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2017年10月24日

Vol.538 涙の種類。電車の中で読んでいて泣けてくる絵本。

みなさん、こんにちは。お元気ですか? 信州小布施は、 大型の台風一過、穏やかな晩秋の日差しです。 信州では、 収穫を前にしたリンゴなどに キズや落果の大きな被害が出ました。 「自然の力には勝てない」 農家のみなさんの、 うめき声のようなつぶやきが、 聞こえてるようです。 みなさん、毎日、文屋だよりを、 お受け取りくださいまして、 ありがとうございます。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ 信州小布施 美日常の文屋だより vol.538 和合と感謝 百年本を世界へ未来へ。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ このメールマガジン(文屋だより)は、 百年本の文屋代表、小布施人、農士、 「美日常」提唱者として、 ものごとの原点(本来あるべき姿)を 考えつづける筆者が、 日々、交流の場を綾なしながら、 みなさまの人生とビジネスのお役に立つこと を目的に、お届けしております。 ★文屋・木下豊について http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen ダ・ヴィンチニュース【超本人】 http://ddnavi.com/news/268966/a/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (きょうのテーマ) 涙の種類。電車の中で読んでいて泣けてくる絵本。 ◎わたしの大師匠の一番弟子 井内由佳さんの最新刊 『わたしが神さまから教わった  「お金の流れ」が変わる話』(大和書房)より ※井内さんの「11月5日(日)東京講演会決定!」 情報は最下段に! 【第2章 生き方の違いが結果に出る】 7.常識的な思考が、   あなたを貧しくさせているのです。 ◎斉藤一人さんの「幸せ言葉」 愛してます、ついてる、うれしい、楽しい 感謝してます、幸せ、ありがとう、許します 絶好調! → goo.gl/P2xMYU わたしのイチオシ → 覚悟の話:goo.gl/LvPjEx ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ********************** ★電車の中で読んでいて泣けてくる絵本★ ********************** プレム・ラワットさんの2冊目の絵本 『なりたいなぁ』が書店さんに並び始めて、 10日がすぎました。 文屋にも、 読者のみなさんからのご感想が、 届きはじめています。 「日ごろの小さな発想を、 地球サイズ、宇宙サイズに 広げさせてくれる絵本ですね。 子どもに読んで聞かせます!」 「真剣に、本気で願うことは、 叶えられるものだと、素直に思える展開に、 真顔のまま笑っていました」 「絵本作家のしろいあやさんの絵が、 優しくて柔らかくて、大らかですね。 前作の『絵本あなのあいたおけ』とは、 絵具の種類もタッチも作風も異なり、 彼女の多才さを感じました」 「最後の2つの場面は、意外な展開でした。 「いま・ここ・わたし」を、 感謝を込めて生き切ることのたいせつさを実感」 「木下さんがメルマガで紹介されていた 哲学者の田坂広志先生が語る寓話 「二人の石切り職人」のエキスが 凝縮されています。 「ビジネス絵本」との命名に納得です」 みなさんからのご感想に、 編集したわたしたち文屋チームの面々も、 新し「発見」をしております。 最後のコメントについての詳細は、 メルマガ「「絵本『なりたいなぁ』は ビジネス書」に凝縮した編集意図。」を ご覧くださいね。 (http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=516) きのう、メールで届いたお便りに、 わたしは、 この絵本の編集者としての「歓び」にひたりました。 株式会社BAISOKU(バイソクと読みます)代表取締役 牧貴子さんからのお便りです。 「ご本、週末にとどきました!  ありがとうございます。 移動中に読んでいて、涙がでちゃって 電車の中で絵本を読みながら涙ぐんでいる ヘンなおばさん、になっていました。 何度も繰り返し読みたいと思います。」 牧さん、有り難うございます。 牧さんが経営する(株)BAISOKUは、 「ITと統計で企業の利益アップを実現します。」 「コンピュータシステム導入による、 顧客の利益の最大化が当社の使命です。」 という中小企業の経営と業務の 力強い助っ人です。 この会社をビジネス最前線でひっぱる 豊かな経験をもつ女性が、 電車の中で絵本を広げている光景。 その女性が、 思わず、涙を流しているご様子。 もしその場面を目撃したら、 わたしはどんな反応を していたことでしょう(^0^)。 **********************        ★涙の種類★ ********************** すこしまえに、 涙について、ネットで調べてみました。 