文屋だより
メールマガジン「文屋だより」は、
百年本の文屋代表、小布施人、農士、「美日常」提唱者として、
ものごとの原点(本来あるべき姿)を考えつづける筆者が、日々、交流の場を綾なしながら、
みなさまの人生とビジネスのお役に立つことを目的に、お届けしております。
Vol.449 できない理由を探す名人と、絶対できないと言われると燃える達人
2017年05月19日
みなさん、こんにちは。お元気ですか?
若葉が萌える信州小布施は、五月晴れです。
時が静かに過ぎてゆきます。
先般、湯上がりにお庭に出ると、
夜空に虹が出ていました。
月の明かりで大空に半円を描く
いつもの虹のかたちではありません。
横長にたなびく雲が、
上から平行に七色に、
おだやかな光を放っていました。
天の座、神の座のようでした。
生まれて初めて見るかたちの夜の虹。
佳きことの兆し、吉兆ですね(^▽^)!!
みなさん、毎日、文屋だよりを、
お受け取りくださいまして、
ありがとうございます。
◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎
信州小布施 美日常の文屋だより vol.449
和合と感謝
百年本を世界へ未来へ。
◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎
このメールマガジン(文屋だより)は、
百年本の文屋代表、小布施人、農士、
「美日常」提唱者として、
ものごとの原点(本来あるべき姿)を
考えつづける筆者が、
日々、交流の場を綾なしながら、
みなさまの人生とビジネスのお役に立つこと
を目的に、お届けしております。
★文屋・木下豊について
http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen
ダ・ヴィンチニュース【超本人】
http://ddnavi.com/news/268966/a/
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(きょうのテーマ)
できない理由を探す名人と、
絶対できないと言われると燃える達人
◎わたしの大恩人・心の師匠の一番弟子
井内由佳さんの最新刊
『わたしが神さまから教わった
「お金の流れ」が変わる話』(大和書房)より
※井内さん情報は最下段に!
【第4章 この発想が、お金のこころをつかむ】
2.人に求めてばかりの人は、
神さまのお力を受け取れません。
◎斉藤一人さんの天国言葉、幸せ言葉
愛してます、ついてる、うれしい、楽しい
感謝してます、幸せ、ありがとう、許します
絶好調! → goo.gl/P2xMYU
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★できない理由を探す名人と、
絶対できないと言われると燃える達人★
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文屋の最新刊『楽しいだけで世界一!』の
ご著者・林映寿さん(小布施町の浄光寺副住職)と、
わたしたち文屋チームが、
本書の制作を始めたのは、
昨2016年10月でした。
仕上がったのは今年3月末です。
文屋としては、
いままでに最速、5か月あまりの制作期間でした。
この間、映寿さんは、
「生まれて初めての円形脱毛症(いまは快復)」に
なるくらいに、執筆に集中しました。
そんなときも、
常に心がけていたのは、
「この状況をいかに最高に楽しむか!?」
だったと言います。
映寿さんは5月18日(木)に、
浄光寺さんを研修で訪れた
イオンリテールワーカーズユニオン
(イオングループの会員数20万人、
全国最大の労働組合)の参加者20人に、
次のように語りかけました。
映寿さんが冒頭で投げかけたのは、
「みなさん、楽しいですか?」との問いでした。
要旨は、次の通りです。
************
みなさん、働いていて楽しいですか?
いままでに、
楽しい研修を受けたことはありますか?
楽しいとは、どんな心の状態でしょう?
人の成長する過程で「楽しい」時にしか、
成長することができません。
研修や教育では、人は育たないし、
成長することもできません。
たいせつなのは自主性です。
自主性があれば学べるし、
自ずと成長もします。
浄光寺のスラックライン部では、
子どもたちに大人が教育していません。
一度も教えていないのに、
子どもたちが自分たちで、
「できる子はできるようになる方法を、
できない子に教える」という
約束事をつくりました。
できる、教える、教えて確かめる、
さらに上の技を身につける・・・
この好循環が生まれました。
その結果、
始めてからわずか3年後に、
16歳の世界チャンピオンが誕生しました。
大人たちが、世界に行くには?と
まじめに考えて、
「グラウンドを十週走れ」とか、
「きょうは何時間、練習しよう」と
強制しても、
子どもたちは、
「いやいや、早く帰りたい、遊びたい。
ゲームしたい」と思う。
大人が言って聞かせても、やろうとしない。
練習は、楽しくなくては、
子どもたちは成長しないんです。
同じように、
大人の研修も、楽しくなくては意味がない。
わたしは、
いつも、「あした死ぬ」と思っています。
あした生きている可能性は、
1%しかないと思っています。
だから、
楽しいと思えることを、いま、やっておく!
