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2017年03月24日

Vol.438 離陸時のあの「間」は「スタンディング・フォー・テイクオフ」と命名!(^▽^)

みなさん、こんにちは。お元気ですか? 前号で、 4月16日(日)丸善ゼミナール 「高野登さん『一流のおもてなし』とは何か」を お知らせしました。 くわしくはこのメルマガの下部と、 以下をご覧ください。 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=418 それを読まれた名古屋市界隈のみなさんから、 ご参加の表明やお問い合わせをいただきました。 会場の丸善名古屋本店さんとの距離が 「30メートルくらいのオフィス」で お仕事をされているMSさんからは、 こんなうれしい「ご報告」をいただきました。。 「4月16日の丸善名古屋本店での高野登さんのお話。 店頭に案内が掲示されていないのに、 すでに数人が申し込んだとのこと。 席は、20くらいと少ないです。 2〜3日で満席かなと思います。」 3回連続の講座です。 お近くのみなさん、 お店にご予約をお願いいたします。 くわしくは: http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=418 アクセス:名古屋市中区栄3丁目8-14 電話: 052-238-0320 https://honto.jp/store/detail_1570138_14HB310.html 参加特典:文屋謹製「おもてなし日和」 特製ポストカード(3枚1セット)をプレゼント なお、わたし(木下)は当日、 主催している「境内アート小布施✕苗市」と日程が重なり、 今回の参加は叶いません。 2回目にはきっと、参加したいと思います。 境内アート小布施✕苗市:http://keidai-art.com/ みなさん、毎日、文屋だよりを、 お受け取りくださいまして、 ありがとうございます。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ 信州小布施 美日常の文屋だより vol.438 和合と感謝 百年本を世界へ未来へ。 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ このメールマガジン(文屋だより)は、 百年本の文屋代表、小布施人、農士、 「美日常」提唱者として、 ものごとの原点(本来あるべき姿)を 考えつづける筆者が、 日々、交流の場を綾なしながら、 みなさまの人生とビジネスのお役に立つこと を目的に、お届けしております。 ★文屋・木下豊について http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen ダ・ヴィンチニュース【超本人】 http://ddnavi.com/news/268966/a/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (きょうのテーマ) 離陸時のあの「間」は 「スタンディング・フォー・テイクオフ」と命名!(^▽^) ◎わたしの大師匠の一番弟子 井内由佳さんの最新刊 『わたしが神さまから教わった  「お金の流れ」が変わる話』(大和書房)より ※井内さん情報は最下段に! 【第3章 お金が逃げていくことをしない】 2.お金は、居心地のいいところに   仲間をたくさん連れてきます。    ◎斉藤一人さんの天国言葉、幸せ言葉 愛してます、ついてる、うれしい、楽しい 感謝してます、幸せ、ありがとう、許します 絶好調! → goo.gl/P2xMYU ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ********************** ★言葉が存在しないときは作ってしまう★ ********************** このメルマガ436号にて、 「飛行機が駐機場から 滑走路のスタートラインまで走ってきて、 一気に加速して助走を始めるまでの 数秒間の「間」がありますね。 あの時間を、何と呼ぶのか、 ご存じの方がいらしたら教えてください。」 と書きました。 5人の方々から、 お便りをいただきました。 ありがとうございます。 436号: http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=417 わたしはあの間が、 大好きです。 異次元の世界へ飛び立つ前の、 「時の結界(けっかい)」を感じます。 みなさんはいかがですか? その中で、 千葉県我孫子(あびこ)市にお住まいの 読者樣・加藤覚一さんから、 「言葉が存在しないときは作ってしまう (造語)のが通訳者」という、 カッコイイ、粋(イキ)なお便りをいただきました。 加藤さんのご快諾をいただいて、 全文をご紹介しますね。 加藤さんは、 通訳・翻訳のプロフェッショナルで いらっしゃいます。 「平和の大使」プレム・ラワットさんから 厚い信頼をいただいて、 来日時の通訳を長年、 ご奉仕で、引き受けている方です。 ラワットさんをお迎えする文屋座セミナーでは、 いつも同時通訳ブースのあるじを、 おつとめくださっています。 加藤覚一さんについて: http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=331 とか、 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=362 ********************** ★命名  「スタンディング・フォー・テイクオフ」★ ********************** 加藤覚一さんからのお便りです。 (ここから) ************ 木下樣 1日遅れですが、 58歳の誕生日を迎えられおめでとうございます。 さて、木下さんが離陸時の「間」を何と言うのか お尋ねになっていました。 