東邦大学医学部統合生理学教授・ 有田秀穂先生のお話です。 ポイントは、 人間が流す涙には3種類あります。 1.基礎分泌の涙 ドライアイ防止や角膜保護のために 常に分泌される。 2.反射の涙 玉ねぎを刻んだ時や目にゴミが入った時に 防御のために出る。 3.情動の涙 悲しみや感動で流す。 良きにしろ悪しきにしろ、 感情が高まることで流れる涙のこと。 「その時、コミュニケーションや共感を司り、 脳の司令塔とも呼ばれる前頭前野(前頭部に位置)に 血流が増え、 激しく興奮することから涙が出るのだそうです。 高まっている感情を抑え、 心身をリラックスさせる力が秘められています」 と有田先生。 (以上の引用元: http://fufufu.rohto.co.jp/feature/339/) 「情動の涙」のわたしのイメージは、 地下水脈です。 地面の中の割れ目にある水分が、 地震で揺る動かされて湧き出すイメージです。 うれしくも、かなしくも、くやしくも、 つらくも、せつなくもなく、 ただ揺る動かされた心のひだから にじみ出てくるもの。 対話、読書、映画、旅・・・ 「湧き出す涙」のある暮らしや働きができたなら、 すてきな一日だと思いませんか? 牧貴子さんには、 こんなメッセージもいただきました。 「ふと気づいたことなのですが、 木下さんは、 木の下で豊かに生きる、 ということが運命づけられている お人だったのですね・・・。 すてきです。 これからもどうぞよろしくお願いします。 11月5日、由佳先輩のセミナーでお目にかかりましょう。 ありがとうございます。 牧」 木の下で豊かに生きる運命 木の下を豊かにする使命 心して、この役割を演じきりたいと思います。 プロフェッショナル 遠い高みです。 牧さんは、 文屋座セミナーなど「ここぞ」という日には、いつもm、 すてきな「和の装い」でお越しになります。 「由佳先輩」とは、 『わたし、少しだけ神さまとお話できるんです。』(文屋) のご著者の井内由佳さんです。 お二人は、同郷・同窓と伺っております(^0^)。 11月5日(日)午後、東京・新橋のヤクルトホールで 開かれる井内由佳さんの講演会場での再会が、 今から楽しみです。 くわしくは→http://yuka-i.com 木下ファミリーも参加いたします! (関連メルマガ: http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=517)  牧貴子さんの営む株式会社BAISOKUの公式サイト: https://www.baisoku.jp/ 『絵本なりたいなぁ』の公式サイト: 特典付きです! http://premrawat.shop-pro.jp/?pid=122426109 文屋 木下 豊より 【写真説明】http://www.e-denen.net/index.php/mailmag? 『絵本なりたいなぁ』 ラストシーンのポストカード 牧貴子さんの笑顔・・・すごい! ************************ ★きょうの気づき★ ◆『絵本あなのあいたおけ』から           歌が生まれました。   その名は「ジャスミン」。 欠点のない人なんていません。 いえ、 神さまから見れば、 人間なんて欠点だらけなんでしょう。 この絵本は、 穴=欠点をもつ桶にひそんでいる可能性を見つけて それを生かしてくれる庭師のお話です。 ************************ 11月3日(金)、専修大学神田キャンパスで開かれる 「出版産業シンポジウム 2017 in 東京」の 分科会「出版はどこででもできる ~ローカルパブリッシャーのすすめ~」にて、 お話をさせていただきます。 みなさん、ご参加くださいね。 詳細とお申込は、 本の学校の公式サイトからどうぞ: http://www.honnogakko.or.jp/archives/1026 ************************ 熱血ライターの神山典士(こうやま・のりお)さんの新刊 『成功する里山ビジネス~ダウンシフトという選択』 (角川新書)。 この先100年の「未来」を見据えた啓蒙の書であり、 日本全国の「現場」で生の声と生の実態を取材した 記録でもあります。 その第一章に、 「長野県小布施~地域DNAをビジネス化する」として、 文屋と小布施町が紹介されます。 帯には、文屋栗園で笑顔の木下夫婦が! 角川新書の公式サイト: http://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g321703000362/ 書店さんやネット書店でも、予約ができます。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 ********************** ◆「幸福は穏やかな心に宿る」 プレム・ラワットさんのご著書については、 文屋サイトへどうぞ。 http://www.premrawat-japan.com/ 全国の書店でもご注文いただけます。 