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2016年11月06日

vol.342 クラウドファンディング成功!美術館開館へ

みなさん、こんにちは。お元気ですか? 晩秋の信州小布施の里は、 小布施で一つだけの山「雁田山(かりだやま)」が、 これから紅葉の季節です。 小布施を「お座敷」と見立てるならば、 雁田山は「金屏風」として、 町の真正面で、 まちを包み込むようにそびえています。 朝は霜が降り、 夕暮れ時の風には、ときおり 「雪」の気配を感じます。 まさに、 冬隣(ふゆどなり)の時候ですね。 「冬隣」という言葉は、 杉本眞人さんが作曲した歌の題名で知りました。 歌手のちあきなおみさんの歌が、 沁(し)みてきます。 https://www.youtube.com/watch?v=K7K1EYgB3T0 冬隣の意味は、 「冬がすぐそこまで来たことを感じさせるような 晩秋のたたずまい」です。 寒さ、淋(さび)しさ、 人恋しさが増してゆく季節ですが、 そんな空気を吹き飛ばすような、 熱いニュースが飛び込んできました。 画家の高津秀太郎さんが挑んでいた クラウドファンディングが、 目標額を上回り、「成立(成功)」したのです。 19日には開館記念の催しが開かれます。 みなさん、毎日、文屋だよりを、 お受け取りくださいまして、 ありがとうございます。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ 信州小布施 美日常の文屋だより vol.342 和合と感謝 百年本を世界へ未来へ。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ このメールマガジン(文屋だより)は、 百年本の文屋代表、小布施人、農士、 「美日常」提唱者として、 ものごとの原点(本来あるべき姿)を 考えつづける筆者が、 日々、交流の場を綾なしながら、 みなさまの人生とビジネスのお役に立つこと を目的に、お届けしております。 ★文屋・木下豊について http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen ダ・ヴィンチニュース【超本人】 http://ddnavi.com/news/268966/a/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (きょうのテーマ) クラウドファンディング成功!美術館開館へ ◎井内由佳さん  『なぜかうまくいく神さまの処方箋』(学研プラス)より 【恋愛・結婚編】 23. なぜかうまくいく人は、 仕事も身体も磨き続ける。 <井内由佳 夢を叶える講演会> 12月23日(金・祝)午後、 ヤクルトホール(東京・新橋)にて 詳細は、このメルマガの下部↓をご覧ください。 ◎斉藤一人さんの「幸福幸運天国言葉」 愛してます ついてる うれしい 楽しい 感謝してます しあわせ ありがとう ゆるします http://goo.gl/OTQSIj ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ******************* ★当たって弾けろ!   自身の美術館開館の資金集めで    クラウドファンディングに挑む★ ******************* 2カ月ほど前(9月初旬)、このメルマガにて、 小布施町在住の画家・高津秀太郎さんを ご紹介しました。 高津さんは、 1990年、小布施町に生まれ、 いま25歳の若きアーティストです。 vol.282 当たって弾けろ!画家・高津秀太郎さんの挑み その1 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=264 vol.283 当たって弾けろ!画家・高津秀太郎さんの挑み その 2http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=265 ご自身の美術館を開館するための資金の一部を、 クラウドファンディングで集めることに、 チャレンジしてきました。 高津さんはこのたび、 クラウドファンディングの目標を超えて、 達成させました。 目標金額:1,400,000円 調達金額」1,629,000円 参加者数:93口 達成率:116% の堂々たる成功です。 みなさん、ご理解とご支援をいただき、 ありがとうございました。 挑む男・高津さんに、 わたしが贈った言葉 「当たって弾(はじ)けろ!」の通りに、 叶えてくれました。 ******************* ★11月19日(土)    高津秀太郎美術館が開館★ ******************* クラウドファンディングの 募金のコースは1,000円から300,000円の 7つありましたが、 たとえ500円でも1,000円でも、 「人樣からお金をいただく」のは、 並大抵のことではありません。 