きょうやっておかないと死ねないんです。
苦しくても、ハッピーでなくても、
喜び、楽しみがあるから乗り越えられる。
無理がないから、継続できる。
いまある状況に感謝して、
どうやったら最高に楽しく乗り越えられるのかを、
考えつづけています。
限界を突破すれば、楽しくなれるんです。
そしてわたしは、
まわりのオトナたちから、
「絶対無理」って言われると燃えます。
できない理由を見つける名人がオトナです。
この本『楽しいだけで世界一!』を書き始めたとき、
ワールドカップの夢さえありませんでした。
ですが、
書いているうちに、
夢が生まれ、構想になって、一気に開催決定となりました。
ふつうは、開催まで2年は必要と言われています。
ですが、開催を決めてから8か月後の
9月17日(日)18日(祝)に開催を実現させます。
時間がなくてもできるんです。
予算の目標2,000万円は、
すでに目処が立ちました。
お金や知恵や手間を出してくれるスポンサーのみなさんは、
「林さん、楽しそうだから、
なんでも実現しちゃいそうだから、
お金、出しますよ」と言ってくれます。
お寺の駐車場に、
キャンピングカーとトレーラーハウスがありますね。
「全国を巡るPRキャラバン用にキャンピングカーがほしい」
「事務所用にトレーラーハウスがほしい」
そう妄想をしていたら、
2つとも実現してしまいました。
スポンサー企業が、
ご厚意で、無償提供してくださいました。
自分がまずはワクワクすること。
一人で悩まないで、みんなに相談する。
次に相手に相談されたら、
できるときに、全力でサポートする。
恩返しをする。
「お互い様」は、日本の良き文化です。
ダメだって思わない。できる!って思う!
絶対にやる。
わたしの次の構想は、
2024年のオリンピックに、
スラックラインを正式種目にすること。
そのために、
来年は国際組織までつくっちゃおう!
************
栄養ドリンクのレッドブル社は、
先般、
浄光寺のスラックライン部の木下晴稀さん(17歳)を
スラックラインでは日本人初の
「レッドブル・アスリート」と認めました。
https://www.redbull.com/jp-ja/athlete/haruki-kinoshita
同社のモットーは、
「マイナーのまだ芽が出ていないアスリートとスポーツに
翼を授ける」ことです。
これは、映寿さんの
「ダメだって思わない。できる!って思う!
絶対にやる」精神に共通しますね。
「人もお金も、楽しいところに集まる。
賛同する一人を見つけて一緒にやる。
人を変えようなんて思わない。
自分でやる。仲間とやる」
文屋では、この突き抜けたお坊さんを講師に、
文屋座を開催することを決めました。
日時は、
8月19日(土)午後、東京にて。
対談のお相手も、
間もなく決まります。
「小布施スピードは、ふつうの6.7倍」という
謎のメッセージを語る映寿さんのお話を、
ライブ(ナマ)で聴いてみませんか?
