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2017年01月03日

Vol.395 「百年先の森の姿が見える」と語った森の人。年々瑞々 その4

みなさん、こんにちは。お元気ですか? みなさん、毎日、文屋だよりを、 お受け取りくださいまして、 ありがとうございます。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ 信州小布施 美日常の文屋だより vol.395 和合と感謝 百年本を世界へ未来へ。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ このメールマガジン(文屋だより)は、 百年本の文屋代表、小布施人、農士、 「美日常」提唱者として、 ものごとの原点(本来あるべき姿)を 考えつづける筆者が、 日々、交流の場を綾なしながら、 みなさまの人生とビジネスのお役に立つこと を目的に、お届けしております。 ★文屋・木下豊について http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen ダ・ヴィンチニュース【超本人】 http://ddnavi.com/news/268966/a/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (きょうのテーマ) 「百年先の森の姿が見える」と語った森の人。 年々瑞々 その4 ◎井内由佳さん  『神さまが教えてくれた 今よりもっと幸せになる!   欲深(よくぶか)のすすめ』(日本文芸社)より 【第4章 お金が寄ってくる人は「欲深」です】 2.お金への「欲深さ」は   お金持ちをマネして身につける。 ◎田坂広志先生の「死生観」から 人生における「三つの真実」を見つめる 第一の真実 / 人は、必ず死ぬ 第二の真実 / 人生は、一回しかない 第三の真実 / 人は、いつ死ぬか分からない 「三つの真実」を見つめる覚悟。それが「死生観」 一期一会 過去は無い。未来も無い。 あるのは、永遠に続く、いまだけだ。 いまを生きよ。いまを生き切れ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ******************* ★「百年先の森の姿が見える」と          語った森の人。★ ******************* 前号で、 「志」についての田坂広志先生の定義を ご紹介しました。 志とは、 「己一代では成し遂げ得ぬほどの、 素晴らしき何かを、 次の世代に託す祈り」 このメルマガをお読みのあなたにとって、 「志」は何ですか? わたしが、 自身の志として考えているのは・・・ 「宇宙の未来の調和と、 人類の平和と幸福のために、 いま、ここで、わたしができることを為し、 この一瞬を生き切る。」です。 まだ、日本語として練れていませんが、 文字に表すと、こんな感じです。 「己一代では成し遂げ得ぬほどの、 素晴らしき何か」という言葉を読むとき、 わたしが思い浮かべるのは、 『森の人、人の森。 ―森の聞き書き甲子園が高校生にもたらしたもの』 (ウェッジ。2004年)の取材で、 東北の山村に暮らすおじいさんを 訪ねたときのことです。 おじいさんは、 先祖伝来の山の森に毎日通って、 下草を刈り、 木を切り倒して売り、 その切り株の近くにまた、 木の苗を植えるという山仕事をして 生計を立てていました。 冬になると、 猟師仲間と一緒に雪の山に入り、 熊や鹿を狩猟していました。 よく言われることですが、 たとえば杉の苗を植えても、 その木が数十年後の伐採の適期を迎えるころ、 植えた人の多くは、 この世を去っています。 いま、 おじいさんが切り倒して売っている木は、 おじいさんの、お父さんかおじいさんが植え、 下草刈りをして、枝打ちをして、 何十年にわたって育ててきた成果です。 植えた人は、 その木を 収穫する(切り倒して売る)ことができません。 そんな会話のあと、 おじいさんがポツリと言いました。 「だが・・・わしには見える。 この苗木が百年後に大木に育って、 枝葉を青々と茂らせ、 山を渡る風に揺れている姿を、 音もにおいもいっしょに、 手に取るように思い描くことができる。 だから、きょうも、 いくら重労働でも、 汗を流すことができるんだよ」 志とは、 「己一代では成し遂げ得ぬほどの、 素晴らしき何かを、 次の世代に託す祈り」 おじいさんは、 次の世代(息子や孫たち)に、 祈るような気持ちで、 「森育て」を託していたのだと思います。 志を語るとき、 何世代か後に、それが叶えられたときの情景を、 動画映像で、五感も総動員して、 思い描くことができるまでに、 リアルにイメージできるなら、 それに至る過程にもうける 段階ごとの目標に向けた毎日の営みは、 きっと、瑞々(みずみず)しい 活気に満ちたものになるのだと思います。 ここまで書いてきて思い浮かべるのは、 かんてんぱぱ伊那食品工業の塚越寛さんが、 座右の銘にされている 二宮尊徳翁の、あの言葉です。 