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2016年09月09日

vol.284 ラワットさんの絵本 感想文集 その1 大病の友として

みなさん、こんにちは。お元気ですか? 2日間、文屋だよりのお届けをしないでおりました。 あすまでに、サボった分をばんかいいたします。 9日から11日まで、 名古屋、東京、横浜、鎌倉に滞在して、 貴重な出会いと学びと語らいと楽しんでおります。 みなさん、毎日、文屋だよりを、 お受け取りくださいまして、 ありがとうございます。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ 信州小布施 美日常の文屋だより vol.284 和合と感謝 百年本を世界へ未来へ。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ このメールマガジン(文屋だより)は、 百年本の文屋代表、小布施人、農士、 「美日常」提唱者として、 ものごとの原点(本来あるべき姿)を 考えつづける筆者が、 日々、交流の場を綾なしながら、 みなさまの人生とビジネスのお役に立つこと を目的に、お届けしております。 ★文屋・木下豊について http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen ダ・ヴィンチニュース【超本人】 http://ddnavi.com/news/268966/a/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (きょうのテーマ) ラワットさんの絵本 感想文集 その1 大病の友として 井内由佳さん  『なぜかうまくいく神さまの処方箋』(学研プラス)より 11.なぜかうまくいく人は、職や資格より、人柄を磨く。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ******************* ★ラワットさんの絵本を読んだ  大人のみなさまからいただいたご感想文★ ******************* プレム・ラワットさんの 『絵本 あなのあいたおけ』を読む集いが、 各地で開かれています。 また、 「プレゼントブック」として、たいせつな方に、 この絵本を贈る読者様が、増えています。 絵本を贈るのは、大人から子どもに、が多いのですが、 『絵本 あなのあいたおけ』は、 「大人から大人に」というケースが目立ちます。 このことは、ラワットさんと 絵のしろいあやさん、そしてわたしたち編集者が、 「子どもはもちろん、 大人のみなさんの心の底まで届く絵本を」と 願っていたとおりのことであり、 一同、たいへん喜んでおります。 「文屋の伝道師」を自認してくださっている  長野市の主婦・宮澤昭子さんは、 長野県若槻養護学校の馬場先生に贈ってくださいました。 病弱の子どもたちが、 治療しながら学べる特別支援学校の先生です。 馬場先生からいただいた感想文です。 ************ 「ひとりでトイレに行けない小学生が、 「自分なんかダメだ!」と 思っている。 でも本当はなんとかしようと思っている。 その子に読んであげたくなりました」 ばばひろお ************ その小学生の子の反応が、楽しみですね。 馬場先生、宮澤さん、ありがとうございます。 ******************* ★ラワットさんの絵本を、  大病を乗り越える友として★ ******************* きょうはもう一通、ご紹介いたしますね。 お寄せくだっさったのは、 昨年秋、文屋が出版したラワットさん初のご著書 『Pot with the Hole 穴のあいた桶』を、 お友だちに贈られた方です。 http://premrawat.shop-pro.jp/?pid=92231554 ************ 友人が今年、ガンの手術を受けました。 私は引っ越しをして、しばらくその人に会えませんでした。 昨年、ラワットさんの『穴のあいた桶』を その方にプレゼントしていました。 今年の手術のあと、病院へお見舞いにいきましたら、 彼女は病室にほとんど自分のものをもって行っておらず、 スッキリとしたテーブルに『穴のあいた桶』だけが 置いてありました。 その本について、 私は彼女に何も説明していませんでしたので、 びっくりしてたずねたら、 「この本だけ持っていけばいいと思ったのよ」と 言ったのです。 本当に自分と向き合う気持ちで、 手術にのぞんだのだと思いました。 この本は、 本当に人の心に安らぎを戻してくれると実感しました。 この本と、最新刊の『絵本 あなのあいたおけ』。 二つの本のどちらも心にぴったりくる、 さりげなく心地よい本、と感じていましたが、 実はいろんなところに心がこもっていて、 吟味されていることを、先日知りました。 紙の質、インクの色、イラスト、校正、 そして、「100年読み継がれる本だけを作る」 木下さんとラワットさんの 出会いのエピソードにとても感動して、 また何度も読み返しています。 ************ 死線をさまようような大きな手術を前にして、 術後の厳しい日々をすごす病室でのご自分を 想像されたとき、 そのお友だちが選んでくださったのが、 プレゼントされたラワットさんのご著書であったこと。 書き手として、作り手として、 これにまさるやりがいと喜びはございません。 こちらこそ、御礼を申し上げます。 ほかにもたくさんのご感想をいただいております。 次号でお伝えいたしますね。 ラワットさんの 『絵本 あなのあいたおけ』は、 薮原秀樹さんの「わもん財団」が、 各地で輪読会を開催されるなど、 「大人たちのワークショップ」として、 広がりをみせております。 