答えを知っているわけではありませんが、 パイロット用語や航空管制用語、 飛行場の用語については多少馴染みがありましたので、 調べてみました。 残念ながら、 おっしゃる「間」そのものを指す用語は (多分)存在しません。 でも、言葉が存在しないときは作ってしまう (造語)のが通訳者。 実在する用語であるstanding take-off (日本語はカタカナで「スタンディング・テイクオフ」) をベースに、 その「間」のことを”standing for take off” (スタンディング・フォー・テイクオフ)と 呼んではどうだろうかと考えました。 この英語の語感は、 ブレーキを踏んだ状態で、 エンジンの推力がN1と呼ばれる離陸推力にまで 上げていくときの、 あの待っている感覚を よく表していると思います。 そもそもパイロットや航空管制官の世界では 英語しか使いませんので、 日本語にしないで英語のままでいいと思います。 下記はJAL航空実用事典に載っていた 「スタンディング・テイクオフ」及び その関連用語である「ローリング・テイクオフ」の解説です。 スタンディング・テイクオフ(standing take-off): 滑走路の中心線に機体を正対させ、 いったん停止して、 エンジンを離陸出力にセットした後、 ブレーキを放し、離陸滑走を開始する離陸の方法。 ローリング・テイクオフ(rolling take-off): 誘導路から滑走路へ進むとき、 いったん停止することなく 滑走路の中心線に機体を正対させながら、 エンジンを離陸出力にセットして、 離陸滑走を開始する離陸の方法。 今度、飛行機に乗られるときは、 次のような言葉を思い描きながら 離陸を楽しまれるといいかもれません。 (搭乗機)滑走路16Rの滑走路端末部で一旦停止 (16Rは羽田空港にある実在する滑走路番号です) (航空管制官)JAL 502, Wind 180 at 10, Cleared for take off (JAL 502便 離陸を許可する 風向180度 風速10ノット) (ちなみに風向180度は南風。 滑走路16Rを使う場合は向かい風になるため 離陸に適しています) (パイロット)JAL 502, Cleared for take off, Runway 16R (こちらJAL 502便 離陸許可了解 滑走路16Rを使用します) (木下さん)Standing for take off (搭乗機)エンジンの出力上昇 (搭乗機)離陸滑走開始 (搭乗機)V1速度(離陸決定速度)に到達 (搭乗機)VR(ローテーション速度)到達 (パイロット)操縦桿を引く (搭乗機)リフト・オフ (私)Have a nice flight, Kinoshita-san! ************ (ここまで) いかがですか、みなさん。 一編のショートエッセイのような 加藤覚一さんの描写力に、 わたしは感嘆いたしました。 加藤さん、ありがとうございます。 これから飛行機に乗るときは、 上記の加藤さんの描写を思い浮かべながら、 「スタンディング・フォー・テイクオフ」の、 ほんの数秒の間を、楽しいみたいと思います。 加藤さんが書かれている 「言葉が存在しないときは作ってしまう (造語)のが通訳者」を読んで、 わたしの造語「美日常」を 思い起こしました。 つづく ************************ ★きょうの気づき★ ◆言葉が存在しないときは作ってしまう (造語)のが通訳者。 実在する用語であるstanding take-off (日本語はカタカナで「スタンディング・テイクオフ」) をベースに、 その「間」のことを”standing for take off” (スタンディング・フォー・テイクオフ)と 呼んではどうだろうかと考えました。 ********************** ◆「幸福は穏やかな心に宿る」 プレム・ラワットさんのご著書については、 文屋サイトへどうぞ。 http://www.premrawat-japan.com/ 全国の書店でもご注文いただけます。 Amazon:http://goo.gl/hJwOf4 ◆『絵本 あなのあいたおけ』寄付本プロジェクト くわしい内容と、ご参加の方法は、 以下のサイトをご覧ください。 http://premrawat-japan.com/kifubon/ ◆心の生涯学習誌『れいろう』(モラロジー研究所) 平成29年1月号に、 慶應義塾大学大学院教授 前野隆司さんと、 ラワットさんの対談が掲載されました。 ◆『家庭画報』(世界文化社) 平成29年2月号に、 京都大原在住のハーブ研究家 ベニシアさんと、 ラワットさんの対談が掲載されました。 ◆講談社『クーリエ・ジャポン電子版』に、 ラワットさんのインタビュー記事と講演録が 掲載されています。 1.『選択肢がある』という理解があなたを変えます。 http://courrier.jp/news/archives/70547/ 2.2016年10月23日、文屋座セミナー ◎講演録 「あなたは簡単に欲しいものを手に入れることができます」 :http://courrier.jp/academy/71792/ (3ページ目の中盤以降は、 「COURRiER Japon会員(有料)対象です) ◎質疑応答の記録 :http://courrier.jp/news/archives/71795/ ◆『絵本 あなのあいたおけ』誕生物語 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=148 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=149 http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=151 ◆「幸せは、穏やかな心に宿る。」 一つのメッセージを8歳のころから50年間、 世界中から招かれて講演しづつけている ラワットさん。 