1月21日(土)のランチの文屋語らい座では、 「世界一の料理人になる」と思い定めて、 半世紀にわたって「フレンチの王道」を歩みつづけ、 71歳になられたいまも「現場」に立ちつづけながら、 あとにつづく「次世代」に、 「なにか」を託していらっしゃる 名店シェ・イノのオーナーシェフ 井上旭(のぼる)さんに、お話を伺います。 詳細とお申し込み: http://www.e-denen.net/index.php/kataraiza つづく あなたの志は何ですか? そのために、 今年の目標は何ですか? みなさま、お健やかに、 佳き新春をお楽しみください。 ありがとうございます。 ********************** 《きょうの気づき》 ◆志とは、 己一代では成し遂げ得ぬほどの、 素晴らしき何かを、 次の世代に託す祈り。 それは、「いまこの一瞬を、 いかに生き切るか」という、覚悟。 ◆志を語るとき、 何世代か後に、それが叶えられたときの情景を、 動画映像で、五感も総動員して、 思い描くことができるまでに、 リアルにイメージできるなら、 それに至る過程にもうける 段階ごとの目標に向けた毎日の営みは、 きっと、瑞々(みずみず)しい 活気に満ちたものになる。 ********************** 【2017年新春「ランチの文屋語らい座」】★残席8★ 1.テーマ 「超一流に学ぶ、暮らしと仕事の流儀」      その人生の志を、21歳の時に、   「世界一の料理人になる」と定め、   半世紀を経た71歳のいまも、後進たちと日々、   最高の頂を極めつづけるフレンチの王道   井上旭(のぼる)さんのお店で、   ランチのフルコースを味わい、   井上さんのお話を伺う。   極上の3時間を、あなたご自身へのご褒美に! 2.とき 2017年(平成29年)   1月21日(土)12時から15時(受付11時30分から)   定刻正確に開始します。10分前にはお着きください。   すこし延長になるかもしれません。 3.ところ    フランス料理店 Chez Inno(シェ・イノ)京橋   (東京都中央区京橋2丁目4-16 http://www.chezinno.jp/) ★詳細とお申し込みは文屋公式サイトからどうぞ!  http://www.e-denen.net/index.php/kataraiza   「文屋語らい座」のページへ★ ********************** ◆「幸福は穏やかな心に宿る」 プレム・ラワットさんのご著書については、 文屋サイトへどうぞ。 http://www.premrawat-japan.com/ 全国の書店でもご注文いただけます。 Amazon:http://goo.gl/hJwOf4 ◆『絵本 あなのあいたおけ』寄付本プロジェクト くわしい内容と、ご参加の方法は、 以下のサイトをご覧ください。 http://premrawat-japan.com/kifubon/ ◆講談社『クーリエ・ジャポン電子版』に、 ラワットさんのインタビュー記事が掲載されています。 http://courrier.jp/news/archives/70547/ ◆『絵本 あなのあいたおけ』誕生物語 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=148 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=149 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=151 ◆「幸せは、穏やかな心に宿る。」 一つのメッセージを8歳のころから50年間、 世界中から招かれて講演しづつけている ラワットさん。 今年は、「講演活動50周年記念」の ワールドツアーが展開されます。 これからも、 ラワットさんのメッセージを、 世界へ未来へとお伝えしてまいります。 プレム・ラワットさんのご著書や情報は、 文屋(プレム・ラワット日本事務局)が運営する サイトへどうぞ:http://www.premrawat-japan.com/ お近くの書店さん、ネット書店さんでも、 お求めいただけます。 お近くの図書館への「購入リクエスト」も、 お願いいたします。 ◆ラワットさんの2015年来日記念DVD http://premrawat.shop-pro.jp/?pid=92274738 はおかげさまで、完売いたしました。 みなさま、ありがとうございます。 ********************** 【井内由佳さんの情報】 ★毎週木曜日深夜、FM横浜にて、 「井内由佳のしあわせスパイラル」 http://www.fmyokohama.co.jp/pc/program/ShiawaseSpiral LOVE FM(ラブ エフエム): http://lovefm.co.jp/Y_I_Happiness_Spiral/programs/more ★井内由佳さんの公式ホームページ http://yuka-i.com ★週刊女性PRIME: http://www.jprime.jp/articles/-/8010 ★最新刊 『わたしが神さまから教わった 「お金の流れ」が変わる話』(大和書房)。 ★井内さんの最初のご著書(文屋刊) 『わたし、少しだけ神さまとお話できるんです。』 http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=12 **********************   *************************** ★きょうの気づき★ ◆「個人の幸福の追求や、 幸せにつながるビジネスのために、 人類にとって役に立つ、 学問としての幸福学を体系的に描くこと」が、 前野隆司先生の研究の目的。 心で感じる幸せの四つの要素は、 ①自己実現と成長の「やってみよう」因子(いんし) ②つながりと感謝の「ありがとう」因子 ③前向きと楽観の「なんとかなる」因子 ④独立とマイペースの「あなたらしく」因子 ◆世界を巻き込むような戦争も、 身近な人とのいさかいも、 すべては一人ひとりの心の中から始まる。 それを鎮(しず)めるカギは、心の中にある。 ********************** 【2017年新春「ランチの文屋語らい座」】 1.テーマ 「超一流に学ぶ、暮らしと仕事の流儀」 2.とき 2017年(平成29年)   1月21日(土)12時から15時(受付11時30分から)   定刻正確に開始します。10分前にはお着きください。   すこし延長になるかもしれません。 3.ところ    フランス料理店 Chez Inno(シェ・イノ)京橋   (東京都中央区京橋2丁目4-16 http://www.chezinno.jp/) ★お申し込みは文屋公式サイトからどうぞ!  http://www.e-denen.net/index.php/kataraiza   「文屋語らい座」のページへ★ ********************** ◆「幸福は穏やかな心に宿る」 プレム・ラワットさんのご著書については、 文屋サイトへどうぞ。 http://www.premrawat-japan.com/ 全国の書店でもご注文いただけます。 Amazon:http://goo.gl/hJwOf4 ◆『絵本 あなのあいたおけ』寄付本プロジェクト くわしい内容と、ご参加の方法は、 以下のサイトをご覧ください。 http://premrawat-japan.com/kifubon/ ◆『絵本 あなのあいたおけ』誕生物語 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=148 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=149 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=151 ◆「幸せは、穏やかな心に宿る。」 一つのメッセージを8歳のころから50年間、 世界中から招かれて講演しづつけている ラワットさん。 今年は、「講演活動50周年記念」の ワールドツアーが展開されます。 これからも、 ラワットさんのメッセージを、 世界へ未来へとお伝えしてまいります。 プレム・ラワットさんのご著書や情報は、 文屋(プレム・ラワット日本事務局)が運営する サイトへどうぞ:http://www.premrawat-japan.com/ お近くの書店さん、ネット書店さんでも、 お求めいただけます。 お近くの図書館への「購入リクエスト」も、 お願いいたします。 ◆ラワットさんの2015年来日記念DVD http://premrawat.shop-pro.jp/?pid=92274738 はおかげさまで、完売いたしました。 みなさま、ありがとうございます。 ********************** 【井内由佳さんの情報】 ★毎週木曜日深夜、FM横浜にて、 「井内由佳のしあわせスパイラル」 http://www.fmyokohama.co.jp/pc/program/ShiawaseSpiral LOVE FM(ラブ エフエム): http://lovefm.co.jp/Y_I_Happiness_Spiral/programs/more ★井内由佳さんの公式ホームページ http://yuka-i.com ★週刊女性PRIME: http://www.jprime.jp/articles/-/8010 ★最新刊 『わたしが神さまから教わった 「お金の流れ」が変わる話』(大和書房)。 ★井内さんの最初のご著書(文屋刊) 『わたし、少しだけ神さまとお話できるんです。』 http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=12 **********************

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