みなさん、
8月17日午後、東京! スケジュールを
確保してくださいね。
大会運営を資金面でサポートするクラウドファンディングの詳細はこちらhttps://www.cablecf.com/project/slackline-world-cup-japan-in-obuse
大会にお越し頂く皆さまの宿情報の詳細はこちら
http://slwcjp.com/stay
映寿さんが副住職をつとめる
浄光寺さんにも、遊びにお立ち寄りください。
浄光寺:http://www.jyokoji.jp/
映寿さんの考え方「喜楽力」をまとめた
ご著書のご用命は:
http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=35
いつもの書店さん、ネット書店さんでも。
お近くの図書館にて「購入リクエスト」をしていただくと、
大勢のみなさんにお読みいただくことができます。
きょうも最後まで読んでいただいて、
ありがとうございます。
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★きょうの気づき★
◆わたしは、
いつも、「あした死ぬ」と思っています。
あした生きている可能性は、
1%しかないと思っています。
だから、
楽しいと思えることを、いま、やっておく‼
きょうやっておかないと死ねないんです。
◆わたしは、
まわりのオトナたちから、
「絶対無理」って言われると燃えます。
できない理由を見つける名人がオトナです。
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◆「幸福は穏やかな心に宿る」
プレム・ラワットさんのご著書については、
文屋サイトへどうぞ。
http://www.premrawat-japan.com/
全国の書店でもご注文いただけます。
Amazon:http://goo.gl/hJwOf4
◆『絵本 あなのあいたおけ』寄付本プロジェクト
くわしい内容と、ご参加の方法は、
以下のサイトをご覧ください。
http://premrawat-japan.com/kifubon/
◆心の生涯学習誌『れいろう』(モラロジー研究所)
平成29年1月号に、
慶應義塾大学大学院教授 前野隆司さんと、
ラワットさんの対談が掲載されました。
◆『家庭画報』(世界文化社)
平成29年2月号に、
京都大原在住のハーブ研究家 ベニシアさんと、
ラワットさんの対談が掲載されました。
◆講談社『クーリエ・ジャポン電子版』に、
ラワットさんのインタビュー記事と講演録が
掲載されています。
1.『選択肢がある』という理解があなたを変えます。
http://courrier.jp/news/archives/70547/
2.2016年10月23日、文屋座セミナー
◎講演録
「あなたは簡単に欲しいものを手に入れることができます」
:http://courrier.jp/academy/71792/
(3ページ目の中盤以降は、
「COURRiER Japon会員(有料)対象です)
◎質疑応答の記録
:http://courrier.jp/news/archives/71795/
◆『絵本 あなのあいたおけ』誕生物語
http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=148
http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=149
http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=151
◆「幸せは、穏やかな心に宿る。」
一つのメッセージを8歳のころから50年間、
世界中から招かれて講演しづつけている
ラワットさん。
今年は、「講演活動50周年記念」の
ワールドツアーが展開されます。
これからも、
ラワットさんのメッセージを、
世界へ未来へとお伝えしてまいります。
プレム・ラワットさんのご著書や情報は、
文屋(プレム・ラワット日本事務局)が運営する
サイトへどうぞ:http://www.premrawat-japan.com/
お近くの書店さん、ネット書店さんでも、
お求めいただけます。
お近くの図書館への「購入リクエスト」も、
お願いいたします。
◆ラワットさんの2015年来日記念DVD
http://premrawat.shop-pro.jp/?pid=92274738
はおかげさまで、完売いたしました。
みなさま、ありがとうございます。
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九州産の小麦・雑穀を使い、
丁寧、正直に心をこめてつくった
パンケーキミックス「九州パンケーキ」
村岡浩司(こうじ)さん)(九州・宮崎県)の
ご著書をつくっています。6月ころに仕上がります。
村岡さんが主導して挑んでいる
MUKASA-HUB(ムカサ・ハブ)プロジェクトは、
九州・宮崎の美しい山村で廃校になった建物を、
世界の未来へと発信・貢献する
ベンチャーや起業家が集まる
地域ビジネスのコミュニティとして蘇らせる事業です。
数千間円の費用が必要なこのプロジェクトの
整備資金を集め、
同時に、プロジェクトのことを広くお伝えするために、
150万円を目標にクラウドファンディングを
呼びかけています。
クラウドファンディングは、
インターネットによる奉加帳、
寄付集めの手段です。
動画はこちらをご覧ください。
https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=ndRE1PfutPU
「地域と世界をつなぐ
インキュベーション(孵化器)センターに」
https://faavo.jp/miyazaki/project/1782
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【井内由佳さんの情報】
★毎週木曜日深夜、FM横浜にて、
「井内由佳のしあわせスパイラル」
http://www.fmyokohama.co.jp/pc/program/ShiawaseSpiral
LOVE FM(ラブ エフエム):
http://lovefm.co.jp/Y_I_Happiness_Spiral/programs/more
★井内由佳さんの公式ホームページ
http://yuka-i.com
★ブログ「井内由佳のしあわせスパイラル」
http://ameblo.jp/yukaiuchi
★週刊女性PRIME:
http://www.jprime.jp/articles/-/8010
★最新刊
『わたしが神さまから教わった
「お金の流れ」が変わる話』(大和書房)。
★井内さんの最初のご著書(文屋刊)
『わたし、少しだけ神さまとお話できるんです。』
http://www.e-denen.net/index.php/books?_id=12
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