Amazon:http://goo.gl/hJwOf4 ◆『絵本 あなのあいたおけ』寄付本プロジェクト くわしい内容と、ご参加の方法は、 以下のサイトをご覧ください。 http://premrawat-japan.com/kifubon/ ◆心の生涯学習誌『れいろう』(モラロジー研究所) 平成29年1月号に、 慶應義塾大学大学院教授 前野隆司さんと、 ラワットさんの対談が掲載されました。 ◆『家庭画報』(世界文化社) 平成29年2月号に、 京都大原在住のハーブ研究家 ベニシアさんと、 ラワットさんの対談が掲載されました。 ◆講談社『クーリエ・ジャポン電子版』に、 ラワットさんのインタビュー記事と講演録が 掲載されています。 1.『選択肢がある』という理解があなたを変えます。 http://courrier.jp/news/archives/70547/ 2.2016年10月23日、文屋座セミナー ◎講演録 「あなたは簡単に欲しいものを手に入れることができます」 :http://courrier.jp/academy/71792/ (3ページ目の中盤以降は、 「COURRiER Japon会員(有料)対象です) ◎質疑応答の記録 :http://courrier.jp/news/archives/71795/ ◆『絵本 あなのあいたおけ』誕生物語 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=148 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=149 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=151 ◆「幸せは、穏やかな心に宿る。」 一つのメッセージを8歳のころから50年間、 世界中から招かれて講演しづつけている ラワットさん。 今年は、「講演活動50周年記念」の ワールドツアーが展開されます。 これからも、 ラワットさんのメッセージを、 世界へ未来へとお伝えしてまいります。 プレム・ラワットさんのご著書や情報は、 文屋(プレム・ラワット日本事務局)が運営する サイトへどうぞ:http://www.premrawat-japan.com/ お近くの書店さん、ネット書店さんでも、 お求めいただけます。 お近くの図書館への「購入リクエスト」も、 お願いいたします。 ◆ラワットさんの2015年来日記念DVD http://premrawat.shop-pro.jp/?pid=92274738 はおかげさまで、完売いたしました。 みなさま、ありがとうございます。 ********************** 九州産の小麦・雑穀を使い、 丁寧、正直に心をこめてつくった パンケーキミックス「九州パンケーキ」 村岡浩司(こうじ)さん)(九州・宮崎県)の ご著書をつくっています。11月月ころに仕上がります。 村岡さんが主導して挑んでいる MUKASA-HUB(ムカサ・ハブ)プロジェクトは、 九州・宮崎の美しい山村で廃校になった建物を、 世界の未来へと発信・貢献する ベンチャーや起業家が集まる 地域ビジネスのコミュニティとして蘇らせる事業です。 「地域と世界をつなぐ インキュベーション(孵化器)センターに」 https://faavo.jp/miyazaki/project/1782 ********************** 【井内由佳さんの情報】 ★東京講演会決定 11月5日(日)13時から15時(12時開場)、ヤクルトホールにて くわしくは→http://yuka-i.com 木下ファミリーも参加いたします! (関連メルマガ: http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=517)  ★【New!!】井内由佳のしあわせスパイラル【メルマガ版】 まぐまぐ:http://www.mag2.com/m/0001679362.html ★毎週木曜日深夜、FM横浜にて、 「井内由佳のしあわせスパイラル」 http://www.fmyokohama.co.jp/pc/program/ShiawaseSpiral LOVE FM(ラブ エフエム): http://lovefm.co.jp/Y_I_Happiness_Spiral/programs/more ★井内由佳さんの公式ホームページ http://yuka-i.com ★ブログ「井内由佳のしあわせスパイラル」 http://ameblo.jp/yukaiuchi ★週刊女性PRIME: http://www.jprime.jp/articles/-/8010 ★最新刊 『わたしが神さまから教わった 「お金の流れ」が変わる話』(大和書房)。 ★井内さんの最初のご著書(文屋刊) 『わたし、少しだけ神さまとお話できるんです。』 http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=12 **********************

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