わたしが決意のほどを伺うと彼は、 「クラウドファンディングはいくさ(戦)。 絶対に勝つ」と断言しました。 ここで「戦」とか「勝」というのは、 誰か競う他人の存在を意識したのではなく、 目標の達成という意味であり、 途中で弱音を吐かないという意味では 「自分に勝つ」という 決意でもあったようです。 「勝つ」ために、 高津さんが取り組んだことは・・・ 1.Facebookでの広報 2.300人以上の人にお願いメールを個別に(1通ずつ)送信 3.電話番号がわかる人には、電話。 4.長野市内のホテルで150人以上の経営者が集まる 月1回の興中会に参加してのチラシ配布とお願い 5.チラシをもってアポ無し会社訪問 6.長野県知事 阿部守一さんのFacebookにて直訴 (阿部さんがシェアにて応援) 7.安倍晋三首相にFacebookにて直訴 (いまだにお返事無し(^▽^)) などです。 そんな高津さんの熱意に、 小布施町の古書のセレクトショップ「スワロー亭」 (http://enyusha.com/swallow.html)  の亭主・奥田亮さんと中島敏子さんご夫妻が イキに感じて、 クラウドファンディングのページの 写真撮影や文章執筆などの発信に、 応援してくださいました(感謝!)。 こうして高津秀太郎美術館は、 開館の運びとなりました。 みなさん、どうぞ、お出かけください。 ・場所:〒382-0071 長野県須坂市小河原町1403  (須坂市は小布施町の南隣のまちです) ・電話:026-245-9900 ・記念展:「髙津秀太郎美術館 開館記念展」 ・内容: 今までご購入いただいた髙津秀太郎作品を 所有者からお借りして、展示いたします。 ・期間:2016年11月19日〜2017年3月31日 ・開館日:土曜日、日曜日、祝日(入館無料) ※上記以外の日にちに来館ご希望の方は、 ご連絡ください。 Tel:026-245-9900 Mail:hidetaro.takatsu@gmail.com 2017年のうちには、 北信濃の里と山々を見渡す雄大な景色を ながめられる 併設のカフェもオープンします。 Facebookページ: https://www.facebook.com/HidetaroTakatsuMuseum/ ******************* ★「世界史に残る画家になる」         自信があります★ ******************* 先ほど、高津さんに、 「これからのこと」を尋ねました。 「美術館が無事開館したら、 ニューヨーク パリ、スペインのバルセロナの 画廊や美術館、レストランに、 メールなどで、個展や展示の打診を再開します。 海外の画廊のオーナーや美術館の学芸員には、 「わたしの美術館がある 美しい北信濃へお出かけください」とお声かけします。 美術館にはカフェも併設されますので、 未知のみなさんとの出会いが楽しみです。」 と、いつもの、揺るぎない眼(まなこ)で、 答えてくれました。 「海外のみなさんにお伝えする手段として、 パンフレットの一部に、 英文を入れてつくりました。 ホームページにも、 英文のページをつくる予定です」 英訳は、地元小布施町在住の プロフェッショナルの翻訳家 ハート・ララビーさんが、 大きな力を貸してくれました。 「生涯の夢は?」とのわたしの問いに、 高津さんは、答えます。 「世界の歴史に残る画家になる。 これがこの一生の目標です。 叶える自信があります。 そのために、 どうしたらいいのかは、 わかりません。 それは、 絵の道に打ち込んだことの「結果」だろう、 と言われることもあります。 しかし、自分は、 絵の道に打ち込むときの「目標」として、 「世界史に残る画家」を、 明確に意識しています。 根拠はありませんが、 絵描きとして、 結果を出す自信があります」 作品の金額も、 美術館の開館を契機に、 いままで(号1万円ていど)の 数倍にアップさせることを決めています。 わたしの「息子の世代」の高津秀太郎さんの 成長と進化に、 わたしなりに、伴走していきたいと思います。 人生に、こんな楽しみがあることも、 なかなか「粋」なことではないでしょうか。 11月19日(土)は朝から午後まで、 美術館でオープニングイベントが開かれます。 夕方は、 招待者対象の記念パーティーです。 高津秀太郎さんの「人生の明確で壮大な目標」を 肴(さかな)に、 参集されるみなさんといっしょに、 語り合いたいと思います。 *************************** ★きょうの気づき★ ◆常識や既成の枠をとっぱらう。 当たって弾けろ! 枠をはずすとワクワクする。 枠をはずすと粋になる。 ◆自信を持つ。 公言する。 響く人が現れる。 実現の道が拓かれる。 ・・・人生にも仕事にも生かせる、 高津秀太郎さんの生きざま。 ********************** 11月11日(金)午後から夜に東京で開く 【 第1回「文屋語らい座」 】 <東京開催> 【日時】 2016年11月11日(金曜日) 午後3時から午後8時ころ(約5時間) 第一部:午後3時から午後6時(3時間) 第二部(懇親夕食会):午後6時から午後8時ころ(約2時間) ※多少の延長があるかもしれません。 