今年は、「講演活動50周年記念」の ワールドツアーが展開されます。 これからも、 ラワットさんのメッセージを、 世界へ未来へとお伝えしてまいります。 プレム・ラワットさんのご著書や情報は、 文屋(プレム・ラワット日本事務局)が運営する サイトへどうぞ:http://www.premrawat-japan.com/ お近くの書店さん、ネット書店さんでも、 お求めいただけます。 お近くの図書館への「購入リクエスト」も、 お願いいたします。 ◆ラワットさんの2015年来日記念DVD http://premrawat.shop-pro.jp/?pid=92274738 はおかげさまで、完売いたしました。 みなさま、ありがとうございます。 ********************** 九州産の小麦・雑穀を使い、 丁寧、正直に心をこめてつくった パンケーキミックス「九州パンケーキ」 村岡浩司(こうじ)さん)(九州・宮崎県)の ご著書をつくっています。6月ころに仕上がります。 村岡さんが主導して挑んでいる MUKASA-HUB(ムカサ・ハブ)プロジェクトは、 九州・宮崎の美しい山村で廃校になった建物を、 世界の未来へと発信・貢献する ベンチャーや起業家が集まる 地域ビジネスのコミュニティとして蘇らせる事業です。 数千間円の費用が必要なこのプロジェクトの 整備資金を集め、 同時に、プロジェクトのことを広くお伝えするために、 150万円を目標にクラウドファンディングを 呼びかけています。 クラウドファンディングは、 インターネットによる奉加帳、 寄付集めの手段です。 動画はこちらをご覧ください。 https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=ndRE1PfutPU 「地域と世界をつなぐ インキュベーション(孵化器)センターに」 https://faavo.jp/miyazaki/project/1782 ********************** 高野登さん、 名古屋市栄の大型書店「丸善名古屋本店」にて、 選書フェアと3回連続の講座。 第59回 丸善ゼミナール  『一流のおもてなし』とは何か   第一回   「あっ、これも“おもてなし”なんですね!」 2017年4月16日(日)15時~  6Fイベントスペースにて 要・予約 (店頭or電話にて事前の予約を受け付けております) 参加費:500円 アクセス:名古屋市中区栄3丁目8-14 電話: 052-238-0320 https://honto.jp/store/detail_1570138_14HB310.html 参加特典:文屋謹製「おもてなし日和」 特製ポストカード(3枚1セット)をプレゼント 連続講座 全3回の第1回目です。 第1回4月16日(日) 「あっ、これも“おもてなし”なんですね!」 第2回「相手の喜びが、自分の喜びに瞬間!」 第3回「期待を超えるおもてなしは、想像力で」 (※2回目以降の開催日は現在調整中です。 決まり次第、お知らせいたします。) また、同店では、 4月上旬より、棚2段を使って 高野登さん選書によるミニフェアが開催されます。 『おもてなし日和』のほか、高野さんのご著書を含め、 以下の書物が展示販売されます。 「おもてなし日和」高野登著(文屋) 「サービスを超える瞬間」高野登著(かんき出版) 「一瞬で心が通う「言葉がけ」の習慣」高野登著(日本実業出版社) 「品格を磨く」高野登著(ディスカバー21) 「大人を磨くホテル術」高野登・牛窪恵著(日本経済新聞社) 「考えてみる」大久保寛司著(発行文屋 / 発売サンクチュアリ出版) 「新訂いい会社をつくりましょう」塚越寛著(文屋) 「日本人なら知っておきたい江戸しぐさ」越川禮子著(ロングセラーズ) 「いのち輝くホスピタリティ~」望月智行著 (文屋) 「バリアバリュー障害を価値に変える」垣内俊哉著(新潮社) 「聞けば叶う-わもん入門」薮原秀樹著 (文屋) みなさん、 丸善名古屋本店にお出かけください。 ********************** 【井内由佳さんの情報】 ★「井内由佳 小田原講演会」 とき:4月29日(土・祝)14時から16時    (受付開始13時30分) 会場:小田原お堀端コンベンションホール    (小田原駅から徒歩5分)    http://www.jumbo-nakbuilding.jp/ 参加費:5,000円(税込) 運営・主催:実行委員会(電話:0465-74-5887) お申込:メール:hanakazu21006@gmail.com またはファックス:0465-74-5887にて、 お名前、人数、電話、ファックス、メールアドレス、 ご住所を連絡してください。 お振込先:横浜銀行 大雄山支店 普通口座1255577      名義人「山岸和子」 ************ ★毎週木曜日深夜、FM横浜にて、 「井内由佳のしあわせスパイラル」 http://www.fmyokohama.co.jp/pc/program/ShiawaseSpiral LOVE FM(ラブ エフエム): http://lovefm.co.jp/Y_I_Happiness_Spiral/programs/more ★井内由佳さんの公式ホームページ http://yuka-i.com ★ブログ「井内由佳のしあわせスパイラル」 http://ameblo.jp/yukaiuchi ★週刊女性PRIME: http://www.jprime.jp/articles/-/8010 ★最新刊 『わたしが神さまから教わった 「お金の流れ」が変わる話』(大和書房)。 ★井内さんの最初のご著書(文屋刊) 『わたし、少しだけ神さまとお話できるんです。』 http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=12 **********************

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