HOME > 文屋だより

文屋だより

メールマガジン「文屋だより」は、
百年本の文屋代表、小布施人、農士、「美日常」提唱者として、
ものごとの原点(本来あるべき姿)を考えつづける筆者が、日々、交流の場を綾なしながら、
みなさまの人生とビジネスのお役に立つことを目的に、お届けしております。

お名前
メールアドレス

Vol.702 選択縁と「誰もが安心して弱者になれる社会」その2

2019年08月26日

みなさん、こんにちは。お元気ですか?

きょうも信州小布施の里は、きょうも秋晴れです。

夏休みが終わり、小学生の通学が始まりました。

特産の栗のイガは日増しに大きくなっています。

夏と秋のまん中あたりに居るのを感じます。

みなさん、
いつもこのメールマガジンをお受け取りいただき、
ありがとうございます。

◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎
信州小布施 美日常の文屋だより vol.702
和合と感謝
百年本を世界へ未来へ。
◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎

【きょうのテーマ】
選択縁と「誰もが安心して弱者になれる社会」その2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

**********************
★世代や血縁を超えた
  「選択縁」という「家族」のありよう&
森に還ろうの絵本を子どもたちに贈りたい★
**********************

前号に続いて、
「選択縁」という他者とのつながりあいについて、
書かせていただきます。

文屋はいま、
絵本『おじいちゃんのまきストーブ』をつくっています。

10月中旬に、全国発売されます。

この絵本の舞台は、
人里離れた美しい森の奥深くにある一軒家です。

二つのテーマのうちの一つは、
「人を、森へ還ろう」という地球からのメッセージです。

もう一つは、「選択縁」です。

選択縁とは、
「脱血縁・脱地縁・脱社縁の
新しい人間のつながりのこと」。

ベストセラー『おひとりさまの老後』で広く知られる
社会学者の上野千鶴子さんが提唱しています。

「加入・脱退が自由で強制力がなく、
まるごとのコミットメント(=関わり合い)を要求しない、
そういう選び合う“ 縁(えにし)”が、
人を最期に支え合う」

「そういう自分の意思や志やフィーリングで選び合った
仲間たちがいる人のことを”人持ち”と呼びます。」

「選べない家族や親族の関係は年をとれば減っていくが、
選べる友人関係はいつでも、どこでも、何歳でも、
新しくつくれます。

ただ、それは昨日今日で身につくものではないので、
できるだけ早い時期から
仕事や家族以外の趣味や交友関係を持つべきです。」

選択縁の身近な具体例の代表格としては、
・趣味のサークル
・ボランティア活動 があげられます。

定年の直前になって取り組み始めるのではなく、

50代、できれば30代、40代から、
趣味やボランティアの活動を始め、つづけることが
大切のようです。

上野さんは「”家族持ち”から“人持ち”へ」と、
以下のように語っています。

「“家族持ち”から家族を引き算したら何が残るか。
何も残らない人のことを“人持ち”とは言いません。」

“おひとりさま”(独居)であっても、
「いざというときの時のために家の鍵を預けて、
例えば入院セットを病院に持ってきてくれる友だち、

電話1本で買い物の代わりをやってくれる友だちを
つくってきています。」

「では、家族がなくても、
お金さえあればいいのでしょうか。
人間関係はお金では買えません。」

「配偶者に死に別れ、子どもは遠くに行き、
最後に自分の周りに残るのは誰かというと、

一緒に人生を過ごしてきた仲間たち、
そういう関係が残ります。」


わたしたちは、
社会学者としての上野さんの提唱する「選択縁」から、
自身の今後、そして晩年から最期までを、

考えてみることは、
30代、40代であっても、大切ではないでしょうか?

