2021年01月24日
みなさん、こんにちは。お元気ですか?
信州小布施、早春のような雨降りです。
仕事場から眺めるお庭の雪が、
溶けていきます。
コロナ禍の今年、
文屋にとっては創立22周年にして、
いままでに最高に、
みなさまのお役に立てて、
お喜びいただける日々になることを、
確信しております。
出会いがすごいのです。
気づきが驚きなのです。
やる気が満ち満ちているのです。
くわしくは、
追ってお伝えしてまいります。
さっそく本日のテーマをお伝えいたします。
【本日のテーマ】
前小布施町長
市村良三さんへの問いかけを募ります。
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あなたは、
稀有なリーダー 市村良三さんに
何を問いかけますか?
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文屋はあす、長野県小布施町の某所にて、
前町長の市村良三さん(72)にお話を伺います。
テーマは、
【対話】市村良三さんに木下豊が問う
小布施のまちづくりから考える
「人とまちの幸せなありかた」
です。
木下からは、「20の問いかけ」を用意しました。
この問いかけは、
この文章の最下部に載せるURLから、
ご覧ください。
「何番目の問いを、もっと深めてほしい」
「別の視点から、これを聞いてほしい」
といった、問いのご希望を、
あす1月25日(月)朝8時まで受け付けます。
このメルマガに返信して書いてくだされば、
わたしに届きます。お待ちしております。
あすの対話に先だって文屋は、
1月11日(月)に市村さんの講演会を開きました
(後援:小布施町)。
リアル会場には20人、
オンラインでは60人が聴講してくださいました。
市村さんは、その10日後の21日に、
4期16年間の町政に幕を引かれました。
町長としてのラストメッセージを、
3時間余りにわたって存分に語っていただきました。
聴いた人からは、
「まちづくりの理念や大切にしている考え方といった、
小布施町の背景を知ることができた」
「北斎と美しい町並みと花の町という
表層を支える歴史や風土を感じ取れた」
「町長現役のうちに、とことんお話を伺えた。
あのタイミングでしか聞けなかった内容。
主催してくれて、ありがとう」
「まちづくりの成功例として評価される小布施町だが、
課題も多いことがわかった。
行政改革、特に職員の意識、組織風土改革は、
小布施町でも、容易ではないのだとわかった」・・・
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市村さんは、
30代前半から「小布施町並み修景事業」を
先導しがら民間主導のまちづくりを推進され、
直近の16年間は「協働と交流」をテーマに町長を務められました。
「知・情・意」を兼ね備え、
地球規模の広くて柔らかな発想と、
地べたをはうような親密で細やかな行動力。
稀有なリーダーに恵まれたこの町の幸運を実感いたします。
「人とまちの幸せなありかた」
まちづくりの成功例、先進例といわれる小布施町は同時に、
失敗例や課題の宝庫でもあります。
あすの対話は、
市村さんと木下だけで(プラス収録スタッフ2名)、
静かに3時間近く、行います。
深掘りいたします。
佳き解は、佳き問いから生まれます。
直前の問いかけで恐縮ですが、
みなさんからの「問い」を、
お待ちいたします。
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市村さんの講演会と対話の映像は、
今春のうちに、
文屋のオンライン通信講座の第3弾として、
公開いたします。
これからの小布施町、
さらには、ほかの地域のまちづくりにも、
参考になるエッセンスを吸収していただける
内容にいたします。
お楽しみに!
木下が用意した市村さんへの「20の問いかけ」:
https://documentcloud.adobe.com/link/review?uri=urn:aaid:scds:US:b69d6721-9bdd-430e-95ae-b9e77af7a489
文屋の開講中の2つのオンライン通信講座:
https://www.e-denen.net/cms_bunyaza_school.php
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ではみなさん、お健やかに、
早春の佳き日々を楽しみましょう。
どうぞよろしくお願いいたします。
文屋 木下 豊より
【写真説明】https://www.e-denen.net/cms_mailmag.php?_id=840
市村良三さん
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★文屋・木下豊について
https://www.e-denen.net/cms_about.php