【場所】 山の上ホテル(東京・御茶ノ水) http://www.yamanoue-hotel.co.jp/ 【参加費】 35,000円(税込) ※ご入金先については、 お申し込みくださった方に 改めてご案内いたします。 <お申し込みは、今すぐこちらから> Eメール:bunya@e-denen.net(木下の個人アドレス) 1.お名前 2.ご住所 〒 3.電話番号 4.かんたんなメッセージ をご記入のうえ、上記のアドレスに送信してください。 ※お問い合わせは、メールにてお願いいたします。 ------------------------------------------- 会場でお目にかかれることを 楽しみにしております。 ********************** ◆プレム・ラワットさんのご著書については、 文屋サイトへどうぞ。 http://www.premrawat-japan.com/ 全国の書店でもご注文いただけます。 Amazon:http://goo.gl/hJwOf4 ◆『絵本 あなのあいたおけ』寄付本プロジェクト くわしい内容と、ご参加の方法は、 以下のサイトをご覧ください。 http://premrawat-japan.com/kifubon/ ◆『絵本 あなのあいたおけ』誕生物語 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=148 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=149 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=151 ◆「幸せは、穏やかな心に宿る。」 一つのメッセージを8歳のころから50年間、 世界中から招かれて講演しづつけている ラワットさん。 今年は、「講演活動50周年記念」の ワールドツアーが展開されます。 これからも、 ラワットさんのメッセージを、 世界へ未来へとお伝えしてまいります。 プレム・ラワットさんのご著書や情報は、 文屋(プレム・ラワット日本事務局)が運営する サイトへどうぞ:http://www.premrawat-japan.com/ お近くの書店さん、ネット書店さんでも、 お求めいただけます。 お近くの図書館への「購入リクエスト」も、 お願いいたします。 ◆ラワットさんの2015年来日記念DVD http://premrawat.shop-pro.jp/?pid=92274738 はおかげさまで、完売いたしました。 みなさま、ありがとうございます。 ********************** 【井内由佳さんの情報】 ★毎週木曜日深夜、FM横浜にて、 「井内由佳のしあわせスパイラル」 http://www.fmyokohama.co.jp/pc/program/ShiawaseSpiral LIVE FM: http://lovefm.co.jp/Y_I_Happiness_Spiral/programs/more ★井内由佳さんの公式ホームページ http://yuka-i.com <井内由佳 夢を叶える講演会> 12月23日(金・祝) 講演 13:00開演(12:00開場) ヤクルトホール(東京・新橋)にて 下記よりチケットをお買い求めください。 http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002203698P0030001 早割やペア割もございます。 550席のホールです。 いつも満席になる井内さんの講演会です。 お早めにお申し込みくださいね! このほかにも、各地での講演会の情報を、 お知らせしますね。 1.井内由佳 大阪講演 11月26日(土) 講演 14:00開演 13:30開場 梅田スカイビルにて 下記よりお申込をお願いいたします。 http://yuka-i.com/seminar/html/products/detail/17 2.井内由佳福岡講演&パーティ 12月18日(日) 17:00開演(受付16:30) アゴーラ福岡山の上ホテル&スパにて 下記よりお申込ください。 http://yuka-i.com/seminar/html/products/detail/18 ★週刊女性PRIME: http://www.jprime.jp/articles/-/8010 ★最新刊 『なぜかうまくいく神さまの処方箋』(学研プラス) https://goo.gl/PMJv5Z ★井内さんの最初のご著書(文屋刊) 『わたし、少しだけ神さまとお話できるんです。』 http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=12 **********************

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