。』 http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=12 **********************

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