わたしは・・・

血縁である家族(夫婦と子どもと孫たち)の存在を前提に、
地縁であるご近所のおつきあいも良好につづけながら、

アートイベント(境内アート小布施)
環境美化(小布施掃除に学ぶ会)
まちづくり(まちづくり委員会)

といった選択縁としてのおついあいをゆるやかにつづけて、
豊かな人間関係を養っていきたいと考えています。

けっこう欲張り?(^0^)

キイワードは、

ゆるさ

楽しさ

千客万来

です。

みなさんは、どんな人間関係の中で生きている
今後の自分も姿を思い描いていますか?

次号では、

・無縁、仏縁、選ぶ縁、もたらされる縁

について、書いてみたいと思います。

************

みなさまからクラウドファンディングでお預かりした
尊いご厚情と資金の生かし方は、
このメルマガの以下のバックナンバーをご覧ください。
http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?_id=688

************

【写真説明】http://www.e-denen.net/index.php/mailmag?

・燃える薪ストーブの「本当の火」に感激する
若いカップルとおじいちゃんの図。

・5月初め、
著者でエッセイストのさわもりりささん
(中央)と、
さわもりさんのご主人で言語文化教育が
ご専門の細川英雄さん(左。早稲田大学名誉教授)。

アーティストのもとすぎりゅう(本杉琉)さん(右)。

八ヶ岳南麓 山梨県北杜市のアート&カルチャースペース
“シュマン・デュ・ボヌール″のお庭にて

こうしたつながりも「選択縁」ですね。

************************

このメールマガジン(文屋だより)は、
百年本の文屋代表、小布施人、農士、
「美日常」提唱者として、

ものごとの原点(本来あるべき姿)を
考えつづける筆者が、
日々、交流の場を綾なしながら、
みなさまの人生とビジネスのお役に立つこと
を目的に、お届けしております。

★文屋・木下豊について
http://www.e-denen.net/index.php/about_rinen
http://www.e-denen.net/index.php/about_kino

◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎

2019年1月20日に八重洲ブックセンターで開いた
かんてんぱぱ・伊那食品工業株式会社会長
塚越寛さんの講演音声データ。

語り手と聞き手の意識が高いレベルで一体になった
「奇跡の講演会」の90分間の全容を、
ぜひお手元で何回も聞いてお役立てください。
http://www.e-denen.net/index.php/movies?_id=42

◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎

◎わたしのこころの師匠・戸村和男先生
 富士和教会の公式サイト:http://fujiwa-k.com/

師匠のお弟子さん・井内由佳さんのご著書

『もっと美しく、もっと幸せに
~リッチに輝いて愛される33の理由』
(廣済堂出版。2018年)より

【第2章 こころと身体をしあわせにする食事】

大きな仕事をやり遂げたときはもちろん、
一日の終わりには必ず「オン」を「オフ」に切り替える。

そんな気持ちのメリハリが、
最高のパフォーマンスを引き出します。

★井内由佳さんの公式サイト:http://yuka-i.com

★井内由佳さんが社長をつとめる
株式会社フィールド オブ ドリームスの公式サイト:
https://f-o-dreams.com/

◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎

◎文屋では、平和の大使プレム・ラワットさんの
集大成となるご著書を、世界出版するため、
制作中です!

テーマは、「呼吸としあわせ」です。
お楽しみに。

◎ラワットさんの講演動画

2011年、欧州議会にて「平和と幸福の実現」をテーマに講演。
講演後に提案された「平和の誓約書」に
37の政府、団体の代表が署名。

「歴史的な講演」と評価され、
「平和の大使」の任命を受けました。
https://youtu.be/owcmZ4ymmS0

◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎

◎わたしのイチオシ。斉藤一人さんの「覚悟の話」
goo.gl/hJbwWd
◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ ◎

************

メールマガジン 文屋だより

アーカイブ

最新の投稿

PAGE TOP

HOME 商品一覧 文屋座 文屋語らい座 文屋について 書店様へ 文屋だより 制作日記 お問い合わせ プライバシーポリシー ご購入のご案内 特定商取引法