わもん財団の輪読会: http://wamon.or.jp/rawat/ 「絵本『あなのあいたおけ』 寄贈プロジェクト達成記念! 魂の朗読と、 プロジェクト達成までの奇跡 これからの展望 2016年9月17日(土) 18:00から20:30 http://www.kokuchpro.com/event/anaoke917/ みなさんの職場やお仲間でも、 この絵本の輪読会を開きませんか? つづく *************************** ★きょうの気づき★ ◆幸せは穏やかな心に宿る。 ラワットさんの深い想いと願いを込めた 『絵本 あなのあいたおけ』。 大人のみなさまの共感の輪が、 水輪のように広がっています。 ◆「本当はなんとかしようと思っている。 その子に読んであげたくなりました」 「この本だけ持っていけばいいと思ったのよ」 こうしたご感想によって、 「百年本」は、じっくりと育てられていきます。 ********************** ◆ラワットさんと「わもん」薮原秀樹さんの コラボの文屋座セミナー http://premrawat-japan.com/event/ ◆薮原秀樹さんが語る、 ラワットさんとの文屋座セミナーへの想い http://wamon.or.jp/rawat/ ◆ラワットさんの2015年来日記念DVD http://premrawat.shop-pro.jp/?pid=92274738 ◆ラワットさんの写真展in京都造形芸術大学 【開催期間】 2016年10月13日(木)から20日(木)の8日間 (10月16日(日)休館) 【開催時間】 11時から18時(最終日16時) 【会場】 京都造形芸術大学 瓜生山キャンパス 「ギャルリ・オーブ 吹き抜け」 http://www.kyoto-art.ac.jp/ 【運営形態】 主催:京都造形芸術大学・プレム・ラワット財団 協力:プレム・ラワット日本事務局・合同会社文屋 【お問い合わせ】 文屋 代表 木下豊 bunya@e-denen.net 090-4706-9255 ********************** ◆プレム・ラワットさんのご著書については、 文屋サイトへどうぞ。 http://www.premrawat-japan.com/ 全国の書店でもご注文いただけます。 Amazon:http://goo.gl/hJwOf4 ◆『絵本 あなのあいたおけ』寄付本プロジェクト くわしい内容と、ご参加の方法は、 以下のサイトをご覧ください。 http://premrawat-japan.com/kifubon/ ◆『絵本 あなのあいたおけ』誕生物語 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=148 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=149 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=151 ◆「幸せは、穏やかな心に宿る。」 一つのメッセージを8歳のころから50年間、 世界中から招かれて講演しづつけている ラワットさん。 今年は、「講演活動50周年記念」の ワールドツアーが展開されます。 これからも、 ラワットさんのメッセージを、 世界へ未来へとお伝えしてまいります。 ラワットさんのメッセージを、 世界へ未来へ。 プレム・ラワットさんのご著書や情報は、 文屋(プレム・ラワット日本事務局)が運営する サイトへどうぞ:http://www.premrawat-japan.com/ お近くの書店さん、ネット書店さんでも、 お求めいただけます。 お近くの図書館への「購入リクエスト」も、 お願いいたします。 ********************** 【井内由佳さんの情報】 ★毎週木曜日深夜、FM横浜にて、 「井内由佳のしあわせスパイラル」 http://www.fmyokohama.co.jp/pc/program/ShiawaseSpiral ★井内由佳さんのホームページが リニューアルされました。 http://yuka-i.com ★週刊女性PRIME: http://www.jprime.jp/articles/-/8010 ★最新刊 『なぜかうまくいく神さまの処方箋』(学研プラス) https://goo.gl/PMJv5Z ★井内さんの最初のご著書(文屋刊) 『わたし、少しだけ神さまとお話できるんです。』 http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=12 ********************* ★平安堂長野店 「高野登選書フェア」 会場:平安堂長野店 2階 特設会場 JR長野駅善光寺口前 電話:026-224-4545 期間:7月9日(土)から9月11日(日) サイト:http://www.heiando.co.jp/store/nagano.php 特典:期間中、フェア対象書籍を お買い上げいただいたお客様に、 もれなく、 『おもてなし日和』特製ポストカード(3枚1セット)を プレゼントいたします。 本書に写真が掲載されている写真家 清水かほりさんの写真と、 高野さんのショートメッセージが コラボした、絵はがきです。 ★高野登さんの最新刊 『おもてなし日和』のページ: http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=31 全国の書店さんにてお求めください。 アマゾン:http://my-tiny.com/doxx お近くの図書館に、「購入リクエスト」を お願いいたします。 **********************

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